第9地区
第9地区 (2009 アメリカ・ニュージーランド)
DISTRICT 9
監督: ニール・ブロンカンプ
製作: ピーター・ジャクソン
キャロリン・カニンガム
製作総指揮: ビル・ブロック
ケン・カミンズ
脚本: ニール・ブロンカンプ
テリー・タッチェル
撮影: トレント・オパロック
プロダクションデ
ザイン: フィリップ・アイヴィ
衣装デザイン: ディアナ・シリアーズ
編集: ジュリアン・クラーク
音楽: クリントン・ショーター
音楽監修: ミシェル・ベルシェル
出演: シャールト・コプリー ヴィカス
デヴィッド・ジェームズ クーバス大佐
ジェイソン・コープ グレイ・ブラッドナム/クリストファー・ジョンソン
ヴァネッサ・ハイウッド タニア
ナタリー・ボルト
シルヴァン・ストライク
ジョン・サムナー
ウィリアム・アレン・ヤング
グレッグ・メルヴィル=スミス
ニック・ブレイク
ケネス・ンコースィ
舞台は南アフリカ、ヨハネスブルグ。
巨大な宇宙船が故障して漂着。
エイリアンはそのまま、この地に、難民として住み着くことになった。
それから20数年後。
共同居住区は“第9地区”と呼ばれ
治安は乱れていた。
そこで超国家機関MNUは、エイリアンたちを
新たな難民キャンプ10地区へ、移住させることに。
プロジェクトの最高責任者に抜擢されたのは
エイリアン対策課のヴィカスだった。
しかし、エイリアンたちと交渉中
彼は謎の液体を浴びてしまう・・・・
感想
劇場公開も残りわずか・・・。すべりこみの鑑賞でした。
他の方の感想もみず、そういえば、話題作でもあったわね・・・という程度の気持ちで
いってみたら、凄かった・・・・・グロさが・・・・・・泣。
エイリアンたちが、すっごく気持ち悪くて・・・・ウヘ~~~でした。
エビ・エビ・・・と表現するように
まさに、見かけはエビ姿。
腰のところがこう~~キュ~~と締まっていて、やや猫背。
なんといってもあの、口元がイヤなのよね。
もにょもにょ・・していて・・。
人間でも口元だらしない人ダメだし。
エイリアンものって、そんなに苦手な分野ではないのよね。
今まであったエイリアンもの映画もOKだったし、
テレビでも・・宇宙人遭遇系の企画ものは結構面白く鑑賞しているクチだし・・。
ただ、エイリアンでも、この映画のような昆虫系の容貌って苦手・・。
「エイリアン」っていうそのまんまの映画もあって
それだって、特に凄く気持ち悪いという印象は持たなかったのに
今回はなぜ?と考えていたら。
大勢いるからだ・・・・笑
うじゃうじゃと・・・笑
さらに、人間同様、歩き回っているしね~~~~笑
エイリアンの容貌に差別しているわけではないけれど、
正直、目の前にこの手の異性人いたら、尻込みしてしまうわ・・・・・・・・・やっぱり。
ドキュメント風の語り口はたしかに面白かったです。
主人公のおじさんの関係者達が
いい人だったのね・・・あんなことを・・
なんて最初から口々にいっていたので、好奇心すごく湧いてきました。
どうなちゃったの・よ・・・この人?
何をしたのかしら・・・・
って先が知りたくなるのよね。
実際、こういうことって、ありえるかもしれないって思ってしまったわ。
UFO記事好きな私なので
エイリアンたちがこの地球に突然現れるという設定に
妙に、納得してしまったのでした・・・・笑(テレビ見すぎ・・・・)
で・・・この映画のように
大量のエイリアンたちが現れて、害を与えないけれど(攻撃的ではないけれど)
その処置どうする?って考えたら
やっぱり、とりあえず、一箇所にとどめておくという方法をとるんじゃあないのかなって
思うんですよね。
だって、すぐさま、地球人と仲良く共存っていうわけにも
いかないじゃあないですか。
生活習慣違うのにね・・・。
20数年。
一箇所にまとめられて暮らす宇宙人達も大変だっただろうけれど、
近郊住民もストレスだろうね・・・こういう状況は。
という風に突拍子も無い設定だと思いながらも
いや、あるかもよ・・と変に身近に引き寄せて考えたり
妙な気分で鑑賞しておりました。
しかし・・・・しかしです。
そんなのんきさは前半までだったわ・・・泣
ヴィカス さんの仕事ぶり、エイリアンたちとのやりとり
どこかおかしさが漂っていましたよね?
エイリアンたちにも立ち退き書類見せるのね~~、
言葉ってどうやって覚えたのかしら?などなど、
ツッコミ入れながらのんきにみていたのに。
ヴィカス さんが宇宙人に進化してしまう
そこからは
~~オオ~~~~と叫びだしたい状態で体が振るえましたわ・・・・。
そうか、PG12の映画なんだものね。
こういう変身ものの映画って他にあったような気がして
目新しくはなかったのですが、
予期していない展開で驚きでした。
腕からエイリアンの手が出てきたり・・、
皮膚が変化してきたり、
黒い液体をゲロゲロだしたり・・
生生しくて
生理的に嫌悪感出てきて、うひょう~~~と泣きそうでした。
といいながら
なんとか頑張って最後まで鑑賞。。。。笑
グロイ部分は一部・・一部なんですけれどね。
後半は
派手な銃撃戦あり、
人間&エイリアンの
厚い友情場面もあり
はてはヴァカスの妻への愛情も充分感じ
エイリアンの親子の情も、さりげなくみせ
なかなかどうして、
おもしろ要素、
盛りだくさんにはなっていましたが、
なにせ、気持ち悪かったという印象はぬぐえないです・・・・笑
宇宙人だからといって、研究材料にしたり、
今まで娘婿といって大事にしていたのに、
エイリアン変化するからだというと
臓器移植のぞんだり、
エイリアン以上に人間のいやらしさ、残酷さも目だっていましたね。
実は皮肉のきいたお話だったのかもしれないし、
連想できる様々な出来事もあるのだろうけれど、
そんなむずかしいことは抜きにしても
楽しめる一本だったのだと思います。
けど、好みじゃあなかったわ・・・私。
だって、
なんども言いますけれど
気持ち悪いんだもの・・・・爆

DISTRICT 9
監督: ニール・ブロンカンプ
製作: ピーター・ジャクソン
キャロリン・カニンガム
製作総指揮: ビル・ブロック
ケン・カミンズ
脚本: ニール・ブロンカンプ
テリー・タッチェル
撮影: トレント・オパロック
プロダクションデ
ザイン: フィリップ・アイヴィ
衣装デザイン: ディアナ・シリアーズ
編集: ジュリアン・クラーク
音楽: クリントン・ショーター
音楽監修: ミシェル・ベルシェル
出演: シャールト・コプリー ヴィカス
デヴィッド・ジェームズ クーバス大佐
ジェイソン・コープ グレイ・ブラッドナム/クリストファー・ジョンソン
ヴァネッサ・ハイウッド タニア
ナタリー・ボルト
シルヴァン・ストライク
ジョン・サムナー
ウィリアム・アレン・ヤング
グレッグ・メルヴィル=スミス
ニック・ブレイク
ケネス・ンコースィ
舞台は南アフリカ、ヨハネスブルグ。
巨大な宇宙船が故障して漂着。
エイリアンはそのまま、この地に、難民として住み着くことになった。
それから20数年後。
共同居住区は“第9地区”と呼ばれ
治安は乱れていた。
そこで超国家機関MNUは、エイリアンたちを
新たな難民キャンプ10地区へ、移住させることに。
プロジェクトの最高責任者に抜擢されたのは
エイリアン対策課のヴィカスだった。
しかし、エイリアンたちと交渉中
彼は謎の液体を浴びてしまう・・・・
感想
劇場公開も残りわずか・・・。すべりこみの鑑賞でした。
他の方の感想もみず、そういえば、話題作でもあったわね・・・という程度の気持ちで
いってみたら、凄かった・・・・・グロさが・・・・・・泣。
エイリアンたちが、すっごく気持ち悪くて・・・・ウヘ~~~でした。
エビ・エビ・・・と表現するように
まさに、見かけはエビ姿。
腰のところがこう~~キュ~~と締まっていて、やや猫背。
なんといってもあの、口元がイヤなのよね。
もにょもにょ・・していて・・。
人間でも口元だらしない人ダメだし。
エイリアンものって、そんなに苦手な分野ではないのよね。
今まであったエイリアンもの映画もOKだったし、
テレビでも・・宇宙人遭遇系の企画ものは結構面白く鑑賞しているクチだし・・。
ただ、エイリアンでも、この映画のような昆虫系の容貌って苦手・・。
「エイリアン」っていうそのまんまの映画もあって
それだって、特に凄く気持ち悪いという印象は持たなかったのに
今回はなぜ?と考えていたら。
大勢いるからだ・・・・笑
うじゃうじゃと・・・笑
さらに、人間同様、歩き回っているしね~~~~笑
エイリアンの容貌に差別しているわけではないけれど、
正直、目の前にこの手の異性人いたら、尻込みしてしまうわ・・・・・・・・・やっぱり。
ドキュメント風の語り口はたしかに面白かったです。
主人公のおじさんの関係者達が
いい人だったのね・・・あんなことを・・
なんて最初から口々にいっていたので、好奇心すごく湧いてきました。
どうなちゃったの・よ・・・この人?
何をしたのかしら・・・・
って先が知りたくなるのよね。
実際、こういうことって、ありえるかもしれないって思ってしまったわ。
UFO記事好きな私なので
エイリアンたちがこの地球に突然現れるという設定に
妙に、納得してしまったのでした・・・・笑(テレビ見すぎ・・・・)
で・・・この映画のように
大量のエイリアンたちが現れて、害を与えないけれど(攻撃的ではないけれど)
その処置どうする?って考えたら
やっぱり、とりあえず、一箇所にとどめておくという方法をとるんじゃあないのかなって
思うんですよね。
だって、すぐさま、地球人と仲良く共存っていうわけにも
いかないじゃあないですか。
生活習慣違うのにね・・・。
20数年。
一箇所にまとめられて暮らす宇宙人達も大変だっただろうけれど、
近郊住民もストレスだろうね・・・こういう状況は。
という風に突拍子も無い設定だと思いながらも
いや、あるかもよ・・と変に身近に引き寄せて考えたり
妙な気分で鑑賞しておりました。
しかし・・・・しかしです。
そんなのんきさは前半までだったわ・・・泣
ヴィカス さんの仕事ぶり、エイリアンたちとのやりとり
どこかおかしさが漂っていましたよね?
エイリアンたちにも立ち退き書類見せるのね~~、
言葉ってどうやって覚えたのかしら?などなど、
ツッコミ入れながらのんきにみていたのに。
ヴィカス さんが宇宙人に進化してしまう
そこからは
~~オオ~~~~と叫びだしたい状態で体が振るえましたわ・・・・。
そうか、PG12の映画なんだものね。
こういう変身ものの映画って他にあったような気がして
目新しくはなかったのですが、
予期していない展開で驚きでした。
腕からエイリアンの手が出てきたり・・、
皮膚が変化してきたり、
黒い液体をゲロゲロだしたり・・
生生しくて
生理的に嫌悪感出てきて、うひょう~~~と泣きそうでした。
といいながら
なんとか頑張って最後まで鑑賞。。。。笑
グロイ部分は一部・・一部なんですけれどね。
後半は
派手な銃撃戦あり、
人間&エイリアンの
厚い友情場面もあり
はてはヴァカスの妻への愛情も充分感じ
エイリアンの親子の情も、さりげなくみせ
なかなかどうして、
おもしろ要素、
盛りだくさんにはなっていましたが、
なにせ、気持ち悪かったという印象はぬぐえないです・・・・笑
宇宙人だからといって、研究材料にしたり、
今まで娘婿といって大事にしていたのに、
エイリアン変化するからだというと
臓器移植のぞんだり、
エイリアン以上に人間のいやらしさ、残酷さも目だっていましたね。
実は皮肉のきいたお話だったのかもしれないし、
連想できる様々な出来事もあるのだろうけれど、
そんなむずかしいことは抜きにしても
楽しめる一本だったのだと思います。
けど、好みじゃあなかったわ・・・私。
だって、
なんども言いますけれど
気持ち悪いんだもの・・・・爆

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