六つの星星 著 川上未映子
六つの星星 著 川上未映子
川上未映子が
精神分析、生物学、文学、哲学をめぐって
6人の方々と様々な対話をする・・対話集。
川上未映子、精神分析に勧誘される×斎藤環;
生物と文学のあいだ×福岡伸一;
性の呪縛を越えて×松浦理英子;
世界はコトバで満ちている×穂村弘;
からだ・ことば・はざま×多和田葉子;
哲学対話1 ニーチェと、ニーチェを超えた問い×永井均;
哲学対話2 『ヘヴン』をめぐって×永井均
感想 難しい部分もあったのですが、最後まで、興味深く読みました。
読みながら、そこに加わって対話できるほどの思考も、知識もない、自分が悲しかったのですが
なかなか、この手の話にはついていける人はいませんよね。
対話相手の方は、それぞれの世界で活躍している著名な方々ばかりで
本もいくつか出しているようですが、それさえも、読んでいない自分は
勉強不足を痛感。
そもそも、川上さんの本もきちんと読んだことがないのに
先に対話集に手を出すのは、無謀だったのかも。
「乳と卵」
「わたくし率イン歯ー、または世界」
「先端で、さすわさされるわそらええわ」など、
本の中身に触れている対談もいくつかあったのですから、
やはり、作者の本を読んでからというのが、前提の本でしょうね。
そして、極めつけは
最終にある永井さんとの対話で繰り広げられる
小説「へヴン」の世界。
これは、読んでいなければ、絶対無理・・と判断し
泣く泣く、読むのをあきらめました。
登場人物一人一人について細かく述べているようで(ちらりとみたら・・・・笑)
永井さん自身も
3度、読んだというのですから
未読で、対話を読むのは失礼ですよね・・・
哲学対話のニーチェについての部分が
面白かっただけに、へヴン話は、中身の濃いものだったに違いないわ・・・・・(本を読んでから
また読みなおしましょう)
今回は
順番が逆になってしまったけれど、
この本をきかっけに、さらに川上さんの小説に興味が湧いてきましたし
こういう思考が根底にあるからこそ、彼女特有の小説の世界が
作られたのね・・・という発見にも繋がりましたから
よし・・!!としますか。
もちろん、他の方の著書にも興味持ちましたので機会があれば挑戦したいわ。

川上未映子が
精神分析、生物学、文学、哲学をめぐって
6人の方々と様々な対話をする・・対話集。
川上未映子、精神分析に勧誘される×斎藤環;
生物と文学のあいだ×福岡伸一;
性の呪縛を越えて×松浦理英子;
世界はコトバで満ちている×穂村弘;
からだ・ことば・はざま×多和田葉子;
哲学対話1 ニーチェと、ニーチェを超えた問い×永井均;
哲学対話2 『ヘヴン』をめぐって×永井均
感想 難しい部分もあったのですが、最後まで、興味深く読みました。
読みながら、そこに加わって対話できるほどの思考も、知識もない、自分が悲しかったのですが
なかなか、この手の話にはついていける人はいませんよね。
対話相手の方は、それぞれの世界で活躍している著名な方々ばかりで
本もいくつか出しているようですが、それさえも、読んでいない自分は
勉強不足を痛感。
そもそも、川上さんの本もきちんと読んだことがないのに
先に対話集に手を出すのは、無謀だったのかも。
「乳と卵」
「わたくし率イン歯ー、または世界」
「先端で、さすわさされるわそらええわ」など、
本の中身に触れている対談もいくつかあったのですから、
やはり、作者の本を読んでからというのが、前提の本でしょうね。
そして、極めつけは
最終にある永井さんとの対話で繰り広げられる
小説「へヴン」の世界。
これは、読んでいなければ、絶対無理・・と判断し
泣く泣く、読むのをあきらめました。
登場人物一人一人について細かく述べているようで(ちらりとみたら・・・・笑)
永井さん自身も
3度、読んだというのですから
未読で、対話を読むのは失礼ですよね・・・
哲学対話のニーチェについての部分が
面白かっただけに、へヴン話は、中身の濃いものだったに違いないわ・・・・・(本を読んでから
また読みなおしましょう)
今回は
順番が逆になってしまったけれど、
この本をきかっけに、さらに川上さんの小説に興味が湧いてきましたし
こういう思考が根底にあるからこそ、彼女特有の小説の世界が
作られたのね・・・という発見にも繋がりましたから
よし・・!!としますか。
もちろん、他の方の著書にも興味持ちましたので機会があれば挑戦したいわ。

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