CHICA LIFE 著 島本 理生
CHICA LIFE 著 島本 理生
2003年から2006年まで「ViVi」に連載されていたものに、加筆、修正したエッセイ集。
感想
島本さんのエッセイ集。
このところ、島本さん作品集中的に読んでいるところ・・・。
先日の某新聞でも特集されていたわ・・島本さん。
今、取り掛かっている作品の話も出ていて、今後の活躍も楽しみ。
「ナラタージュ」を執筆されていた時期かな。
作品に入れ込みすぎて大学も中退されたとか。
作品を生み出すことって、大変なんですね。
友人のこと
母のこと
同棲相手のこと
などなど・・。
子どものころから~~現在の生活ぶりまでユーモア満載に
書かれていてとても楽しかったです。
驚かされる一面が次々に明らかになってくるので
読んでいて興味がつきなかったです。
小説では、透明溢れる繊細な文章が多いので
もっと、こう、真面目で、おとなしい、文学少女のようなイメージをもっていたのですが
違うんですね。
恋愛に関しても、すぐ同棲しちゃう・・
告白も一気にするようですし・・
積極派なのね・・
私は作品をいくつか読んでからこのエッセイに入ったわけですけど、
なるほど、こういう恋愛感や、行動パターンがあるからこそ、
この小説が生まれたのね・・・と
納得できるところもいくつかありました。
作家合コンの話も面白かったです。
また常々
島本さん作品には
いつも、マニアックな映画が出てくるよな・・・と思っているところが
あってこのエッセイでも発見。
両親が居間で「髪結いの亭主」を観ていたという部分や
「リトル・ヴォイス」という映画についてのお話の部分。
ダンサーをしていらっしゃるお母様ということで
「髪結いの亭主」のような、作品も鑑賞されるのかな。夫婦というのも珍しいわと思ったり。
リトル・ヴァイスも映画好きじゃあないとみないような作品だよね。地味系だし。
軽いタッチの本なので
気軽に読めましたが
次はまた、重そうな恋愛話にいきたいと思います。

2003年から2006年まで「ViVi」に連載されていたものに、加筆、修正したエッセイ集。
感想
島本さんのエッセイ集。
このところ、島本さん作品集中的に読んでいるところ・・・。
先日の某新聞でも特集されていたわ・・島本さん。
今、取り掛かっている作品の話も出ていて、今後の活躍も楽しみ。
「ナラタージュ」を執筆されていた時期かな。
作品に入れ込みすぎて大学も中退されたとか。
作品を生み出すことって、大変なんですね。
友人のこと
母のこと
同棲相手のこと
などなど・・。
子どものころから~~現在の生活ぶりまでユーモア満載に
書かれていてとても楽しかったです。
驚かされる一面が次々に明らかになってくるので
読んでいて興味がつきなかったです。
小説では、透明溢れる繊細な文章が多いので
もっと、こう、真面目で、おとなしい、文学少女のようなイメージをもっていたのですが
違うんですね。
恋愛に関しても、すぐ同棲しちゃう・・
告白も一気にするようですし・・
積極派なのね・・
私は作品をいくつか読んでからこのエッセイに入ったわけですけど、
なるほど、こういう恋愛感や、行動パターンがあるからこそ、
この小説が生まれたのね・・・と
納得できるところもいくつかありました。
作家合コンの話も面白かったです。
また常々
島本さん作品には
いつも、マニアックな映画が出てくるよな・・・と思っているところが
あってこのエッセイでも発見。
両親が居間で「髪結いの亭主」を観ていたという部分や
「リトル・ヴォイス」という映画についてのお話の部分。
ダンサーをしていらっしゃるお母様ということで
「髪結いの亭主」のような、作品も鑑賞されるのかな。夫婦というのも珍しいわと思ったり。
リトル・ヴァイスも映画好きじゃあないとみないような作品だよね。地味系だし。
軽いタッチの本なので
気軽に読めましたが
次はまた、重そうな恋愛話にいきたいと思います。

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