アザーマン -もう一人の男-

アザーマン -もう一人の男-<未>  (2008  アメリカ・イギリス)



THE OTHER MAN



監督: リチャード・エアー
製作: フランク・ドールガー
マイケル・ドライヤー
トレイシー・スコフィールド
製作総指揮: リチャード・エアー
ジャン・モイト
メアリー・ベス・オコナー
デヴィッド・リシェンテル
原作: ベルンハルト・シュリンク
『もう一人の男』(新潮社刊『逃げてゆく愛』所収)
脚本: リチャード・エアー
チャールズ・ウッド
撮影: ハリス・ザンバーラウコス
プロダクションデ
ザイン: ジェマ・ジャクソン
編集: タリク・アンウォー
音楽: スティーヴン・ウォーベック
出演: リーアム・ニーソン ピーター
アントニオ・バンデラス レイフ
ローラ・リニー リサ
ロモーラ・ガライ アビゲイル
パム・フェリス
パターソン・ジョセフ
クレイグ・パーキンソン
リチャード・グレアム
ポール・リッター




感想    監督は、「あるスキャンダルの覚え書き」のリチャード・エアー 。

原作は「朗読者」のベルンハルト・シュリンク 。

出演は、リーアム・ニーソン、 アントニオ・バンデラス、 ローラ・リニー、 ロモーラ・ガライ 。

こういう状況なんですよ。未公開といえども、期待させられますよね。
絶対、チェックしてみたいと思いますよね。

だから・・・観ました!!


しかし・・・・う~~~んでした。期待度大きい分、ガッカリ度も大きかったです。
出演者が豪華だということで、それはそれで、観て良かったという思いにはなりましたが
なにせ、ストーリ自体に共感すべき部分が少なかったのが
原因。




サスペンスといっておりますが、全然サスペンスではありません。
確かに、サスペンスぽくつくってはおりますが
いろいろなことが明らかになると、な~~んだということで肩すかし。
ドキドキ・ハラハラ感はなしです。



まず、冒頭で
なにやら楽しそうにボートに乗っている妻・・・の映像。
どこで誰とは不明で、ただ妻のうれしそうな顔のみ。
<これが、あとあと、どういう状況の場面かというのが
物語上で、わかってくるので意外と重要な場面ということがわかる。>


場面は切り替わり、
妻と夫が、仲良く寄り添う場面。


妻は、靴のデザイナーで、業界でも成功しているキャリアウーマン。対する、夫も仕事が成功している
リッチな身。
その妻がある日、ミラノに出張するといって、そのまま・・・。


画面は、妻がミラノに出張する場面で唐突に終わり、
そのあとは、夫が一人部屋にいる場面。
「リサ(奥さんの名前)は一体どこにいるんだ・・・」と思わせぶりなセリフを夫が
言うもんだから
てっきり、妻はミラノ出張にいき、そのまま行方不明か・・と・・・思ってしまう。

(しかし、違う・・・真相は後半で・・←ここがサスペンスぽっくあるのか・・)


・・妻はどうしちゃったの?
という疑問を残し、夫はそのうち、妻のパソコンの秘密に気づく。

見知らぬ男からメールが・・・!!

男がいたんだ・・・。がっかりな夫。

続いて、ラブと書かれたフォルダーも発見。


しかし、パスワードがないと開かない・・・。



とりあえず、妻あてに来たメールの持ち主を探し出し、
一人ミラノへ・・。



やがて、きざ~~な男、バンデラス扮する、レイフ(おお~~~これが愛人の名前なのよね・・・笑)
という男にたどり着く。


彼はチェス好きで毎度、チェス道場なるところに現れるの。
そこで夫は身元を隠し
そこに現れ、チェス仲間として彼に近づき、
過去の女の話を聞き出す。・・・(つまり自分の妻との出会いを聞き出している・・)
妻と愛人のなれそめを聞きながら
怒りにはらわたが煮えくりかえる思いをかかえる夫。


そうえいば、あの妻の
ラブファイル・・・。
夫は、昔、妻から渡された、一枚の紙切れに書かれたある文字を思いだす。
そのままそれを、パスワードとして打ち込むと。

おお~~、開きます・・・・そのファイルが・・。

そこには、
あのチェス男と
いちゃいちゃした、妻の写真が次々と・・・。

ベットでの戯れのシーンも平気で残している奥さんの気がしれなく・・・

観ているこちらは唖然!!

そもそも、パスワードを夫にあえて知らせる妻の気がしれない・・・・・唖然。


も~~う、夫は怒りまくり
その愛人を殺してしまう・・・・という話だったら
まあ、よくある話として、理解もできるんですけれど、そうではなく・・・。


そのまま、しばらく様子を見たり・・・・
うだうだしていて、最後に正体を明かす。


そこで今の奥さんの状況も愛人に明らかにする・・・。

驚く愛人・・そして・・・。



<ネタバレ・・>





奥さんは実はがんで亡くなっていた・・
夫は、死んでから、愛人の存在に気付いた。
しかし、観ている方は、奥さんが死んだとは最初の方ではわからないので
ちょっとやきもきする・・・。

そして、この愛人。
リッチなそぶりをしていたが、実は借金もある、見せかけだけの平凡な
男。
まあ、そういう、羽振り良くみせる、そんな男だと知っていても
このリサは愛していてくれたっていうことが重要なのか。

ただし、夫も愛していたという・・どうにも理解できない妻。
愛人の記録を残しておくというのも
変だし、わざわざ、夫にその秘密を覗いてください・・・といわんばかりに
ヒントを残していくのも変。


本当の自分を知ってほしかったということか。


また、この夫が最終的に
愛人を受け入れてしまうところも変。
今更、張本人の妻もいないので、愛人を責め立てたところでどうにもならないとは
いえ、
「リサは私も彼も愛していたんだよね」と納得できてしまうのが不思議。



普通、許さないでしょ、こういう二重生活妻・・・・。




昔は夫が裏に愛人というケースが多かったように感じるけれど
今では妻の方が、複数の男を相手にしている時代。


二人の男を同時に愛してしまったといえば、いいじゃない・・・といって、事が片付く問題でもないでしょう。
やっぱり、あっちもこっちもで、良い思いをしているのはどうかと。
結婚しているんだしね~~。



また、がんで死んでしまう妻が
美を大切にしていたから、積極的な治療も受けずに、ただ病を受け入れていたという
考えにもう~~ん。美しさにこだわるのもいいけど、
なんかね・・・。



いろいろと、文句も出てしまう
内容の映画でした。
自分がこの奥さんの娘なら絶対いやだよ・・・。
秘密があるなら、そのまま。。死の世界まで持っていってほしかったな・・


aza-mann  BBBF-8510
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亜熱帯な7月ですね♪

みみこさん、こんばんは♪
毎日本当に蒸し暑いですね。
役員仕事で上からあれこれ理不尽なことばかり押しつけられて、他のママたちと暑さの相乗効果もありで怒り3割増して感じの日々ですが(笑)、ま、怒ってるとお腹もすかないのでダイエットにはいいかしらん?なんて苦笑いの梅雨月間です☆

さてさてこの映画、まったく知りませんでしたわ。
わ、面白そう!と思ってキャストを思い浮かべながら読み耽ってしまいましたが・・・

あはは、ほんとなんだかちょっとどーなの~?て不思議な部分が多そうですね。
そういう世界に淫してしまうひとなのかしら作者は??なんて疑っちゃったりして(笑)
納得できないですよね。普通…
特に男性は許せない度がはるかに女性のそれを上回っていそうだけど・・・

>秘密があるなら、そのまま。。死の世界まで持っていってほしかったな・・

ほんとですよね~。記録に残すとかもなんだかちょっとな、と思うし、美を愛していたのなら自分の美学もなんとかせーよ、とか架空の物語にまで当たりだすワタシ・・・すみません(笑)

武田さんへ


こんにちは。
ムシムシしますよね。こんな日ばかりだと、体もだるくって・・・。
役員の仕事、大変そうですね。
上からいろいろ押し付けられてしまうのね。
わかります。
雑用も含めてなんだかんだ・・・ありますものね。

<、ま、怒ってるとお腹もすかないのでダイエットにはいいかしらん?なんて苦笑いの梅雨月間です☆>

武田さん、↑えらいわ・・。なかなか寛大にはなれなかったりしますもの。

こちらは月曜日に役員仕事があり・・・あとはお家で、パソコン作業での
活動記録まとめでしたが・・・・なんだかね・・・
お家で学校のことを考えて仕事するのも、変な気分。
今しかできないこと・・・と明るく過ごしています・・・・笑


<あはは、ほんとなんだかちょっとどーなの~?て不思議な部分が多そうですね。
そういう世界に淫してしまうひとなのかしら作者は??なんて疑っちゃったりして(笑)
納得できないですよね。普通…>


そうなのよ・・・そうなの。
働く女性というのは今風でいいんだけれど、恋愛も自由になってしまうと
家庭生活がね。
夫婦がお互い恋愛に自由でいすぎると、夫婦の意味がないじゃない?
って思いますけれど。


<記録に残すとかもなんだかちょっとな、と思うし、美を愛していたのなら自分の美学もなんとかせーよ、とか架空の物語にまで当たりだすワタシ・・・すみません(笑)>


いえいえ・・・同感していただきてうれしいわ・・・
日記とか残さないでほしいですよね。
浮気の記録ですよ・・
ヤダ~~笑


どこかで放映の機会があれば観てみてくださいね。
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