夏の入り口、模様の出口   著  川上未映子

夏の入り口、模様の出口   著  川上未映子


週刊新潮連載「オモロマンティック・ボム!」の単行本化。





感想 


 川上さんのエッセイ。私は、「そら頭~~」に続いての作品。
週刊誌連載の作品ということで、毎回締め切り気にしてのお仕事は大変だったことでしょうね。
あとがきにも仕事を引き受けるときの経緯などが書かれていましたけれど、
くすりとしてしまうような内容でした。
笑いごとじゃあないよね・・・。


川上さんのエッセイって文章表現が独特だよね・・・と、「そら頭~~」を読んだ時に感じたわけだけれど
こちらのエッセイのほうは、それをもうちょっとゆるくした感じ。
とっつやすい感じはしました。

話の内容も思いついたことをつらつら・・・・と。
何気ない話ばかりなので
気楽に読めるものばかりです。余りむずかしいこと言っていないしね。


それでもこの人はこう感じるのね・・・いうことはちゃんとわかるので、
やっぱりこの不思議感覚は面白いです。


ちょうど今、
夏休みに放映していたハチ公物語をみていたところ・・・
川上さんのエッセイにもハチ公の話が書かれていて、なんてタイムリ~~

ハムスターを冷蔵庫に入れる友人の話はとっても面白かったし、
乗ったタクシーが事故にあった話も衝撃的で印象的だったわ。


あ・・・ドア鍵を何度も確かめる男なんていうのは、恐かったしな・・・



哲学的な語りは
もっとハードでもなんとかついていけそうなので、そういうのもまた望みますわ。


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「夏の入り口、模様の出口」川上未映子

恋人の浮気を直感ピッコン+泣き落としで突き止めた話、乗ったタクシーが事故を起こし血まみれになった運転手が必死に書いて渡してくれた物とは? 襟足から下の方まで「毛」に対する

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