グミ・チョコレート・パイン

グミ・チョコレート・パイン (2007)




 監督: ケラリーノ・サンドロヴィッチ
プロデューサー: 岩下英雅
李柱勲
杉山剛
エグゼクティブプ
ロデューサー: 小木曽仁
伊藤泰造
製作総指揮: 谷口則之
企画: 吉村知範
原作: 大槻ケンヂ
『グミ・チョコレート・パイン』(角川書店刊)
脚本: ケラリーノ・サンドロヴィッチ
撮影: 小澤公則
美術: 長谷川晃子
編集: 斉藤和彦
音楽: ゲイリー芦屋
テーマ曲: 電気グルーヴ
『少年ヤング』
VE: 角本輝夫
照明: 大賀章雄
装飾: 尾関龍生
録音: 中村雅光
助監督: 窪田祐介
出演: 石田卓也 大橋賢三
黒川芽以 山口美甘子
柄本佑 山之上和豊
金井勇太 タクオ(小久保多久夫)
森岡龍 カワボン(川本良也)
高橋ひとみ 賢三の母
山崎一 賢三の父
犬山イヌコ “自分BOX”Vo.ジャイガー
山西惇 “自分BOX”G.バイラス
みのすけ 隣のアパートの男
峯村リエ タクオの母
浅野和之 タクオの父
中越典子 女教師
竹中直人 楽器屋
鈴木慶一 カメラ屋
田中哲司 レコード店店員
林和義 巡査
山本剛史 理科教師
内田春菊 窓口の女
ピエール瀧 丹波風の男
峯田和伸 AV男優
マギー 2007年のカワボン
甲本雅裕 2007年のタクオ
大森南朋 2007年の賢三



 大槻ケンヂの同名小説の映画化。
2007年の東京郊外。
会社をリストラされた大橋賢三。
彼は偶然、届いていた手紙の中に、高校時代の同級生・山口美甘子の名前を見つける。
手紙には“あなたのせいなのだから”と・・・
疑問に思った彼は当時の仲間に山口の消息を聞く。
すると・・・
彼女は1年前に自殺していたのだ!!





感想


俺はあいつらとは違う


人生はグミ・チョコレート・パインだと思うんだ・・・。




上のようなセリフがあったけれど、
しみじみ味わってしまったわ。
深いよね・・・・そのセリフ。



若いころ、自分は人とは違うと信じ、夢持って、一生懸命頑張って
仲間ともバカやって・・
そうやって、過ごしてきたけれど。
何年かたって大人になってみれば、皆と一緒の、どうにもならない大人。
リストラされて、
仕事もなく、俺って何しているんだと落ち込んでしまう現実。
なんだか虚しいと思えることもあるけれど、
若いころのあの情熱を思い出せれば、また元気よく前向きに生きていけるはず。


そう…この映画は、中年男子に勇気を与えてくれるそんな映画でした。


ちょっと女の子よりは男の子の方が共感える作品かな。
高校生の男子の実態、それももてない普通の男子ね、
それがかなりリアルに描かれていたもの。


大槻ケンヂは知っているけれど、本は知らなかったな・・・。


現代と過去が交差する作品。
現代パートがやや長めで、いらないエピソードもいくつかあったような気もする・・・。
電気屋の息子が出世して、父親母親に暴言はいている図式は
気に入らなかった~~
その父親が強盗に襲われるシーンとか、
クルマを壊されるシーン、あとは女教師のその後とか・・・別に観なくても、知らなくても
いいシーンがあったのが残念。


反対にすきな女の子と次第に仲良くなっていく過程を長くしてほしかったわ。
映画好きというのも微笑ましい。
そこに時間をかけてほしかったのは、女性側ならではの感想かな・・・。

ゴムって噛んでいると甘くなるの?
あれって、実体験入っているのかな。

長いといったけれど、
時折はさまれるギャグは好きだったわ。
ドリフのコントみたいでね・・・。



80年代の高校生ということで
石田卓也君と 黒川芽以ちゃんは、似合っていたんじゃないの。
けっして美男&美女というわけじゃない・・
実際、
80年代の女の子⇒ 山口美甘子ってああいう風貌が多かった気がするもの。

石田君の
大人になった姿が
大森さん。
実はこの作品、大森さん目当てで観たの。頼りない社会人役がお似合いだったわ。
石田君⇒大森さんという配役がぴったり。


映画の冒頭で
地味な内容だって断りがあったように確かに地味。
でも面白かった。
何も、自ら地味です・・・・って丁寧に断りもいれなくてもいいけどね・・・・笑




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