恋愛小説       著  椰月 美智子

恋愛小説       著  椰月 美智子





23歳のOL美緒は、恋人、猫田健太郎とラブラブ。
しかしひょんなことから元同僚サスケ、犬童早介と関係をもってしまう。
最初はなんていうこともなかった2人だが、そのうちどんどん気があって。




感想


椰月さんらしい、恋愛小説なんだろうな・・・と思う一作。
恋愛小説には綺麗で夢のようなものもあったり、その反対でリアル過ぎて共感しまくるものもある・・・
この小説は、後者。とってもリアル。
でも共感なし・・・かな・・・私は。
そもそも、登場してくる誰にしても好きじゃなかったです。
こういう恋愛手法が今時というのならば、私は古い人間だと思うよ。
今までこうやって恋愛してきたことがなかったので、理解できないわ。
人を好きになってしまうと、理性も道徳もなにもなくなってしまうんだといえば
そうだけれど、どこかその好きに、軽さが目立つのよね。
真剣なの、本当に?
主人公だって23でいい年なんだからもうちょっと、いろいろ考えて行動してよって言いたくなるわ。



恋人も好きだけれど、サスケも好き。
選べないってある意味、わがままだよ。大人なんだし、はっきりさせてから次の段階いこうよ。
だって相手に失礼だしさ。
皆そういう気持ちある場合、かたはつけているんじゃないの?
恋人の健太郎、いい人じゃない?
恋人に、自分の浮気を知られても開き直って付き合うあたり・・・よくわからないな。

このお話、結局どういう結末を迎えるのかは
読んでいくうちにわかってくるの。
時折、ナレーションで、示唆されるからね。
ああ・・2人は結局こういう結末を迎えるのかって。
失った恋って、過去振り返ってみると
ああ・・なんであの時こんなこといったのかなって後悔も込み上げてくるよね。
好きすぎて好きすぎて、
嫉妬したり、いらだったり・・いろんな気持ちが湧いてくるけれど。
それにしても
この美緒の嫉妬は異常じゃない?
サスケの過去の女性(いとこ)にあんなに嫉妬して。
また、サスケもサスケで過去に関係をもった女(ジェロニモ・・・通称。すごい呼び名の女性よね・・笑)
のことを、しゃべったり。
2人とも愚かよね。

恋人もいても浮気したり、
言ってはいけないこと平気でいったり・・
よくわからないわ。

わからないといえば、他のカップル、映子ちゃんと純一君。
純一君の包容力の凄さに驚き。
別の男の子供の父親にはそうそうなれないよね。

「誰もいない無人島で
2人きりだったらよかったね」


20代でこういうこというのかな。
別に周りのだれかが反対しているわけじゃあないのに。
自分たちで自滅しているだけじゃん。
10代ならわかるけれど。
2人きりじゃあ・・・生活はできないよ。
考えようよ。

あと、
結構、
会話中、露骨というか、下品な表現も多いのよね。う~~ん、下品といわないのかな。
下ネタっぽい・・・。
ただ私は会話しないよ、ああいうノリでは。
同僚とああいう会話するのかな。
そうなんだ・・・。
ちょっとのれませんでした。

やつき216579-1
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