ゾンビランド
ゾンビランド (2009 アメリカ)
ZOMBIELAND
監督: ルーベン・フライシャー
製作: ギャヴィン・ポローン
製作総指揮: ライアン・カヴァナー
レット・リース
エズラ・スワードロウ
ポール・ワーニック
脚本: レット・リース
ポール・ワーニック
撮影: マイケル・ボンヴィレイン
プロダクションデ
ザイン: メイハー・アーマッド
衣装デザイン: マガリー・ギダッシ
編集: アラン・ボームガーテン
音楽: デヴィッド・サーディ
舞台装置: ジーン・サーデナ
出演: ウディ・ハレルソン
ジェシー・アイゼンバーグ コロンバス
アビゲイル・ブレスリン リトルロック
エマ・ストーン ウィチタ
アンバー・ハード
ビル・マーレイ
新型ウィルスに感染した人間たちは
すべてゾンビ化。彼らが人を襲い、ゾンビは膨れ上がる。
世界はゾンビばかりなのだ。
そんな中、テキサス州に暮らす
ひきこもりの大学生コロンバスは、一人生き延びていた。
“32のルール”をもとにして。
彼はやがて、タラハシーと出会い、彼の車に同乗。
さらに、元詐欺師の美人姉妹のウィチタとリトルロックも加わって
ゾンビと無縁の“パシフィックランド”という遊園地を目指す。
感想
お薦められていた一本をやっとレンタル。
楽しかったです☆
ゾンビ映画だけれど、ゆるい感じのコメディ仕立てで、怖いの苦手な人も
安心して観ることができますね。
とはいっても、最初あたりは、生き生きとしたゾンビ(そういう表現はふさわしくないかな)が、
ガブリガブリやっていますので、多少の心構えはしていた方がいいかも。
主演は「ソーシャルネットワーク」のジェシー・アイゼンバーグ。
この作品の方が、ソーシャルより前。
でも映画の中で、自ら「フェイスブック~~~」っていうセリフもしっかり言っていたりして
「ソーシャル~~」観ているこちらとしては、
思わずクスリとしてしまうわけ。
そう・・・この作品、ガハハハハ~~という大きな笑いではなく、
クスリとした小ネタの笑いが多くて、かなりマニアック。
さらに、アメリカではきっと受けるだろうネタ(あちらの国の人ならだれでも知っているようなネタ)も
多く入っている様子。
タラハシのこだわるお菓子もそうだよね。
コメディ仕立てと言ったけれど
それプラス、ロードムービーでもあり、青春映画でもあり・・と様々なジャンル分けもできるという
なんとも不思議な映画ですよね。
引きこもりがちで、胃腸も弱く…笑
さらに童貞みたいで・・・笑
そんな柔な男子像にジェシー・アイゼンバーグが似合う似合う・・・。
でも自分で考えたルールをもとにして
生き延びてきた様は、やっぱり、尊敬の念さえ覚えるのよね。
やるときはやるんだもの・・・。
普通できないでしょ、生への執念は凄まじいよね。
走りだってある程度できないと、すぐさまゾンビに襲われちゃうものね。
おたくのわりには、運動神経もまあまあ・・・。
もちろん、・・・頭脳もよいんだろうね・・・。
最初に自分の部屋に入ってきた隣の綺麗なお姉さんをかくまってあげるシーンがあるの。
引きこもりがちな青年がおどおどしながらも、妙にうれしそうな様をしている姿が
なんともいじらしくてね~~。
女の子と、恋もしたいんだよね、わかるよ、その気持ち。
恐ろしい経験をしたという隣のお姉さんの話を、優しく聞き、
しばらくここに、いなよなんて・・・。うんうん、君がどういう方向にもっていきたいのか
願望見え見えです…笑
でも可愛いな。
寝顔観ながら、彼女の髪をかき上げたいな・・・・なんて、いうセリフも
うんうん・・・可愛いよ、男ならきっと皆淡い期待はするよね。
そしたら・・・その彼女、すでにゾンビ化していてという成り行き。
当然最初から読めたけれど
わらえたな・・追いかける彼女のゾンビ姿が強烈。爆笑でもあるよ。
そんな出だしから始まる物語は
やがてロードムービー。
はちゃめちゃにみえるタラハシー
の無謀な行為も、彼の過去がわかると、そうだったのか・・・とわからなくもない心境に。
それにしても
ゾンビをやっつける様は痛快。
容赦なしだもの。
遊園地での一人で激しく戦うシーンなんか、あの拳銃さばきに惚れぼれです。
美人姉妹も良い味出していたね。
ここで、 コロンバス とお姉ちゃんの方がラブが芽生えるという展開も
私は好きだな。
だって、ラブがあるなんて期待していなかったから、うれしいよ。
最後は、キスシーンも用意されているんだよ。
ちょっとドキドキしたわ。
ちゃんと コロンバス 、彼女の髪、かきあげてさ。
いや~~~、彼がカッコよく見えたわ♪
あ・・・
意外な人物で
ビル・マーレイ が登場していたわ。ビックリ。
唯一の生き残りで実際の俳優さんとして、登場させるなんて、面白い演出ね。
まるで、モノマネ番組で本物さんが登場してきたような衝撃。
ビルマーレイ=ゴーストバスターズなんだよね。懐かしいな。
ルールばかりにこだわっていた
彼が
美人姉妹を助けるために、そのルールにとらわれない行動をしてしまう・・・。ヒーローになったんだ。
一歩前に、出たって感じだよね。
怖いというピエロにも打ち勝って。
一人の青年の成長物語でもあるよね。
もちろん、あの美人姉妹も人間不信だったけれど、
信じるものができたみたいだし。
意外とほろりという展開にもなっていて
お勧め通り
素敵な作品でした。
是非、知らない方は観てね。
楽しいよ。

ZOMBIELAND
監督: ルーベン・フライシャー
製作: ギャヴィン・ポローン
製作総指揮: ライアン・カヴァナー
レット・リース
エズラ・スワードロウ
ポール・ワーニック
脚本: レット・リース
ポール・ワーニック
撮影: マイケル・ボンヴィレイン
プロダクションデ
ザイン: メイハー・アーマッド
衣装デザイン: マガリー・ギダッシ
編集: アラン・ボームガーテン
音楽: デヴィッド・サーディ
舞台装置: ジーン・サーデナ
出演: ウディ・ハレルソン
ジェシー・アイゼンバーグ コロンバス
アビゲイル・ブレスリン リトルロック
エマ・ストーン ウィチタ
アンバー・ハード
ビル・マーレイ
新型ウィルスに感染した人間たちは
すべてゾンビ化。彼らが人を襲い、ゾンビは膨れ上がる。
世界はゾンビばかりなのだ。
そんな中、テキサス州に暮らす
ひきこもりの大学生コロンバスは、一人生き延びていた。
“32のルール”をもとにして。
彼はやがて、タラハシーと出会い、彼の車に同乗。
さらに、元詐欺師の美人姉妹のウィチタとリトルロックも加わって
ゾンビと無縁の“パシフィックランド”という遊園地を目指す。
感想
お薦められていた一本をやっとレンタル。
楽しかったです☆
ゾンビ映画だけれど、ゆるい感じのコメディ仕立てで、怖いの苦手な人も
安心して観ることができますね。
とはいっても、最初あたりは、生き生きとしたゾンビ(そういう表現はふさわしくないかな)が、
ガブリガブリやっていますので、多少の心構えはしていた方がいいかも。
主演は「ソーシャルネットワーク」のジェシー・アイゼンバーグ。
この作品の方が、ソーシャルより前。
でも映画の中で、自ら「フェイスブック~~~」っていうセリフもしっかり言っていたりして
「ソーシャル~~」観ているこちらとしては、
思わずクスリとしてしまうわけ。
そう・・・この作品、ガハハハハ~~という大きな笑いではなく、
クスリとした小ネタの笑いが多くて、かなりマニアック。
さらに、アメリカではきっと受けるだろうネタ(あちらの国の人ならだれでも知っているようなネタ)も
多く入っている様子。
タラハシのこだわるお菓子もそうだよね。
コメディ仕立てと言ったけれど
それプラス、ロードムービーでもあり、青春映画でもあり・・と様々なジャンル分けもできるという
なんとも不思議な映画ですよね。
引きこもりがちで、胃腸も弱く…笑
さらに童貞みたいで・・・笑
そんな柔な男子像にジェシー・アイゼンバーグが似合う似合う・・・。
でも自分で考えたルールをもとにして
生き延びてきた様は、やっぱり、尊敬の念さえ覚えるのよね。
やるときはやるんだもの・・・。
普通できないでしょ、生への執念は凄まじいよね。
走りだってある程度できないと、すぐさまゾンビに襲われちゃうものね。
おたくのわりには、運動神経もまあまあ・・・。
もちろん、・・・頭脳もよいんだろうね・・・。
最初に自分の部屋に入ってきた隣の綺麗なお姉さんをかくまってあげるシーンがあるの。
引きこもりがちな青年がおどおどしながらも、妙にうれしそうな様をしている姿が
なんともいじらしくてね~~。
女の子と、恋もしたいんだよね、わかるよ、その気持ち。
恐ろしい経験をしたという隣のお姉さんの話を、優しく聞き、
しばらくここに、いなよなんて・・・。うんうん、君がどういう方向にもっていきたいのか
願望見え見えです…笑
でも可愛いな。
寝顔観ながら、彼女の髪をかき上げたいな・・・・なんて、いうセリフも
うんうん・・・可愛いよ、男ならきっと皆淡い期待はするよね。
そしたら・・・その彼女、すでにゾンビ化していてという成り行き。
当然最初から読めたけれど
わらえたな・・追いかける彼女のゾンビ姿が強烈。爆笑でもあるよ。
そんな出だしから始まる物語は
やがてロードムービー。
はちゃめちゃにみえるタラハシー
の無謀な行為も、彼の過去がわかると、そうだったのか・・・とわからなくもない心境に。
それにしても
ゾンビをやっつける様は痛快。
容赦なしだもの。
遊園地での一人で激しく戦うシーンなんか、あの拳銃さばきに惚れぼれです。
美人姉妹も良い味出していたね。
ここで、 コロンバス とお姉ちゃんの方がラブが芽生えるという展開も
私は好きだな。
だって、ラブがあるなんて期待していなかったから、うれしいよ。
最後は、キスシーンも用意されているんだよ。
ちょっとドキドキしたわ。
ちゃんと コロンバス 、彼女の髪、かきあげてさ。
いや~~~、彼がカッコよく見えたわ♪
あ・・・
意外な人物で
ビル・マーレイ が登場していたわ。ビックリ。
唯一の生き残りで実際の俳優さんとして、登場させるなんて、面白い演出ね。
まるで、モノマネ番組で本物さんが登場してきたような衝撃。
ビルマーレイ=ゴーストバスターズなんだよね。懐かしいな。
ルールばかりにこだわっていた
彼が
美人姉妹を助けるために、そのルールにとらわれない行動をしてしまう・・・。ヒーローになったんだ。
一歩前に、出たって感じだよね。
怖いというピエロにも打ち勝って。
一人の青年の成長物語でもあるよね。
もちろん、あの美人姉妹も人間不信だったけれど、
信じるものができたみたいだし。
意外とほろりという展開にもなっていて
お勧め通り
素敵な作品でした。
是非、知らない方は観てね。
楽しいよ。

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