X-MEN:ファースト・ジェネレーション
X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011 アメリカ)
X-MEN: FIRST CLASS
監督: マシュー・ヴォーン
製作: ローレン・シュラー・ドナー
サイモン・キンバーグ
グレゴリー・グッドマン
ブライアン・シンガー
製作総指揮: スタン・リー
タルキン・パック
原案: ブライアン・シンガー
脚本: マシュー・ヴォーン
ジェーン・ゴールドマン
撮影: ジョン・マシソン
視覚効果監修: ジョン・ダイクストラ
プロダクションデ
ザイン: クリス・シーガーズ
衣装デザイン: サミー・シェルドン
編集: リー・スミス
エディ・ハミルトン
音楽: ヘンリー・ジャックマン
出演: ジェームズ・マカヴォイ チャールズ・エグゼビア(プロフェッサーX)
マイケル・ファスベンダー エリック・レーンシャー(マグニートー)
ケヴィン・ベーコン セバスチャン・ショウ
ローズ・バーン モイラ・マクタガート
ジャニュアリー・ジョーンズ エマ・フロスト
オリヴァー・プラット CIAエージェント
ジェニファー・ローレンス レイブン・ダークホルム(ミスティーク)
ニコラス・ホルト ハンク・マッコイ(ビースト)
ゾーイ・クラヴィッツ エンジェル・サルバドール(エンジェル)
ルーカス・ティル アレックス・サマーズ(ハボック)
ジェイソン・フレミング アザゼル
ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ ショーン・キャシディ(バンシー)
エディ・ガテギ アルマンド・ムニョス(ダーウィン)
アレックス・ゴンサレス クエステッド(リップタイド)
舞台は1960年代のアメリカ。
後にプロフェッサーXと呼ばれる、X-MENを設立者、青年チャールズ・エグゼビア。
幼い頃に母親と引き裂かれた悲しい過去を持つエリック・レーンシャー、のちのマグニートー。
2人がどうやって出会い
絆を結び、やがて決別していったか・・。
ミュータント集団“ヘルファイヤークラブ”を利用して世界征服を企む男セバスチャン
との戦いの中で、2人の運命が徐々に変化していく。
感想
当初はこの映画はスルーのつもりだったのですが(このところ体調がイマイチ)
気晴らしをして気分を➚にした方がかえっていいのではないかと考えなおし、GO~~~。
調子悪くなったらなったときに考えようと決めました。(いいんかい・・・そんなことで・・・自分)
やっぱり、マカヴォイに癒してもらわないとダメだ・・・ということもあるのよね・・・♪
しかし・・・・、問題が。
私はXーMENって、良く知らないの・・・・・笑。今まで何作も作られているのは知っていたけれど
どれもきちんと観たことなくってね・・・・泣。
ヒュー・ジャックマンやハル・ベリー
が出演していたんだよな・・・とか、車いすのおじさん、おじいさんか?
がいたよな~~とか・・
そんな程度レベル。だいたい誰と誰が戦っているのかだって知ってもいない・・・。
もともとのファンには申し訳ないくらいの知識量です。
でもでも・・・そんな自分ですが、結論から言って、意外と楽しめたのよね、これが。
そもそもスタートのお話だしね。
初心者でもOK。
ココ肝心☆
もちろん、過去作全部制覇していた方の方が、楽しみ度合いはかなり上だと思います・・・。
前々から見ている人にとっては、へ~~、こんな事実もあったのね、という驚きが、
沢山ありますからね。そういうのってやっぱり、ワクワク感もあって面白いと思うし。
ただ、初心者としては(私みたいな人)
今回主演の2人、プロフェッサーXとマグニートーの年取った姿の情報が少ない分(禿げ度合いも良く知らないし…笑)より新鮮な気分で鑑賞できたのはうれしい・・。
あわせて、
次に展開を知りたいという気持ちがどうしてもマックスになってくるので
素直に順追ってシリーズに突入できるという利点もあると思うのです。
だから良い鑑賞になりましたよ☆
メインは2人、
プロフェッサーX若かりし名はチャールズ・エグゼビア。
能力は人の心を読んでしまうことみたい。その人の心の悲しみや苦しみも理解できるみたい。
あと、相手の行動をストップさせてしまうこともできるのかな(敵のケビン最後の方で止まっていたし)
演じるのは、ジェームズ・マカヴォイ
う~~ん、素敵。教授っていうのも品があって彼にお似合い。ちょっと背が低いので立ち姿は
残念なんだけどね。女性に対しての対応が、慣れているのが、なんとも、憎いね~~色男…笑
う~~ん、いいわ~~笑
(ちなみに、じいさんになってからは、パトリック・スチュワート演じています)
マブニート、若かりし名は、エリック、レーンシャー。
重いものもなんでも、持ち上げたりしちゃうの。とくに金属かな。
後半は潜水艦持ち上げていたし。すごいね~~驚
演じるのはマイケル・ファスベンダー。
やや渋め。この方も苦悩している姿が絵になる方。背も高くて(ジェームズ・マカヴォイと並ぶから余計)
存在感あります。
(じいさんになってからはイアン・マッケラン)
この2人、特殊能力を持つという点では同じだけれど
育ってきた環境が違う。
かたや、坊っちゃん、かたや、苦労人。
エリックは、ナチスで囚われの身になり、目の前で母親を殺されるという、ダークな過去を持つのよね。
人間不信になり復讐の鬼になるのは当然。そのときの敵がケヴィン・ベーコン扮する
セバスチャン・ショウ。
この人も特殊能力を持っているの。
エネルギーを蓄えることができるのかな。だから若さを保つことができているようで
見かけ、年とらない感じです。
ケビンっていろいろ演じていますよね。
悪役も多いのよね~~
古くは「スリーパーズ」の看守.
「激流」「コール」・・でも嫌な役。
あ・・・インビジブルの透明人間もあったっけ?
もはや、善人と思うのも難しいかも・・・笑
今回も、お似合いに悪役だったな~~
次に登場は
青い肌の
ミスティーク。変身できちゃう人ね。
シリーズものでは誰でも知っている人でしょ?
しかし私はこの人がそもそもどっちの味方になるのかを知らなくって。
最終、マグニートー側になってしまうわけだけれど、
それまでの過程ではいろいろあるので見ていて、非常に興味深かったわ。
恋心もちらちら感じられて、ちょっとせつない。
ありのままの自分でいること・・・
う~ん、考えさせられるよね。
その他の
ミュータントでは、
科学者のハンク。
足が吸盤みたいになってどこでも貼りついていたわ。
この子が、「シングルマン」「アバウト・ア・ボーイ」のニコラス・ホルトで、
あ~~~イケメンと言われる子なのね。。。という認識はあったけれど、
後半はちょっと妙な感じになってしまうので(細胞増殖でおお~~というお姿に)、あまりイケメンぶりを堪能できなかったのは残念。
他にも、まあ・・羽が生えたお姉ちゃんとか、
環境に適応するお兄ちゃんとか(ケビンに殺されちゃったけど・・悲)
声で、空飛ぶお兄ちゃん(すみません・・表現がしにくいのですが、みてみて~~)
いろいろ能力をもった方々がおりました。
そこら辺はやっぱり見どころの一つでもあるのかな。
キューバ危機という出来事の中に
上手い具合にミュータントをからめ
なるほど~~~と思える物語展開になっているのはやっぱり見事だったと思わずにはいられないかな。
結局、人間のためにと思って頑張ってきた
ミュータントたちが、最後にその人間たちに攻撃を仕掛けられてしまうのは
残念極まりないよね。
エリックが、親友であったチャールズと決別して人間を敵対視するのもわかるような気がします。
きっと善悪と簡単に割り切れないものが、物語に中に組み入れられているところが、
このX-MENシリーズの面白さでもあるんじゃあないのかなと思います。
人と違うことの意味という点でも考えさせられるものね。
重苦しい場面だけでなく、ミュータントたちの訓練場面や、そのミュータントをスカウトする場面など、
ちょっと息抜きができる場面(笑えるの)も用意されていて
バランスもとっても良かった・・。
展開もスピーディーなので、まったく厭きがこないのよね。
ヒュー・ジャックマンのちらり登場にはさすがの、私もわかったわ♪
「24」の大統領護衛官のおじさんが冒頭に出てきたのは驚き・・・。こちらもケビンにすぐ
やられてしまったけどね。
楽しかったので是非・・・大画面でどうぞ・・。
地上波では近々X-MEN放映されるみたいなので、挑戦してみよう・・
あ・・・全然関係ないけれど
歯を抜かれちゃう場面(最初の方でエリックが超能力でやっちゃうんだよね)
あれは勘弁。個人的な事情から直視できなかった・・・・泣

X-MEN: FIRST CLASS
監督: マシュー・ヴォーン
製作: ローレン・シュラー・ドナー
サイモン・キンバーグ
グレゴリー・グッドマン
ブライアン・シンガー
製作総指揮: スタン・リー
タルキン・パック
原案: ブライアン・シンガー
脚本: マシュー・ヴォーン
ジェーン・ゴールドマン
撮影: ジョン・マシソン
視覚効果監修: ジョン・ダイクストラ
プロダクションデ
ザイン: クリス・シーガーズ
衣装デザイン: サミー・シェルドン
編集: リー・スミス
エディ・ハミルトン
音楽: ヘンリー・ジャックマン
出演: ジェームズ・マカヴォイ チャールズ・エグゼビア(プロフェッサーX)
マイケル・ファスベンダー エリック・レーンシャー(マグニートー)
ケヴィン・ベーコン セバスチャン・ショウ
ローズ・バーン モイラ・マクタガート
ジャニュアリー・ジョーンズ エマ・フロスト
オリヴァー・プラット CIAエージェント
ジェニファー・ローレンス レイブン・ダークホルム(ミスティーク)
ニコラス・ホルト ハンク・マッコイ(ビースト)
ゾーイ・クラヴィッツ エンジェル・サルバドール(エンジェル)
ルーカス・ティル アレックス・サマーズ(ハボック)
ジェイソン・フレミング アザゼル
ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ ショーン・キャシディ(バンシー)
エディ・ガテギ アルマンド・ムニョス(ダーウィン)
アレックス・ゴンサレス クエステッド(リップタイド)
舞台は1960年代のアメリカ。
後にプロフェッサーXと呼ばれる、X-MENを設立者、青年チャールズ・エグゼビア。
幼い頃に母親と引き裂かれた悲しい過去を持つエリック・レーンシャー、のちのマグニートー。
2人がどうやって出会い
絆を結び、やがて決別していったか・・。
ミュータント集団“ヘルファイヤークラブ”を利用して世界征服を企む男セバスチャン
との戦いの中で、2人の運命が徐々に変化していく。
感想
当初はこの映画はスルーのつもりだったのですが(このところ体調がイマイチ)
気晴らしをして気分を➚にした方がかえっていいのではないかと考えなおし、GO~~~。
調子悪くなったらなったときに考えようと決めました。(いいんかい・・・そんなことで・・・自分)
やっぱり、マカヴォイに癒してもらわないとダメだ・・・ということもあるのよね・・・♪
しかし・・・・、問題が。
私はXーMENって、良く知らないの・・・・・笑。今まで何作も作られているのは知っていたけれど
どれもきちんと観たことなくってね・・・・泣。
ヒュー・ジャックマンやハル・ベリー
が出演していたんだよな・・・とか、車いすのおじさん、おじいさんか?
がいたよな~~とか・・
そんな程度レベル。だいたい誰と誰が戦っているのかだって知ってもいない・・・。
もともとのファンには申し訳ないくらいの知識量です。
でもでも・・・そんな自分ですが、結論から言って、意外と楽しめたのよね、これが。
そもそもスタートのお話だしね。
初心者でもOK。
ココ肝心☆
もちろん、過去作全部制覇していた方の方が、楽しみ度合いはかなり上だと思います・・・。
前々から見ている人にとっては、へ~~、こんな事実もあったのね、という驚きが、
沢山ありますからね。そういうのってやっぱり、ワクワク感もあって面白いと思うし。
ただ、初心者としては(私みたいな人)
今回主演の2人、プロフェッサーXとマグニートーの年取った姿の情報が少ない分(禿げ度合いも良く知らないし…笑)より新鮮な気分で鑑賞できたのはうれしい・・。
あわせて、
次に展開を知りたいという気持ちがどうしてもマックスになってくるので
素直に順追ってシリーズに突入できるという利点もあると思うのです。
だから良い鑑賞になりましたよ☆
メインは2人、
プロフェッサーX若かりし名はチャールズ・エグゼビア。
能力は人の心を読んでしまうことみたい。その人の心の悲しみや苦しみも理解できるみたい。
あと、相手の行動をストップさせてしまうこともできるのかな(敵のケビン最後の方で止まっていたし)
演じるのは、ジェームズ・マカヴォイ
う~~ん、素敵。教授っていうのも品があって彼にお似合い。ちょっと背が低いので立ち姿は
残念なんだけどね。女性に対しての対応が、慣れているのが、なんとも、憎いね~~色男…笑
う~~ん、いいわ~~笑
(ちなみに、じいさんになってからは、パトリック・スチュワート演じています)
マブニート、若かりし名は、エリック、レーンシャー。
重いものもなんでも、持ち上げたりしちゃうの。とくに金属かな。
後半は潜水艦持ち上げていたし。すごいね~~驚
演じるのはマイケル・ファスベンダー。
やや渋め。この方も苦悩している姿が絵になる方。背も高くて(ジェームズ・マカヴォイと並ぶから余計)
存在感あります。
(じいさんになってからはイアン・マッケラン)
この2人、特殊能力を持つという点では同じだけれど
育ってきた環境が違う。
かたや、坊っちゃん、かたや、苦労人。
エリックは、ナチスで囚われの身になり、目の前で母親を殺されるという、ダークな過去を持つのよね。
人間不信になり復讐の鬼になるのは当然。そのときの敵がケヴィン・ベーコン扮する
セバスチャン・ショウ。
この人も特殊能力を持っているの。
エネルギーを蓄えることができるのかな。だから若さを保つことができているようで
見かけ、年とらない感じです。
ケビンっていろいろ演じていますよね。
悪役も多いのよね~~
古くは「スリーパーズ」の看守.
「激流」「コール」・・でも嫌な役。
あ・・・インビジブルの透明人間もあったっけ?
もはや、善人と思うのも難しいかも・・・笑
今回も、お似合いに悪役だったな~~
次に登場は
青い肌の
ミスティーク。変身できちゃう人ね。
シリーズものでは誰でも知っている人でしょ?
しかし私はこの人がそもそもどっちの味方になるのかを知らなくって。
最終、マグニートー側になってしまうわけだけれど、
それまでの過程ではいろいろあるので見ていて、非常に興味深かったわ。
恋心もちらちら感じられて、ちょっとせつない。
ありのままの自分でいること・・・
う~ん、考えさせられるよね。
その他の
ミュータントでは、
科学者のハンク。
足が吸盤みたいになってどこでも貼りついていたわ。
この子が、「シングルマン」「アバウト・ア・ボーイ」のニコラス・ホルトで、
あ~~~イケメンと言われる子なのね。。。という認識はあったけれど、
後半はちょっと妙な感じになってしまうので(細胞増殖でおお~~というお姿に)、あまりイケメンぶりを堪能できなかったのは残念。
他にも、まあ・・羽が生えたお姉ちゃんとか、
環境に適応するお兄ちゃんとか(ケビンに殺されちゃったけど・・悲)
声で、空飛ぶお兄ちゃん(すみません・・表現がしにくいのですが、みてみて~~)
いろいろ能力をもった方々がおりました。
そこら辺はやっぱり見どころの一つでもあるのかな。
キューバ危機という出来事の中に
上手い具合にミュータントをからめ
なるほど~~~と思える物語展開になっているのはやっぱり見事だったと思わずにはいられないかな。
結局、人間のためにと思って頑張ってきた
ミュータントたちが、最後にその人間たちに攻撃を仕掛けられてしまうのは
残念極まりないよね。
エリックが、親友であったチャールズと決別して人間を敵対視するのもわかるような気がします。
きっと善悪と簡単に割り切れないものが、物語に中に組み入れられているところが、
このX-MENシリーズの面白さでもあるんじゃあないのかなと思います。
人と違うことの意味という点でも考えさせられるものね。
重苦しい場面だけでなく、ミュータントたちの訓練場面や、そのミュータントをスカウトする場面など、
ちょっと息抜きができる場面(笑えるの)も用意されていて
バランスもとっても良かった・・。
展開もスピーディーなので、まったく厭きがこないのよね。
ヒュー・ジャックマンのちらり登場にはさすがの、私もわかったわ♪
「24」の大統領護衛官のおじさんが冒頭に出てきたのは驚き・・・。こちらもケビンにすぐ
やられてしまったけどね。
楽しかったので是非・・・大画面でどうぞ・・。
地上波では近々X-MEN放映されるみたいなので、挑戦してみよう・・
あ・・・全然関係ないけれど
歯を抜かれちゃう場面(最初の方でエリックが超能力でやっちゃうんだよね)
あれは勘弁。個人的な事情から直視できなかった・・・・泣

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