最近読んだ本・・まとめて

最近

読んだ本は

朝吹真理子の「きことわ」

第144回芥川賞受賞で、美女と野獣の受賞と言われた
美女の方・・・朝吹さん。


経歴もすごいんですね・・・
優秀です。


「きことわ」は
幼馴染の貴子(きこ)と
永遠子(とわこ)の物語。幼い時に別れて
25年を経て再会する様子を描いています。
時折、過去の回想も入り込みます。

永遠子は夢を見る。
貴子は夢を見ない。

そう始まる出だし。

これからどんな物語が展開されるんでしょうか。
2人の間には何が・・・


と期待させるものの・・・
とくに・・・笑


葉山の高台にある別荘で、
幼い日をともに過ごした貴子と永遠子。
別荘が解体するということで再会するわけですね。


避暑地でもある逗子と葉山を舞台。
上流家庭の世界が繰り広げられるのかと思いましたが
それもとくに・・・・なし。


お互いの家庭事情も描かれていたし
それなりに物語は流れてはいるのですが、
期待した以上の流れではなかったかもしれません。
文体は上品だと思いますが・・・。

芥川賞の受賞作品は、高尚ですね・・・・


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「ピエタ」

18世紀のヴェネチィア。
作曲家アントニオ・ヴィバルディが音楽を教えていた孤児院「ピエタ慈善院」を舞台に
史実を交えて描いた長編


孤児として、ピエタで40年以上を過ごす主人公エミーリアのもとに
ある日、恩師ヴィバルディ死去の知らせが届く。
悲しみに沈み、過去を振り返っているエミーリアに
貴族の一人である旧友ヴェロニカは、ヴィバルディの遺品の中にある楽譜を探してほしい、と頼まれる。
寄付が条件だ。
探し始めるエミーリア。
様々な人物たちとの出逢いの中で今まで知らなかった恩師の一面を知ることになるのだが・・




ヴィバルディの音楽は知っているものの
どういう私生活かは知らなかったので
そういう意味では興味深く読みことができました。身分が違いの人との
付き合い方は難しいのね。
ヴェネチアの美しい情景が美しい文章で描かれていました。
そして・・
楽譜をめぐる謎。
さいごにわかるその事実。
音楽家である彼にかかわる
魅力的な人物たちの登場。
エミーリア自身の恋物語にも胸を熱くするものがありました。


これは好みだとは思いますが
こういう題材は、映像で観たいかな・・・・。
舞台が外国ということもあるし、
音楽ものということで、
やっぱり・・・音が欲しいです。

どちらかというと得意分野ではない
題材でしたが(映画ならOKだけど、)
魅力的な人物に惹かれて最後まで読めました。
ゴンドラの案内人が良かったわ。


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ドラマもまとめて今度UPしましょう~~♪
映画は夏休みにに入ったので
たぶん・・・劇場はハリーのみかも。
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みみこさん、今日から金沢ね?
いいなぁーー!!!
娘さんと旅行かぁ~。楽しんで来てね。

ところで、ピエタ!
私も2ヶ月ほど前に読んだんだよ。
感想、殆ど同じ!!
私の方が、みみこさんより、物足りない感が強かったかもしれない・・・。
雰囲気はとっても良いんだけどね。

PS 下流~すごかったー。面白かったー。ラストがああなるとはね・・・
図書館で原作もリクエスト中。回ってくるのは、随分先になりそう。
あの翔を演じた子、上手いねー。たまおちゃんを演じた子も演技力抜群ね。
2人とも今後注目していきたい役者さんになったわ。

latifaさんへ

こんにちは。
帰ってきましたよ。
あ・・↑金沢じゃあなくって大坂です・・・


で・・・ピエタ。
話題作だったよね。

雰囲気は良かったっていうのはわかるわ。
正直、私が読むタイプの本ではなかったので
ものすごく面白いっていうわけじゃあなかったんだけれど。
こういうのが好きな人は楽しめるかもね。


で・・下流。

原作読むのね。
どうも原作とちょっと違っているみたいよね。
結局ところどころしか見れなくって残念。


まさか・・・受かるとは思わなかったけど。
さらにまさか、2人がああなるとは思わなかったけど。


印象的なセリフも多かったと噂で聞いているので
再放送があったら
きちんと観てみたいわ

若手も頑張っていて良いドラマみたいだったよね。
黒木さんも恋愛ものより
こういったコミカルな役の方が似合うかも…笑


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