インシテミル 7日間のデス・ゲーム

インシテミル 7日間のデス・ゲーム   (2010  日本)




監督: 中田秀夫
製作: ウィリアム・アイアトン
堀義貴
宮崎洋
プロデューサー: 下田淳行
野村敏哉
井上竜太
畠山直人
エグゼクティブプ
ロデューサー: 小岩井宏悦
菅井敦
奥田誠治
COエグゼクティ
ブプロデューサー: 津嶋敬介
菅沼直樹
村上博保
原作: 米澤穂信
『インシテミル』(文藝春秋刊)
脚本: 鈴木智
撮影: 林淳一郎
美術: 斎藤岩男
編集: 高橋信之
音楽: 川井憲次
音響効果: 柴崎憲治
主題歌: May'n
『シンジテミル』
スクリプター: 小山三樹子
照明: 磯野雅宏
整音: 柿澤潔
助監督: 稲葉博文
出演: 藤原竜也 結城理久彦
綾瀬はるか 須和名祥子
石原さとみ 関水美夜
阿部力 大迫雄大
武田真治 岩井荘助
平山あや 橘若菜
石井正則 西野宗広
大野拓朗 真木雪人
片平なぎさ 渕佐和子
北大路欣也 安東吉也



作家・米澤穂信の『インシテミル』の映画化。
 フリーターの青年・結城をはじめ、集まったのは10人の男女。
彼らは、時給11万2千円ものバイトのために
ここ、“暗鬼館”にやって来たのだ。
24時間完全監視の下で生活する彼ら。
数々の取り決めも存在する。
疑いなく皆でおとなしく過ごしていこうと約束するものの
2日目、
参加者のひとりが死体となって発見されてしまい、参加者は恐怖におののく




感想


TV放送されていたものを観ました。
たぶん、カットもあるんだろうね。
それにしてもよくわからないところが多いお話でした。

原作は人気ミステリーものだそうで、
きっともっと面白いんでしょうね(未読です)


監督さんは「リング」の中田さん。怖いのかな・・と思いきや
そんなでもありませんでした。


実際、子どもと一緒に観たけれど、全然平気。
殺人が行われますが、目を覆うほどのこともありませんでした(テレビで放映しているくらいだからね)


出演者は豪華、豪華。
お気に入りの俳優さん・女優さんがいたらチェックしたくなる一本でしょうね。
大物俳優さんも出演しているのにもビックリ。
あとで情報仕入れたら、ホリプロ50周年映画ということで出演者すべてそちらで固めているんですってね。
なるほど・・・・この出演者の豪華さはそこからくるんですね。



こういう密室に閉じこまられた男女の心理劇って、映画でもよく見かけるので
どうしても期待してしまうところはありますよね。
でも実際、この映画では期待ほどの心理劇は繰り広げられなかったような気がしました。
犯人探しのサスペンスって感じかな。


そもそもに決まり事、
探偵を決める、犯人を決める、多数決で物事を決める・・などって
納得いかない、システムですよね。お金が入るってことで得なんでしょうけど
無理にそのシステムに参加しなくても
やっぱりおとなしくしていた方が無難な気がしちゃいます。
たしかに、人が殺され、さらには各部屋に殺しの道具?みたいなものが
入っているとわかると
尋常じゃあいられない気はしますけど。

実際、最初の殺人で
すぐさま、武田真治が犯人に決め付けられたとき、そりゃ・・ないよ・・と思いましたよ。
怪しいと言えば怪しいけど、別に証拠もないわけですし。
探偵になるとお金がはねあがるっていっても
さしたる証拠もないのに犯人にされちゃあたまらないよ。
またその人が犯人って確実でもない場合は
投獄したとしても不安は残るよね。




で・・・続いて
片平なぎさ さんも殺されちゃいますよね。
それもあんなに夜で歩いてはいけないよ・・・と
クギさされているのに、本の続きがみたいばかりに出歩くなんて。

それは誰が殺したかはすぐわかるし・・・(画面に犯人はうつっていた)
その犯人(女ね)の犯行理由が
ただ単に片平なぎさの存在が怖かったというけど、
それで殺人って飛躍過ぎでは。
また夜、片平なぎさが出歩くって
なぜわかったの?機会を狙っていたの?部屋に入れば個室で物音も聞こえないといっていたから
片平さんが出たことなんてわからないはずなのに。




結局、そもそも最初の殺人、石井さんの件は
自己破滅ってことですよね。
自殺ってことでそれもまたお金が入るから
石井さんはそれを選択した。
なぜ石井さん、お金が欲しかったの?死んでまでってどういう理由?


皆が皆
惑わされていって
お互いがお互いを信じられなかったゆえの
結果ということですか。



そして最後のオチは、
綾瀬はるかの存在?
観ただけで
藤原君は臆病ものってわかったのかな。
カットがあるの?


でもDVD借りてまでも観ないだろうし・・・・笑





もっと深い話があるのかと思えば、
そうでもなかったのがガッカリ。


最初に10人それぞれの自己紹介をするものの
さらりとしたものなので
登場人物それぞれのキャラ、人格がよくわからなく
それゆえ、感情移入できないのがつらかったです。


石原さとみのつらさも全然わからないですし。
北大路さんの息子を亡くした悲しみも、あまりピンとこなかったです。
全部嘘くさく感じで。


ネットでこの部屋のことが
放映されていて
それゆえ、数が上がっていくというシステムは
確か映画「ブラックサイト」でもあったような・・。


他人の苦しみを
面白がっている人たちがいるっていう設定が怖かったです。



最後は
藤原竜也が勝ち残って(もう一人もいるけど、賞金もらったのは彼だけだったよね)
お金得ていましたけど
投げちゃいましたね。
治療費だけは得とかないと
参加した意味もないのでは。


映画館まではいかなくても
お家で観るにはいいかも・・・という映画でした。


藤原君カイジも観ているけど
いつも同じ・・・笑
楽しいね、それもまた・・・・笑


innshitemiru.jpg
武田慎治
って40なのね。若いな~~

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