パッセンジャーズ
パッセンジャーズ (2008 アメリカ)
PASSENGERS
監督: ロドリゴ・ガルシア
製作: ケリー・セリグ
マシュー・ローズ
ジャド・ペイン
製作総指揮: ジョー・ドレイク
ネイサン・カヘイン
脚本: ロニー・クリステンセン
撮影: イゴール・ジャデュー=リロ
プロダクションデ
ザイン: デヴィッド・ブリスビン
衣装デザイン: カチア・スタノ
編集: トム・ノーブル
音楽: エド・シェアマー
出演: アン・ハサウェイ クレア・サマーズ
パトリック・ウィルソン エリック・クラーク
デヴィッド・モース アーキン
アンドレ・ブラウアー ペリー
クレア・デュヴァル シャノン
ダイアン・ウィースト トニ
ウィリアム・B・デイヴィス
ライアン・ロビンズ
ドン・トンプソン
アンドリュー・ホイーラー
カレン・オースティン
ステイシー・グラント
チェラー・ホースダル
セラピストのクレアは、飛行機事故で奇跡的に生き残った5人の乗客の
セラピーを担当することになった。
一人、エリックだけは、個別のカウンセリングを要求・・・。
やがて
生存者たちが次々と謎の失踪を遂げる。
この事故の原因は
航空会社にあるのではないか・・・・。
感想
地上波・吹き替えで放映されていたのでチェック。
これは、オチを知っている作品だったので、今までレンタルもしないで、流していたのですが、
せっかくの機会なので観てみました。
かなり前の作品なので、核心に触れながらの感想になります。
巷の評判がすこぶる悪いのね・・・・・笑
私は、そんなに悪くないと思いました。
個人的には、あそこまで濃いラブシーンはいらないのではと
思うけれど、しみじみ振り返ってみれば
あれはあれで、ある意味
無念さへの裏返しかな・・・と思えてきて、ありかも・・・・と今なら納得。
ただ、セラピストという職業がら、患者と一線越えてはいけないと
あれほど、頑張っていたクレアなのに、
エリックと水に入った途端に、崩れ落ちるようにラブシーンってなんか、
安っぽい感じには映るのよね。
もうちょっと、クレアの揺れ動く気持ちがあって、なびきそうな雰囲気が事前に
あった方が、受け手としてはすんなり、心に入っていくと思うな・・・
エリックを迎えに来たのが
ワンコだったのは、泣けるよね。
犬だよ・・・犬。
あの愛しそうな目でジ~~とみつめているシーンなんて
人間以上に情が深いではないかとウルウルきてしまったよ。
素朴な疑問だけど
犬はしょうがないにしても
クレアの傍にいたダイアン・ウィーストが一体誰だったのかというのは
本人自身が、忘れちゃっていたわけだはないんだよね。
前世の記憶が消えているってことなのかな。
だって、いくらなんでも、今まで生きてきて接してきた人を
忘れてしまうってことはないものね。
死んでしまった自分だから
過去の記憶も一瞬なくなってしまっているってことだよね。
でもなぜ、迎えに来てくれるのがあの2人なんだろうね。
もう一人の先生の方はどうしてなんだろうね。
クレアにまつわる、亡くなった人は他にも沢山いるだろうに・・・。
意外と
迎えに来てくれる人の方が
相手に対してより強い思いをもっているのかもしれないよね。
あの犬もさ・・・、ご主人様愛していたんだろうね。
最後に
真実に気づくクレア。
本人が気づくまで待っていてくれる
エリックって、良い奴ではないですか・・・。
彼が、自分が気づいた真実を、教えちゃえば簡単だけど、
本人が自ら気づくことが大切っていうことなんでしょ?
結構深い意味があるよね。
やっぱり自分できちんと自分の位置づけを確認しなくてはいけないんだよね。
それが死んでいてもさ。
受け入れるってことが大切だから。
事故シーンが最後にリアルに再現されるわけだけど、
すっごく怖かったわ。わかっていても映像で見ると
体震えてきちゃうもの。
あの状況下で、エリックが、きちんとクレアを誘導していたのが
印象深かったです。
もう絶対だめだという中で
それでも、最後まで男らしく、彼女を勇気づけていたでしょ?
あれちょっと感動しちゃいました。
辛い映画なんだけど
後味が
悪くなかったのは
自分の最後の瞬間に
支えてくれる人が傍にいたってことだったんじゃあないのかな。
でもまあ・・・共に死んじゃっているんだから
せつないとしか言いようはないけど・・・・泣。
ああいう、ああもうダメなんだ・・・とわかるまでの
時間があるのって嫌だよね。
心残りや未練がいっぱい残るからね。
パトリック・ウィルソン・・・おでこが気になる・・・・・・笑
今回の吹き替え、パトリック・ウィルソンの声優さんは
桐本琢也さんでした。先日まで見ていた韓ドラの
「私に嘘をついてみて」のカン・ジファンの声と一緒でした・・

PASSENGERS
監督: ロドリゴ・ガルシア
製作: ケリー・セリグ
マシュー・ローズ
ジャド・ペイン
製作総指揮: ジョー・ドレイク
ネイサン・カヘイン
脚本: ロニー・クリステンセン
撮影: イゴール・ジャデュー=リロ
プロダクションデ
ザイン: デヴィッド・ブリスビン
衣装デザイン: カチア・スタノ
編集: トム・ノーブル
音楽: エド・シェアマー
出演: アン・ハサウェイ クレア・サマーズ
パトリック・ウィルソン エリック・クラーク
デヴィッド・モース アーキン
アンドレ・ブラウアー ペリー
クレア・デュヴァル シャノン
ダイアン・ウィースト トニ
ウィリアム・B・デイヴィス
ライアン・ロビンズ
ドン・トンプソン
アンドリュー・ホイーラー
カレン・オースティン
ステイシー・グラント
チェラー・ホースダル
セラピストのクレアは、飛行機事故で奇跡的に生き残った5人の乗客の
セラピーを担当することになった。
一人、エリックだけは、個別のカウンセリングを要求・・・。
やがて
生存者たちが次々と謎の失踪を遂げる。
この事故の原因は
航空会社にあるのではないか・・・・。
感想
地上波・吹き替えで放映されていたのでチェック。
これは、オチを知っている作品だったので、今までレンタルもしないで、流していたのですが、
せっかくの機会なので観てみました。
かなり前の作品なので、核心に触れながらの感想になります。
巷の評判がすこぶる悪いのね・・・・・笑
私は、そんなに悪くないと思いました。
個人的には、あそこまで濃いラブシーンはいらないのではと
思うけれど、しみじみ振り返ってみれば
あれはあれで、ある意味
無念さへの裏返しかな・・・と思えてきて、ありかも・・・・と今なら納得。
ただ、セラピストという職業がら、患者と一線越えてはいけないと
あれほど、頑張っていたクレアなのに、
エリックと水に入った途端に、崩れ落ちるようにラブシーンってなんか、
安っぽい感じには映るのよね。
もうちょっと、クレアの揺れ動く気持ちがあって、なびきそうな雰囲気が事前に
あった方が、受け手としてはすんなり、心に入っていくと思うな・・・
エリックを迎えに来たのが
ワンコだったのは、泣けるよね。
犬だよ・・・犬。
あの愛しそうな目でジ~~とみつめているシーンなんて
人間以上に情が深いではないかとウルウルきてしまったよ。
素朴な疑問だけど
犬はしょうがないにしても
クレアの傍にいたダイアン・ウィーストが一体誰だったのかというのは
本人自身が、忘れちゃっていたわけだはないんだよね。
前世の記憶が消えているってことなのかな。
だって、いくらなんでも、今まで生きてきて接してきた人を
忘れてしまうってことはないものね。
死んでしまった自分だから
過去の記憶も一瞬なくなってしまっているってことだよね。
でもなぜ、迎えに来てくれるのがあの2人なんだろうね。
もう一人の先生の方はどうしてなんだろうね。
クレアにまつわる、亡くなった人は他にも沢山いるだろうに・・・。
意外と
迎えに来てくれる人の方が
相手に対してより強い思いをもっているのかもしれないよね。
あの犬もさ・・・、ご主人様愛していたんだろうね。
最後に
真実に気づくクレア。
本人が気づくまで待っていてくれる
エリックって、良い奴ではないですか・・・。
彼が、自分が気づいた真実を、教えちゃえば簡単だけど、
本人が自ら気づくことが大切っていうことなんでしょ?
結構深い意味があるよね。
やっぱり自分できちんと自分の位置づけを確認しなくてはいけないんだよね。
それが死んでいてもさ。
受け入れるってことが大切だから。
事故シーンが最後にリアルに再現されるわけだけど、
すっごく怖かったわ。わかっていても映像で見ると
体震えてきちゃうもの。
あの状況下で、エリックが、きちんとクレアを誘導していたのが
印象深かったです。
もう絶対だめだという中で
それでも、最後まで男らしく、彼女を勇気づけていたでしょ?
あれちょっと感動しちゃいました。
辛い映画なんだけど
後味が
悪くなかったのは
自分の最後の瞬間に
支えてくれる人が傍にいたってことだったんじゃあないのかな。
でもまあ・・・共に死んじゃっているんだから
せつないとしか言いようはないけど・・・・泣。
ああいう、ああもうダメなんだ・・・とわかるまでの
時間があるのって嫌だよね。
心残りや未練がいっぱい残るからね。
パトリック・ウィルソン・・・おでこが気になる・・・・・・笑
今回の吹き替え、パトリック・ウィルソンの声優さんは
桐本琢也さんでした。先日まで見ていた韓ドラの
「私に嘘をついてみて」のカン・ジファンの声と一緒でした・・

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