約束の葡萄畑 あるワイン醸造家の物語
約束の葡萄畑 あるワイン醸造家の物語 (2009 フランス・ニュージーランド)
THE VINTNER'S LUCK
監督: ニキ・カーロ
製作: ローリー・パーカー
ニキ・カーロ
ロビン・レイン
ルディ・ボーケン
パスカル・ユデレウィッツ
製作総指揮: チカ・ベナダヴァ
ジェレミー・バーデク
稲葉正治
ナディア・カムリッチ
エイドリアン・ポリトウスキー
原作: エリザベス・ノックス
脚本: ニキ・カーロ
ジョーン・シェッケル
撮影: ドニ・ルノワール
プロダクションデ
ザイン: グラント・メイジャー
衣装デザイン: ベアトリクス・アルナ・パーストル
編集: デヴィッド・コウルソン
音楽: アントニオ・ピント
出演: ジェレミー・レニエ ソブラン・ジョドー
ギャスパー・ウリエル 天使ザス
ヴェラ・ファーミガ オーロラ
ケイシャ・キャッスル=ヒューズ セレスト
ヴァニア・ヴィレール
エリック・ゴドン
パトリス・ヴァロッタ
ジャン=ルイ・スビーユ
1808年、ブルゴーニュ地方。
葡萄農家のソブランは、醸造家となる。夢は最高のワインを造ること。
そんな彼の前に
ある日天使ザスが現われる。
感想
派手さはない作品ですけど雰囲気は良かったです。
久々のウリエル君は
なんと天使~~・・☆
声の響きも素敵で、主人公が天使に再会する場面では
ちょっとワクワクしてしまいました。
しっかり立派な羽も生え、リアル、う~~ん、生生しくもあります…笑
バタバタと飛ぶでいくしね。
お姿は陰りのある横顔・・
そして、やや胸がちろりとみえたりしていて・・・
何気にセクシー
天使が登場ということで
ファンタジー色のあるお話でした。
なぜに天使?が急にと疑問に思ってしまうとつらいかもしれないな・・・。
私もこういう話だとは思わなくて
ちょっとビックリもしましたよ。
全体的に、淡々と主人公のワインにかける人生を
追っていくので、人によっては退屈に感じるかもしれませんね。
でも私は面白かったけど・・・。
人生・・幸福も不幸もあって・・・
そんな様々な出来事があったからこそ、
人生振り返ったときに、言いようのない深い思いが湧いてくるんだと思う・・
ワインも
そんな人生のあり様同様、味にその年月の重さが出てくるんだろうね・・・
宗教的な色合いもややあって
日本人が感覚的に理解するのは難しいところもあったけれど、
そんな世界観もまた
嫌いじゃあなかったです。
実はこの天使。
天国のいかない天使・・
堕天使(だてんし)。
つまり、神から離れた天使・・・悪魔とも言える・・
そもそも人間も
悪も善ももつような存在であるような気がする・・・。
天使が願いとして
最後に
羽をとり(主人公が土に埋めていたのは羽だよね)
人間になってしまうのは
やはりワイン造りの情熱に魅せられたということなのかな。
コスチュームものでは初めてみる、ヴェラ・ファーミガも素敵。
なにかの病で
手術をするシーンは怖かったわ。
目隠しされて手術台にいたけど、そのまま?麻酔なしってことなのね。
あの時代は、そういう行為だったのかな・・
怖いというより痛い・・・
同監督の「クジラの島~~」の主人公の
女の子もすっかり大きくなって
主人公の奥さん演じていました。
女性陣は裸体も披露していて
皆情熱的。
ワイン飲みたくなったわ~~

THE VINTNER'S LUCK
監督: ニキ・カーロ
製作: ローリー・パーカー
ニキ・カーロ
ロビン・レイン
ルディ・ボーケン
パスカル・ユデレウィッツ
製作総指揮: チカ・ベナダヴァ
ジェレミー・バーデク
稲葉正治
ナディア・カムリッチ
エイドリアン・ポリトウスキー
原作: エリザベス・ノックス
脚本: ニキ・カーロ
ジョーン・シェッケル
撮影: ドニ・ルノワール
プロダクションデ
ザイン: グラント・メイジャー
衣装デザイン: ベアトリクス・アルナ・パーストル
編集: デヴィッド・コウルソン
音楽: アントニオ・ピント
出演: ジェレミー・レニエ ソブラン・ジョドー
ギャスパー・ウリエル 天使ザス
ヴェラ・ファーミガ オーロラ
ケイシャ・キャッスル=ヒューズ セレスト
ヴァニア・ヴィレール
エリック・ゴドン
パトリス・ヴァロッタ
ジャン=ルイ・スビーユ
1808年、ブルゴーニュ地方。
葡萄農家のソブランは、醸造家となる。夢は最高のワインを造ること。
そんな彼の前に
ある日天使ザスが現われる。
感想
派手さはない作品ですけど雰囲気は良かったです。
久々のウリエル君は
なんと天使~~・・☆
声の響きも素敵で、主人公が天使に再会する場面では
ちょっとワクワクしてしまいました。
しっかり立派な羽も生え、リアル、う~~ん、生生しくもあります…笑
バタバタと飛ぶでいくしね。
お姿は陰りのある横顔・・
そして、やや胸がちろりとみえたりしていて・・・
何気にセクシー
天使が登場ということで
ファンタジー色のあるお話でした。
なぜに天使?が急にと疑問に思ってしまうとつらいかもしれないな・・・。
私もこういう話だとは思わなくて
ちょっとビックリもしましたよ。
全体的に、淡々と主人公のワインにかける人生を
追っていくので、人によっては退屈に感じるかもしれませんね。
でも私は面白かったけど・・・。
人生・・幸福も不幸もあって・・・
そんな様々な出来事があったからこそ、
人生振り返ったときに、言いようのない深い思いが湧いてくるんだと思う・・
ワインも
そんな人生のあり様同様、味にその年月の重さが出てくるんだろうね・・・
宗教的な色合いもややあって
日本人が感覚的に理解するのは難しいところもあったけれど、
そんな世界観もまた
嫌いじゃあなかったです。
実はこの天使。
天国のいかない天使・・
堕天使(だてんし)。
つまり、神から離れた天使・・・悪魔とも言える・・
そもそも人間も
悪も善ももつような存在であるような気がする・・・。
天使が願いとして
最後に
羽をとり(主人公が土に埋めていたのは羽だよね)
人間になってしまうのは
やはりワイン造りの情熱に魅せられたということなのかな。
コスチュームものでは初めてみる、ヴェラ・ファーミガも素敵。
なにかの病で
手術をするシーンは怖かったわ。
目隠しされて手術台にいたけど、そのまま?麻酔なしってことなのね。
あの時代は、そういう行為だったのかな・・
怖いというより痛い・・・
同監督の「クジラの島~~」の主人公の
女の子もすっかり大きくなって
主人公の奥さん演じていました。
女性陣は裸体も披露していて
皆情熱的。
ワイン飲みたくなったわ~~

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