アルゴ

アルゴ (2012  アメリカ)


ARGO


監督: ベン・アフレック
製作: グラント・ヘスロヴ
ベン・アフレック
ジョージ・クルーニー
製作総指揮: デヴィッド・クローワンズ
ニーナ・ウォラースキー
クリス・ブリガム
シェイ・カーター
グレアム・キング
ティム・ヘディントン
脚本: クリス・テリオ
撮影: ロドリゴ・プリエト
プロダクションデ
ザイン: シャロン・シーモア
衣装デザイン: ジャクリーン・ウェスト
編集: ウィリアム・ゴールデンバーグ
音楽: アレクサンドル・デスプラ
出演: ベン・アフレック トニー
ブライアン・クランストン ジャック
アラン・アーキン レスター
ジョン・グッドマン ジョン
ヴィクター・ガーバー
テイト・ドノヴァン
クレア・デュヴァル
スクート・マクネイリー
ロリー・コクレイン
クリストファー・デナム
ケリー・ビシェ
カイル・チャンドラー
クリス・メッシーナ
ジェリコ・イヴァネク
タイタス・ウェリヴァー
キース・ザラバッカ
ボブ・ガントン
リチャード・カインド
リチャード・ディレイン
オミッド・アブタヒ
ペイジ・レオン
シェイラ・ヴァンド
マット・ノーラン
J・R・カシア
ロブ・ブラウンスタイン
デヴィッド・サリヴァン
ジョン・ボイド
スコット・アンソニー・リート
マイケル・パークス
エイドリアン・バーボー
リンゼイ・ギンター
テイラー・シリング



 79年にイランで起きたアメリカ大使館人質事件をもとにした映画。
監督・主演を務めるのは「ゴーン・ベイビー・ゴーン」「ザ・タウン」のベン・アフレック。
1979年11月。
イランで、民衆がアメリカ大使館を占拠して、52人の職員を人質にとる事件が発生。
その際、裏口から6人の職員が秘かに脱出し、カナダ大使の私邸に逃げ込んだ。
このままではイラン側に見つかてしまう・・
国務省から協力を求められたCIAの人質奪還の専門家、トニー・メンデスは、
架空の映画企画をでっち上げ、6人をロケハンに来たスタッフに偽装させて出国させるという計画を立てる




感想


実話の映画が続いているけど(「最強のふたり」に続いて・・・)・・今回のこちらは
イランで起きた人質救出作戦(知らなかった・・)という社会派路線の映画。
正直、
政治的な要素が強くて
小難しい話ばかり続いたら嫌だな・・・と
思っていたけれど、そんなことはなし。(もちろん、最低限の背景は理解しなくてはいけないけど
そんなに難しくはなかった・・ホッ)
どちらかというと、エンターテイメントな作品に仕上がっていました。
面白かった~~~
アルゴという、聞いただけではよくわからない題名に尻込みしないで
是非是非劇場行って欲しいな。
お勧め。
作戦に至るまでの過程、前半部分は
状況説明なので、なるほど・・・という淡々とした気分で
みていたわけだけど
ベン扮するCIAの人質奪還専門官の トニーが
イランに入国してからはサスペンスムードで
思わず身を乗り出しての鑑賞。
なにせ、イランに入り込んだ辺りから
雰囲気が違ってくるから、自然と緊張感が張り詰めてくるのよね。
空港ではチェックが厳しいし、不審な人物がいれば厳しく詰問されているし
トニーが、タクシーに乗って街を走っていれば、みえてくるのは
クレーン車にぶら下がった死体だったりするの。
とにかく、相当、混乱しているだろう国の内部がみてとれるのです。
こんな中、作戦は上手くいくのだろうか・・・。
結果(無事救出される)わかっていても
やっぱり、高まる不安は消すことできないんですね・・・・


現地に着いて
早速6人にこの救出作戦を話すものの、
皆が皆賛成してくれるわけではないんだよね。
そりゃ・・そうでしょう。
突拍子もない話が出ているわけだもの。
自分たちが映画関係者に成り済ましをするってことなんだから
当然ドキドキものだよね。
バレたらその場で・・死・・だし。
かといって、この状態でこの場にとどまっていても
みつかるのは時間の問題で、それも選択するわけにはいかないし・・・。
悩んだ挙句
トニーに、すべてを任せることにする彼ら。
でも、彼ら6人の中であるカップルの男性の方だったかな。
妻にそんな危険な賭けをさせられないって、かなり最後まで渋っていた方がいるの。
初対面のトニーのことだって信じられないといういい分、分かる気がするな~~~。
結局、トニーの心をこめた言葉で(自分の家族のことも話し、素性もはっきりさせた)
頑なだった男の心境を変えさせたんだよね。
この渋っていた彼・・実は空港では感動ものの働きをするんだよね・・




で・・・彼ら6人に、様々な経歴をインプットさせ
容姿を変えさせ、準備万全で空港へレッツゴーと思った矢先、
本部から中止命令が~~~驚。

悩むトニー。
どうするこの計画。悩みながら
結局志を貫こうとするトニーの姿に胸打たれるのよね。
寡黙だった彼の本質を観た感じ。


でも、
一難去ってはまた難が・・・という具合に
すんなり計画通りに事が進まないのがそれからも幾度となくあったりするの。
だから
みているものがヤキモキし、ドキドキし、手に汗握ってしまうのよね・・・
あ~~~
そんなことしていたら
飛行機乗れないよ
見つかっちゃうよ・・
急がないと・・・と
声かけちゃいたくなる気分。



最大の難である空港で、なぜか足止めを食う6人。
トラブル発生みたい。
そこで、先ほどのこの計画に最後まで渋っていたあの彼が(眼鏡の彼)が
一生懸命、自分たちが映画関係者で、そのためにこの国に来たんだって言うことを
ペルシャ語で話しだすの。
(たぶんこの人だけがしゃべることができる)
こうでああで・・と絵コント見せながら楽しそうに説明するんだよね。
ああ~~~頑張ってこの作戦に協力しているんだ・・と思うと
ウルウルきちゃいます。
早くこの場をきりぬけてと祈る気持ち。
その結果、なんとかその場を抜けられ・・・。
無事作戦☆成功☆

飛行機内でトニーと↑の彼が成功を祝って、握手をするところは涙ものでした・・・
良かった皆さん・・・。


サクサクとテンポよく進むストーリーに
釘付けでした。

しかし
作戦が成功したというのに
表だってこの働きは公表されることなく
18年も封印されていうのも
また、驚くべきことですよね。


仕事に対してこんな状態だけど
ちゃんと温かく迎えてくれる家族があるトニー。
帰る場所があって良かったね。
気分的にはジーンときました。あの子供部屋にあった絵コンテも良いな


最後に
人質事件のその後の説明があり
作戦にかかわった実際の本人達の映像が
役者に対比するように流れていました。
より一層、リアルさを感じましたね。
役者さんも皆そっくりになっているのよね・・・



脱出までの過程は
多少、脚色されているだろうとは思うけど(盛り上げが凄かったから)
それはそれで
上手に構成されているな・・・・・と思えばいいんじゃないかな。
評価も高得点♪





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人質救出大作戦~『アルゴ』

 ARGO  "Argo fuck yourself! "  1979年。革命下のイランで、アメリカ大使館が占拠された。多くの館員たち が人質となる中、6人の男女が秘かに脱出、カナダ大使私邸に匿われる。見 ...

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ぷちおひさ

みみこさん、こんばんは!
「アルゴ」面白かったんですね!
アフレックの新作・・もとい、アフレック監督の新作
・・というので私もちょっと気になってましたが
(「ゴーン・ベイビー・ゴーン」がとても好きだったので)
でも政治モノっぽいので、不得意分野かと思い迷ってましたが
みみこさんに背中おしてもらった感じで
よし、これはやっぱり観に行こう!って決めました。(^^ゞ
無事、観れて、政治に置いてけぼりされなければ
いや、置いてけぼりにもしされても;;
またその時はこちらに、感想拝見に参りますね~(笑)

面白かったですね♪

みみこさん、こんにちは~。コメントありがとうございました。
この映画、面白かったですね~。今年のベストに入れてしまうかもです。
作戦に一番非協力的だった彼が、最後の空港で大活躍、、痺れました~。
私は実はコメディだと思って観に行ったので、ドキュメンタリーか?!と思うほどの作り込みにビックリでした。
俳優も、本人たちにソックリで、、監督のこだわりを感じましたね。
ホント、私もこの映画は多くの方にシアターで観て欲しいな~。

つるばらさんへ


こんばんは~~
アルゴ、観に行きましたよ
うんうん、面白かったわ
是非~~~
評判いいのも頷けます。
監督業の方、才能あるのよね・・・

当時の服装とか
時代背景もきちんとしていて、
見ごたえありました。

私もあんまり小難しいのは
気分的に嫌だな・・・と思っていたけど
全然そんなことないし・・・
楽しむことできるのでいいですよ・・・


また感想教えてくださいね

真紅さんへ


こんばんは。
面白かったわ。
アルゴって妙な題名だし
宣伝もあまり見かけなかったので
どうかな・・・って思うところもあったのだけど、
意外や意外
サクサク進むストーリーで
緊張感もあり
存分に楽しむことができました。
劇場行って良かったわ。


<作戦に一番非協力的だった彼が、最後の空港で大活躍、、痺れました~。>

うんうん・・・
私も。
あの行動にはじわじわ・・ってきたわ。
頑張るのよ!!・・・って応援する気持ちでした。

<私は実はコメディだと思って観に行ったので、ドキュメンタリーか?!と思うほどの作り込みにビックリでした。>

まあ・・・コメディって思っていたのですね。
それじゃあ、かなり驚いたのでは。


<俳優も、本人たちにソックリで、、監督のこだわりを感じましたね。>

そうね・・・・
そっくりでしたよね。
あまり見かけない俳優さんばかりだったけど(私だけかも)
変なイメージない分、素直に観ることができたわ。


これもヒットするかな・・・・


いいな~

みみこさん、こんにちは~。
これ、観たかったけど、こちらでは上映してません~~><
ちょっと感想拝見したら高評価のようなので、いつか観たいと思います。
「最終目的地」よさそうですね、アンソニー・ホプキンス、優雅な物腰なんでしょうね。
真田さん、昔大好きで、ポスターとか持ってました(笑)ハリウッドで活躍されて嬉しいです^^
映画館にはごぶさたですが、最近DVDでは「スーパーチューズデー~」を観ました。
まさにタイムリーな映画で、興味深かったです。
スーツ姿のゴズリンも素敵でしたよ(笑)

お子さん、「悪の経典」ですか・・・予告だとちょっと恐そうですよね。
大丈夫かな?とかも思うし、あまり制限するのもどうかなって気がするし、難しいですよね。
高校生の時、エマニュエル2本立を女子4人で観にいったことを思い出しました(これ絶対子供に言えない)
入る時、すごいドキドキしたことを覚えてます(笑)
変なカミングアウトですいません(^_^;)またおじゃましますね♪

ポルカさんへ


こんばんは。
あら==これ上映されていないのですか
残念。
こちらでは結構いろいろなところで上映されているので
メジャー作品扱いかと思っていました。
でも最近はすぐDVDになりますし・・・
その際は是非・・・
ポルカさん好みの作品だと思います。

「最終目的地」・・・
うんうん、これは良いですよ。
私の好みにあいました。
文芸作品らしい・・・空気が漂っていますよ。
その中で
やっぱり
アンソニー・ホプキンスは、似合うんですよね。
<優雅な物腰なんでしょうね。>
そうなの・・・
気品あるんですよね。

<真田さん、昔大好きで、ポスターとか持ってました(笑)ハリウッドで活躍されて嬉しいです^^>

まあ・・
今も真田さん素敵ですよね。
私も若いころから、かっこいいな・・って思っていました。
外国で活躍しているのは
日本人としてもうれしいですよね。

<最近DVDでは「スーパーチューズデー~」を観ました。>
まあ・・・
これは政治的な映画ですよね。
確かに今・・世の中ごたごたしているので
ドンピシャな映画かもしれませんね。
ドライブの彼ですよね。
私もチェックしたいわ



<お子さん、「悪の経典」ですか・・・予告だとちょっと恐そうですよね。
大丈夫かな?とかも思うし、あまり制限するのもどうかなって気がするし、難しいですよね。>

はい・・・すでに土曜日行ってきましたよ。
観る前はあまりうるさいこと言わなかったのですが
帰ってから根掘り葉掘り聞きました。
結構ダイレクトに聞いたから
余計思いだしちゃったかもしれないな…笑
でも楽しかったみたい。
あんまり引きずらないタイプなので
大丈夫かと思いますが・・どうでしょうね。

<高校生の時、エマニュエル2本立を女子4人で観にいったことを思い出しました(これ絶対子供に言えない)
入る時、すごいドキドキしたことを覚えてます(笑)>

あら~~ポルカさんすごい・・・
でもお友達と盛り上がってみることができたので
いまでは楽しい思いでですよね。
一人で真剣に観るような感じでもないしね・・・・笑
当時としては
結構過激だったのでは
すごいな・・・・
私もそういう冒険、学生時代にしてみたかったわ
ところで
エマニュエル夫人で思いだしたのですが
主演の彼女お亡くなりになりましたよね。
それで
子供と、この人が亡くなったのよね・・・と話していたら
なんと、エマニュエル夫人知っている!!というではありませんか。
まさか、みているわけないし・・・と思ったら(さすがにレンタルはしないでしょう・・・)
ハイキングウォークという芸人のコントで
よくこの曲が流れていたから
映画の題名知っているんだよ・・・と言っていました
あの有名な
ダバダダバダ~~♪のやつね。
そうか・・・・そういうところから
情報が流れているのね・・・と
最近の若者の知識の豊富さにびっくり。

まあ・・芸人のコントばかりみて、しょうもない子なんですけどね。
もう勉強しないといけないのにね・・・


もうひとつ
つまらない話ですが
語りたいことがあるのであとはそちらに^~~

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