メランコリア

メランコリア (2011  デンマーク・スウェーデン・フランス・ドイツ)

MELANCHOLIA


監督: ラース・フォン・トリアー
製作: ミタ・ルイーズ・フォルデイガー
ルイーズ・ヴェス
製作総指揮: ペーター・オールベック・イェンセン
ペーター・ガルデ
脚本: ラース・フォン・トリアー
撮影: マヌエル・アルベルト・クラロ
プロダクションデ
ザイン: イェテ・レーマン
衣装デザイン: マノン・ラスムッセン
編集: モリー・マリーヌ・ステンスゴード
出演: キルステン・ダンスト ジャスティン
シャルロット・ゲンズブール クレア
アレキサンダー・スカルスガルド マイケル
ブラディ・コーベット ティム
キャメロン・スパー レオ
シャーロット・ランプリング ギャビー
イェスパー・クリステンセン リトル・ファーザー
ジョン・ハート デクスター
ステラン・スカルスガルド ジャック
ウド・キア ウェディング・プランナー
キーファー・サザーランド ジョン



第一章ジャスティン
新婦のジャスティンは新郎のマイケルとともに姉夫婦が企画したパーティーに参加。
しかしパーティには遅刻する彼ら。パーティーでは終始情緒不安定だったジャスティン・・・。
第二章クレア
ジャスティンの姉クレア。
結婚パーティーから7週間後。
惑星メランコリアはいよいよ地球へ・・・・。
クレアは不安と恐怖で落ち着きをなくしていく・・・




感想


前作でもそうだったけど
冒頭の映像・・素敵ですね
セリフなし・・・映像のみですが
圧倒されます。
もうそれだけでも鑑賞できて良かったと思える感じ
やはりこれは大画面でみたかったです

地球が惑星と衝突する・・・
ストーリー的にはSFの部類だけど
そう感じるのは第二章になってからで
第一章は、そんな気配は全然なし・・・。
惑星の話はするものの・・・
ほとんどは結婚式パーティーシーン。
ストーリーはあってないような感じです。


地球を救うために誰かがたちあがるとか
恐ろしい事実を知って多くの人がパニックになるとか・・・
そんなありふれた内容でないところが
また凄いですよね・・・。

物語的としては
これ面白いよ・・
みてよみてよ・・・というものは
あまり感じられないんですよね。
私も正直、
前半のジャスティンの章、結婚式披露宴場面は長いな・・・と感じて
ちょっと退屈もしましたし。
そもそも
この章では
主人公の行動・まわりの人々の行動が
まあ・・・みていて気持ちよいものではなく、
また、いら~~~とすることばかりなので
気分的にどんよりしちゃうんですよね。
さらにこの主人公の不安定さに
巻き込まれ
こちらまで、陰な気分になっていくという
なんとも不思議な気分を味わいました・・・・笑


そしてそんな気分のまま
第二部クレアへ・・

ちなみにジャスティン&クレアはこの物語では姉妹の名前。


二部では
惑星メランコリアが近づいてくるということがメイン。
多少、物語に動きが見えてきたような章。
ここからやっとSFじみてくるのですが
それでも出演者は
この姉夫婦とその子供
プラス鬱状態が、ほぼ確定したジャスティンしか
出てこないので
とくにおお~~~という変化が起こるわけでもないんですよね。


ただ
このクレアとジャスティンの対比が
唯一、興味深く思えるところ。

姉クレアは
地球が惑星とぶつかるかもしれないという恐怖で
いてもたってもいられない様子。
対してジャスティンは
もはや、悟りの境地に行きついたような
落ち着きはらった精神状態。

鬱な彼女にとって
人類滅亡するということに
それほどの
大きな意味もないってことなのかな。


とまあ・・・いろいろ深読みできるところでは
ありますが
普通の考えとしては
やっぱり
一般的にクレアのような心情になるのは当然のことかな・・・なんて思いました。
そもそも
ジャスティンの
精神状態は理解できないのが当然だろうし
そちらに共感もてたらもてたで
自分大丈夫か・・て思ってしまうところもありますよね…笑


ああいう風に
針金で惑星大きさ確認していましたけど
今まで枠の中で小さく見えたメランコリアが
次第に大きく見えてきたって
わかったときって
それはそれは
恐ろしいものなんだろうな・・・と妙にそこだけ
印象的に感じました。
原始的な方法だけど
本当あの事実が明確になった瞬間って怖いわ~~


それにしても
旦那のキーファー・サザーランド扮する ジョン。
一足お先に
あんな行動とって
あれにはびっくり。
気持ちは分かるけど
弱すぎ。


最後にシェルター作っていましたけど
ああいう行動
取りたいっていう気持も分かる気がします。
あれでクレア自身も随分救われていたと思うし
子供はさらに
冷静にその瞬間を迎えたと思えるから。


今回はキルステン・ダンストの裸体がやはり目をみはります。
前作に続いて
女性陣は皆
体当たり演技ですね~~




全体的に気分がすかっという映画ではなく
むしろ、
鬱になりそうな感じでした・・・・・笑
あのラストを大画面で見たら
きっといろんなことを感じてしまうだろうな・・・と思いました。
お家の小さい画面だと
そこまでの迫力はないので残念。
自分がこの人たちのように最後の瞬間に立ち会うとしてら
どうするんだろうな・・・、
皆一緒だからという
よくわからない安心感を感じたりして。
なにせ、もうその一瞬で
何もかもなくなちゃうんだものね。皆が平等に一瞬で。
騒ごうがわめこうが結局終わりは終わりなんだものね・・・
あ~~~鬱になりそう・・・・笑



merankoriadesu.jpg


↑のコピーの言葉
まさにピッタシだよね
投げやり感が
なんともいえないわ

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