SHAME -シェイム-
SHAME -シェイム- (2011 イギリス)
SHAME
監督: スティーヴ・マックィーン
製作: イアン・カニング
エミール・シャーマン
製作総指揮: テッサ・ロス
ロバート・ワラク
ピーター・ハムデン
ティム・ハスラム
脚本: スティーヴ・マックィーン
アビ・モーガン
撮影: ショーン・ボビット
プロダクションデ
ザイン: ジュディ・ベッカー
衣装デザイン: デヴィッド・ロビンソン
編集: ジョー・ウォーカー
音楽: ハリー・エスコット
音楽監修: イアン・ニール
出演: マイケル・ファスベンダー ブランドン
キャリー・マリガン シシー
ジェームズ・バッジ・デール デイヴィッド
ルーシー・ウォルターズ 地下鉄の女
ニコール・ベハーリー マリアンヌ
エイミー・ハーグリーヴス
ニューヨークで働く独身男性のブランドン。
彼は、極度のセックス依存症だったのだ。
そこへ、恋人にフラれた妹のシシーが転がり込んでくる。
ブランドンの生活が少しつ変化しはじめて・・・。
感想
作品としては好みは分かれるんじゃあないのかな~~
でも私は好き。
独特の雰囲気があるよね。
冒頭が
ベットに横たわって身動きしないマイケル・ファスベンダーから
始まって、
うん?なに?どうしたの・・・・?
ああ~~~そうね・・・と事の気配を察するわけなんだけど
この冒頭部分からそのうつろな目に惹かれちゃった・・・・笑
裸で堂々と歩く姿も、カッコよくみえるよね・・・・笑
続いての、あの地下鉄のシーン。
また目だわ・・・。
獣をみるような今度は鋭い目なんだけど
目がまさにモノ言っているよ・・・・笑
あんな目でじわじわ見つめられたら
向かいに座っていた人は、絶対動揺しちゃうな・・・・・
そのときに流れる音楽が良かったわよ。
めちゃめちゃ好みでした。
セックス依存症の男の苦悩と孤独というこの作品。
お酒とかたばことか
依存症である病気はいくつか聞いたことあるけれど
このセックス依存症というのは、初めての感じで
正直、わかりづらい部分でもあるんだよね、女性の側からみると。
いつでもどこでもそれをしなくてはならなく
それが自分でもやめられないってことだろうと思うけど
どの程度の頻度というか、過激さでそれが
病という部分になるのかなって~~~って。
だって、ネットでの自己処理や、バーでのナンパなども
している人はしているだろうし、回数多い人もいるだろうし、
ね~~~~、よくわからないところだよね。
ただ、彼観ていると、苦しそう・・・
楽しいというか、良かったというか、そういう感想は持たないみたいだよね。
だからこういう題名だろうけど。
ということは
なぜこんな依存的なことになってしまったのか・・・
きっと過去の精神的なトラウマが影響しているんじゃあないのかな・・て推測できるんだけれど
そこが映画においては明確にされていない・・・。
妹が同居して、
過去になにかあるって雰囲気は感じる・・・。
ラスト近くで「私たちは悪くない、いた場所が悪かった・・・・」っていう
意味深な妹の伝言があるけれど
それをきくと、うん?っていろんな想像力は働くよね。
観た人の中には、
妹と彼の間には、もしかしたら・・・危険な関係が存在したのかも・・なんて
勘繰ることもできなくはないよね
妹が最初に登場したのが裸なんだけど、彼は全然動揺していないしさ。
妹でもあんなにあからさまなのかな~~。
地下鉄での兄妹の密着度もなんだか、不思議な雰囲気も感じるよね。
妹も妹で、
こちらは愛を求めている、依存症で
どんな男にも過剰な愛を求め、必要以上に執着しているし
すぐに死にたくなるみたいだし、非常に精神状態が危ない感じ・・・
この兄妹ともに・・・危ないんだよね
ラストはこれといった
希望が見えるってわけではないけど、
冒頭と同じ地下鉄場面で終わるの。
冒頭の女性が再び出てくるのよね。
とうとう・・オチタかって感じ。
都会の孤独感は充分、伝わってくる作品。
どんな人でも
人には言えない悩みをかかえているんだよね
妹
の役はキャリー・マリガンなんだけど
あのシャワーから出てくるときにみた裸
ちょっとおばさんぽかったな・・・
歌は聞き入っちゃたけどね
それと
キャッチコピー
「愛なら、毎晩
ティッシュにくるんで
捨てている」
なんだかこれすごくない?
愛か・・・・
強烈だわ

SHAME
監督: スティーヴ・マックィーン
製作: イアン・カニング
エミール・シャーマン
製作総指揮: テッサ・ロス
ロバート・ワラク
ピーター・ハムデン
ティム・ハスラム
脚本: スティーヴ・マックィーン
アビ・モーガン
撮影: ショーン・ボビット
プロダクションデ
ザイン: ジュディ・ベッカー
衣装デザイン: デヴィッド・ロビンソン
編集: ジョー・ウォーカー
音楽: ハリー・エスコット
音楽監修: イアン・ニール
出演: マイケル・ファスベンダー ブランドン
キャリー・マリガン シシー
ジェームズ・バッジ・デール デイヴィッド
ルーシー・ウォルターズ 地下鉄の女
ニコール・ベハーリー マリアンヌ
エイミー・ハーグリーヴス
ニューヨークで働く独身男性のブランドン。
彼は、極度のセックス依存症だったのだ。
そこへ、恋人にフラれた妹のシシーが転がり込んでくる。
ブランドンの生活が少しつ変化しはじめて・・・。
感想
作品としては好みは分かれるんじゃあないのかな~~
でも私は好き。
独特の雰囲気があるよね。
冒頭が
ベットに横たわって身動きしないマイケル・ファスベンダーから
始まって、
うん?なに?どうしたの・・・・?
ああ~~~そうね・・・と事の気配を察するわけなんだけど
この冒頭部分からそのうつろな目に惹かれちゃった・・・・笑
裸で堂々と歩く姿も、カッコよくみえるよね・・・・笑
続いての、あの地下鉄のシーン。
また目だわ・・・。
獣をみるような今度は鋭い目なんだけど
目がまさにモノ言っているよ・・・・笑
あんな目でじわじわ見つめられたら
向かいに座っていた人は、絶対動揺しちゃうな・・・・・
そのときに流れる音楽が良かったわよ。
めちゃめちゃ好みでした。
セックス依存症の男の苦悩と孤独というこの作品。
お酒とかたばことか
依存症である病気はいくつか聞いたことあるけれど
このセックス依存症というのは、初めての感じで
正直、わかりづらい部分でもあるんだよね、女性の側からみると。
いつでもどこでもそれをしなくてはならなく
それが自分でもやめられないってことだろうと思うけど
どの程度の頻度というか、過激さでそれが
病という部分になるのかなって~~~って。
だって、ネットでの自己処理や、バーでのナンパなども
している人はしているだろうし、回数多い人もいるだろうし、
ね~~~~、よくわからないところだよね。
ただ、彼観ていると、苦しそう・・・
楽しいというか、良かったというか、そういう感想は持たないみたいだよね。
だからこういう題名だろうけど。
ということは
なぜこんな依存的なことになってしまったのか・・・
きっと過去の精神的なトラウマが影響しているんじゃあないのかな・・て推測できるんだけれど
そこが映画においては明確にされていない・・・。
妹が同居して、
過去になにかあるって雰囲気は感じる・・・。
ラスト近くで「私たちは悪くない、いた場所が悪かった・・・・」っていう
意味深な妹の伝言があるけれど
それをきくと、うん?っていろんな想像力は働くよね。
観た人の中には、
妹と彼の間には、もしかしたら・・・危険な関係が存在したのかも・・なんて
勘繰ることもできなくはないよね
妹が最初に登場したのが裸なんだけど、彼は全然動揺していないしさ。
妹でもあんなにあからさまなのかな~~。
地下鉄での兄妹の密着度もなんだか、不思議な雰囲気も感じるよね。
妹も妹で、
こちらは愛を求めている、依存症で
どんな男にも過剰な愛を求め、必要以上に執着しているし
すぐに死にたくなるみたいだし、非常に精神状態が危ない感じ・・・
この兄妹ともに・・・危ないんだよね
ラストはこれといった
希望が見えるってわけではないけど、
冒頭と同じ地下鉄場面で終わるの。
冒頭の女性が再び出てくるのよね。
とうとう・・オチタかって感じ。
都会の孤独感は充分、伝わってくる作品。
どんな人でも
人には言えない悩みをかかえているんだよね
妹
の役はキャリー・マリガンなんだけど
あのシャワーから出てくるときにみた裸
ちょっとおばさんぽかったな・・・
歌は聞き入っちゃたけどね
それと
キャッチコピー
「愛なら、毎晩
ティッシュにくるんで
捨てている」
なんだかこれすごくない?
愛か・・・・
強烈だわ

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