クロニクル
クロニクル(2012 アメリカ)
CHRONICLE
監督:
ジョシュ・トランク
製作:
ジョン・デイヴィス
アダム・シュローダー
製作総指揮:
ジェームズ・ドッドソン
原案:
マックス・ランディス
ジョシュ・トランク
脚本:
マックス・ランディス
撮影:
マシュー・ジェンセン
プロダクションデ
サイン:
スティーヴン・アルトマン
編集:
エリオット・グリーンバーグ
音楽監修:
アンドレア・フォン・フォースター
出演:
デイン・デハーン
(アンドリュー)
アレックス・ラッセル
(マット)
マイケル・B・ジョーダン
(スティーブ)
マイケル・ケリー
(リチャード・デトマー)
アシュリー・ヒンショウ
(ケイシー)
高校生アンドリューはいとこの同級生のマットとその親友スティーブに
誘われ、近くの洞窟探検へ。
そこで不思議な物体に触れた3人は、
超能力を身につけられるようになる。
最初はいたずら半分にその能力をつかっていたのだが・・・。
感想
これはせつない・・・・泣く
お友達からいいよ~~とお勧めされていて
ず~~と観たかった一本。
ようやく鑑賞。
良かった・・・
噂には聞いていたけど
思った以上に良いね~~
まさか
こういう作品で泣くとは・・・
POV方式の作品って
どうもホラーのイメージがあって(パラノーマル・アクティビティとかね)
そんなに好んで観たいとは思わなかったんだけど
これは
青春物語&友情物語にもなっていて、
お話自体、興味深かったです。
主人公たちが
ある洞窟に入ってそこで不思議な物体にふれる➪3人に不思議な力が備わる。物を動かせたり、自分たちが
空飛んだりできちゃうの。
そもそも
この洞窟はなんだ~~~、物体ってなんだ~~~ってことになるんだけど
そこはちょっと置いといて・・・・笑
非凡な力を身につけてしまった3人のその後に
物語の中心がいくの。
昔
ケビン・ベーコンのインビジブルを見た時(透明人間の映画ね)
特殊能力をもつと、
結局のところ、悪の道に走っちゃうんだよな~~~と妙にむなしい気分に陥ったりしたんだけど
そのときと同じ感覚をまたしてももったよ。
いや、ベーコンと同じ人間性を
この主人公、3人の中の一人、アンドリューに重ねちゃったら
アンドリューが怒っちゃうよね。
結局のところ、このアンドリューが
後半、特殊能力をつかって
大暴れしちゃうわけなんだけど、
これが
同情の余地ありのキャラだから
みていて非常に複雑な思いになるのよね。
ただ、力が備わった、自分が一番偉い、暴れちゃえ==-っていう
短絡的な理由じゃぁないのよね。
そもそも
アンドリューは、孤独で、友達と言えば、ビデオカメラだけで
家庭的には不幸な境遇なの。
父親は暴力振るうし、母親は病弱。
彼の味方はだれ一人いないの。
それでも、いとこと、少しは仲良くなって
それから、ある偶然で、特殊能力を得たという流れ。
そうなると
今まで注目されなかったアンドリューにとっては
どこか、道がぱ~~~と開けた感じになるじゃない?
でも順調には行かなくって。
人気者になるかな…と思いきや
あるパーティーのあとなんだけど。
女の子と、いい雰囲気になって、これからもしかしたら初●できるかも~~っていう
大事場面でゲロげろ。
つまり
大事な場面で
上手くいかなかったんだよね。
男の子にしてみれば、情けない限りっていう状況かもしれない。
それを学校の友達が皆知っていて、
それをからかわれるっていう、屈辱的な場面に遭遇するの。
そうなると
アンドリューにしてみれば
くそ~~くそ~~~、
俺は本当は誰よりも強いんだ~~~っていう見栄も生じてくるし
目立ちたいという思いも発生してくるし、
そして、家庭的な不幸を呪いたいっていう、そっち方面への恨みも生じてくるわけ。
つまり
思春期の男の子の気持がぎゅ~~とつまった形になっているのよ。
そうなると
感情移入しちゃうんだよね、この彼に。
彼が怒りを止まられなくなれば、なるほど
悲しくなるの。
そしてとどめは
友情の崩壊よ。
3人の関係が崩れていくのをみる、つらさ・・・・泣。
最後は
ものすごく悲しい結末。
3人のうち、1人残された男の子が
アンドリューの好きな場所で
ビデオカメラに向かって話す言葉が忘れられないわ。
友達だったんだよね、きっと。
あ~~~短い映画なのに結構語ってしまった・・・・笑
ポルカさん、紹介してくれて
ありがとう~~☆
映画館で観たかったです。
スパイダーマンも楽しみ。

CHRONICLE
監督:
ジョシュ・トランク
製作:
ジョン・デイヴィス
アダム・シュローダー
製作総指揮:
ジェームズ・ドッドソン
原案:
マックス・ランディス
ジョシュ・トランク
脚本:
マックス・ランディス
撮影:
マシュー・ジェンセン
プロダクションデ
サイン:
スティーヴン・アルトマン
編集:
エリオット・グリーンバーグ
音楽監修:
アンドレア・フォン・フォースター
出演:
デイン・デハーン
(アンドリュー)
アレックス・ラッセル
(マット)
マイケル・B・ジョーダン
(スティーブ)
マイケル・ケリー
(リチャード・デトマー)
アシュリー・ヒンショウ
(ケイシー)
高校生アンドリューはいとこの同級生のマットとその親友スティーブに
誘われ、近くの洞窟探検へ。
そこで不思議な物体に触れた3人は、
超能力を身につけられるようになる。
最初はいたずら半分にその能力をつかっていたのだが・・・。
感想
これはせつない・・・・泣く
お友達からいいよ~~とお勧めされていて
ず~~と観たかった一本。
ようやく鑑賞。
良かった・・・
噂には聞いていたけど
思った以上に良いね~~
まさか
こういう作品で泣くとは・・・
POV方式の作品って
どうもホラーのイメージがあって(パラノーマル・アクティビティとかね)
そんなに好んで観たいとは思わなかったんだけど
これは
青春物語&友情物語にもなっていて、
お話自体、興味深かったです。
主人公たちが
ある洞窟に入ってそこで不思議な物体にふれる➪3人に不思議な力が備わる。物を動かせたり、自分たちが
空飛んだりできちゃうの。
そもそも
この洞窟はなんだ~~~、物体ってなんだ~~~ってことになるんだけど
そこはちょっと置いといて・・・・笑
非凡な力を身につけてしまった3人のその後に
物語の中心がいくの。
昔
ケビン・ベーコンのインビジブルを見た時(透明人間の映画ね)
特殊能力をもつと、
結局のところ、悪の道に走っちゃうんだよな~~~と妙にむなしい気分に陥ったりしたんだけど
そのときと同じ感覚をまたしてももったよ。
いや、ベーコンと同じ人間性を
この主人公、3人の中の一人、アンドリューに重ねちゃったら
アンドリューが怒っちゃうよね。
結局のところ、このアンドリューが
後半、特殊能力をつかって
大暴れしちゃうわけなんだけど、
これが
同情の余地ありのキャラだから
みていて非常に複雑な思いになるのよね。
ただ、力が備わった、自分が一番偉い、暴れちゃえ==-っていう
短絡的な理由じゃぁないのよね。
そもそも
アンドリューは、孤独で、友達と言えば、ビデオカメラだけで
家庭的には不幸な境遇なの。
父親は暴力振るうし、母親は病弱。
彼の味方はだれ一人いないの。
それでも、いとこと、少しは仲良くなって
それから、ある偶然で、特殊能力を得たという流れ。
そうなると
今まで注目されなかったアンドリューにとっては
どこか、道がぱ~~~と開けた感じになるじゃない?
でも順調には行かなくって。
人気者になるかな…と思いきや
あるパーティーのあとなんだけど。
女の子と、いい雰囲気になって、これからもしかしたら初●できるかも~~っていう
大事場面でゲロげろ。
つまり
大事な場面で
上手くいかなかったんだよね。
男の子にしてみれば、情けない限りっていう状況かもしれない。
それを学校の友達が皆知っていて、
それをからかわれるっていう、屈辱的な場面に遭遇するの。
そうなると
アンドリューにしてみれば
くそ~~くそ~~~、
俺は本当は誰よりも強いんだ~~~っていう見栄も生じてくるし
目立ちたいという思いも発生してくるし、
そして、家庭的な不幸を呪いたいっていう、そっち方面への恨みも生じてくるわけ。
つまり
思春期の男の子の気持がぎゅ~~とつまった形になっているのよ。
そうなると
感情移入しちゃうんだよね、この彼に。
彼が怒りを止まられなくなれば、なるほど
悲しくなるの。
そしてとどめは
友情の崩壊よ。
3人の関係が崩れていくのをみる、つらさ・・・・泣。
最後は
ものすごく悲しい結末。
3人のうち、1人残された男の子が
アンドリューの好きな場所で
ビデオカメラに向かって話す言葉が忘れられないわ。
友達だったんだよね、きっと。
あ~~~短い映画なのに結構語ってしまった・・・・笑
ポルカさん、紹介してくれて
ありがとう~~☆
映画館で観たかったです。
スパイダーマンも楽しみ。

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