グランド・ブダペスト・ホテル
グランド・ブダペスト・ホテル (2013 イギリス・ドイツ)
THE GRAND BUDAPEST HOTEL
監督:
ウェス・アンダーソン
製作:
ウェス・アンダーソン
スコット・ルーディン
スティーヴン・レイルズ
ジェレミー・ドーソン
製作総指揮:
モリー・クーパー
カール・ウォーケン
クリストフ・フィッサー
ヘニング・モルフェンター
原案:
ウェス・アンダーソン
ヒューゴ・ギネス
脚本:
ウェス・アンダーソン
撮影:
ロバート・イェーマン
プロダクションデ
ザイン:
アダム・ストックハウゼン
衣装デザイン:
ミレーナ・カノネロ
編集:
バーニー・ピリング
音楽:
アレクサンドル・デスプラ
音楽監修:
ランドール・ポスター
出演:
レイフ・ファインズ
(ムッシュ・グスタヴ・H)
F・マーレイ・エイブラハム
(ミスター・ゼロ・ムスタファ)
エドワード・ノートン
(ヘンケルス)
マチュー・アマルリック
(セルジュ・X)
シアーシャ・ローナン
(アガサ)
エイドリアン・ブロディ
(ドミトリー)
ウィレム・デフォー
(ジョプリング)
レア・セドゥ
(クロチルド)
ジェフ・ゴールドブラム
(代理人コヴァックス)
ジェイソン・シュワルツマン
(ムッシュ・ジャン)
ジュード・ロウ
(若き日の作家)
ティルダ・スウィントン
(マダムD)
ハーヴェイ・カイテル
(ルートヴィヒ)
トム・ウィルキンソン
(作家)
ビル・マーレイ
(ムッシュ・アイヴァン)
オーウェン・ウィルソン
(ムッシュ・チャック)
トニー・レヴォロリ
(若き日のゼロ)
ラリー・パイン
ジゼルダ・ヴォローディ
フロリアン・ルーカス
カール・マルコヴィクス
ザック・フォルカー・ミヒャロウスキ
ニール・ハフ
ボブ・バラバン
フィッシャー・スティーヴンス
ウォーリー・ウォロダースキー
ワリス・アルワリア
群像ミステリー・コメディ。
1932年。グランド・ブダペスト・ホテル。
“伝説のコンシェルジュ”と呼ばれるグスタヴ・Hのおもてなしは大評判
そこでベルボーイ見習いとして働くことになったのが移民の少年ゼロ・ムスタファ。
ある日
常連のマダムが殺害され、
遺言で名画“少年と林檎”がグスタヴに贈られることになる。
しかし彼女の息子は大激怒。
やがて、
グスタヴは殺人の嫌疑がかけられてしまう・・・
感想
レイフ~~いや~~最高だったよ・・・・・☆
今までにない彼を観ることができるので
お勧め~~
もうヴォルデモードのレイフとは言わせないよん・・
紳士的な振る舞いは相変わらず健在で
そりゃあもう、お似合いなんだけれど
今回はそこにお茶目でちょっとエロくて・・・笑、でも憎めなくって
愛らしい、素敵な姿も含まれていて
それでいて教養もありそうなんだもの
たまらないよん。ときどき詩を朗読しちゃうお姿も絵になるわね
どんなコスチュームも似合っちゃうし・・・・。
おとぼけ顔も良いしね~~
ちょこまか動く姿がもう、飾っておきたいくらい可愛らしいよ。
追っかけて、作品みている自分としては
今回
いや~~~、いいもの見せてくれてサンキュ~~~って叫びたくなるよ。
84歳のおばあさまにも
あんなに尽くしてくれるホテルなら、いや・・・彼がいるホテルなら
私も泊まりたい~~~
金髪にするか・・・笑
そもそもレイフは舞台出身だし
過去にアベンジャーズでコメディも経験済みだから、こういう作品だって
さらりとこなしちゃうんだよね・・・
物語は
グランド・ブダペスト・ホテルという本を手にする少女⇒現代・・
から始まって、
その本の作家の語り、物語の舞台になったホテルでの作家とオーナーの出会い、そのオーナーの昔話・・・と
どんどん昔に遡っているの。
つまり、
入れ子式の物語構成というちょっと凝った作りになっていました。
でも
整理されているので
理解できます。
ちなみに・・・
私は、ウェス・アンダーソン監督作品ってお初です。
恥ずかしながら・・・。
好みが分かれるっていうのをちょっと聞いたことがあったので
ほんの少し心配はあっただけど
大丈夫でした☆
女の子は大抵大丈夫かも。物語だけでなく
可愛らしい小物や、動きもあるので
目の保養になるからね~~
また、こういう、ゆるめの、雰囲気って、案外心地よ
いと思います。
心地よすぎて
前半、ちょっとほわ~~んとしちゃって、記憶が薄くなった時もあったけど(作品がどうというより
私の体調問題かも・・・・笑)
全体的に
後半の方が動きがあるので、より面白さが味わえるかな。
ウィレム・デフォー
のカッコいいバイク乗り姿とか、スキー追いかけ場面とか、
しっかり目に焼きつけてまいりました♪
それにしても
ウィレム・デフォー
の悪役、似合いすぎて笑える~~
群像劇でミステリー
ラブストーリーも描かれていて
本当に贅沢。俳優陣の使い方も含めてね。
なにせ主役級ばかりだもの。
架空の国が舞台だけど
現実に関連するような社会情勢も描かれていたりして
(歴史を知っておくとよいのかもね)
もの悲しい雰囲気も根底には漂っているのよね
古き良き時代への切ない想いとか
そういうものを感じ取った瞬間は、ハッとしちゃいますね。
さらり・・・とセリフで処理しちゃっていたけど
実は悲しい出来事もあったりするのよね。
結局シアーシャ・ローナン
扮するアガサは結婚したけど長生きできなかったみたいだし
レイフもね・・・・おじいさんにはなれなかったんだよね・・・・泣
そういえば
生首ボヨヨ~~ンと出てきたりして
さりげないグロもあったな・・・・・
個人的には
エンドロールのコサックダンスのおじさんが
可愛らしくてうれしくなっちゃった・・・
あの音楽に合わせた踊りをみていると
何もかも忘れちゃって
至福の瞬間に浸れてしまうわ。

THE GRAND BUDAPEST HOTEL
監督:
ウェス・アンダーソン
製作:
ウェス・アンダーソン
スコット・ルーディン
スティーヴン・レイルズ
ジェレミー・ドーソン
製作総指揮:
モリー・クーパー
カール・ウォーケン
クリストフ・フィッサー
ヘニング・モルフェンター
原案:
ウェス・アンダーソン
ヒューゴ・ギネス
脚本:
ウェス・アンダーソン
撮影:
ロバート・イェーマン
プロダクションデ
ザイン:
アダム・ストックハウゼン
衣装デザイン:
ミレーナ・カノネロ
編集:
バーニー・ピリング
音楽:
アレクサンドル・デスプラ
音楽監修:
ランドール・ポスター
出演:
レイフ・ファインズ
(ムッシュ・グスタヴ・H)
F・マーレイ・エイブラハム
(ミスター・ゼロ・ムスタファ)
エドワード・ノートン
(ヘンケルス)
マチュー・アマルリック
(セルジュ・X)
シアーシャ・ローナン
(アガサ)
エイドリアン・ブロディ
(ドミトリー)
ウィレム・デフォー
(ジョプリング)
レア・セドゥ
(クロチルド)
ジェフ・ゴールドブラム
(代理人コヴァックス)
ジェイソン・シュワルツマン
(ムッシュ・ジャン)
ジュード・ロウ
(若き日の作家)
ティルダ・スウィントン
(マダムD)
ハーヴェイ・カイテル
(ルートヴィヒ)
トム・ウィルキンソン
(作家)
ビル・マーレイ
(ムッシュ・アイヴァン)
オーウェン・ウィルソン
(ムッシュ・チャック)
トニー・レヴォロリ
(若き日のゼロ)
ラリー・パイン
ジゼルダ・ヴォローディ
フロリアン・ルーカス
カール・マルコヴィクス
ザック・フォルカー・ミヒャロウスキ
ニール・ハフ
ボブ・バラバン
フィッシャー・スティーヴンス
ウォーリー・ウォロダースキー
ワリス・アルワリア
群像ミステリー・コメディ。
1932年。グランド・ブダペスト・ホテル。
“伝説のコンシェルジュ”と呼ばれるグスタヴ・Hのおもてなしは大評判
そこでベルボーイ見習いとして働くことになったのが移民の少年ゼロ・ムスタファ。
ある日
常連のマダムが殺害され、
遺言で名画“少年と林檎”がグスタヴに贈られることになる。
しかし彼女の息子は大激怒。
やがて、
グスタヴは殺人の嫌疑がかけられてしまう・・・
感想
レイフ~~いや~~最高だったよ・・・・・☆
今までにない彼を観ることができるので
お勧め~~
もうヴォルデモードのレイフとは言わせないよん・・
紳士的な振る舞いは相変わらず健在で
そりゃあもう、お似合いなんだけれど
今回はそこにお茶目でちょっとエロくて・・・笑、でも憎めなくって
愛らしい、素敵な姿も含まれていて
それでいて教養もありそうなんだもの
たまらないよん。ときどき詩を朗読しちゃうお姿も絵になるわね
どんなコスチュームも似合っちゃうし・・・・。
おとぼけ顔も良いしね~~
ちょこまか動く姿がもう、飾っておきたいくらい可愛らしいよ。
追っかけて、作品みている自分としては
今回
いや~~~、いいもの見せてくれてサンキュ~~~って叫びたくなるよ。
84歳のおばあさまにも
あんなに尽くしてくれるホテルなら、いや・・・彼がいるホテルなら
私も泊まりたい~~~
金髪にするか・・・笑
そもそもレイフは舞台出身だし
過去にアベンジャーズでコメディも経験済みだから、こういう作品だって
さらりとこなしちゃうんだよね・・・
物語は
グランド・ブダペスト・ホテルという本を手にする少女⇒現代・・
から始まって、
その本の作家の語り、物語の舞台になったホテルでの作家とオーナーの出会い、そのオーナーの昔話・・・と
どんどん昔に遡っているの。
つまり、
入れ子式の物語構成というちょっと凝った作りになっていました。
でも
整理されているので
理解できます。
ちなみに・・・
私は、ウェス・アンダーソン監督作品ってお初です。
恥ずかしながら・・・。
好みが分かれるっていうのをちょっと聞いたことがあったので
ほんの少し心配はあっただけど
大丈夫でした☆
女の子は大抵大丈夫かも。物語だけでなく
可愛らしい小物や、動きもあるので
目の保養になるからね~~
また、こういう、ゆるめの、雰囲気って、案外心地よ
いと思います。
心地よすぎて
前半、ちょっとほわ~~んとしちゃって、記憶が薄くなった時もあったけど(作品がどうというより
私の体調問題かも・・・・笑)
全体的に
後半の方が動きがあるので、より面白さが味わえるかな。
ウィレム・デフォー
のカッコいいバイク乗り姿とか、スキー追いかけ場面とか、
しっかり目に焼きつけてまいりました♪
それにしても
ウィレム・デフォー
の悪役、似合いすぎて笑える~~
群像劇でミステリー
ラブストーリーも描かれていて
本当に贅沢。俳優陣の使い方も含めてね。
なにせ主役級ばかりだもの。
架空の国が舞台だけど
現実に関連するような社会情勢も描かれていたりして
(歴史を知っておくとよいのかもね)
もの悲しい雰囲気も根底には漂っているのよね
古き良き時代への切ない想いとか
そういうものを感じ取った瞬間は、ハッとしちゃいますね。
さらり・・・とセリフで処理しちゃっていたけど
実は悲しい出来事もあったりするのよね。
結局シアーシャ・ローナン
扮するアガサは結婚したけど長生きできなかったみたいだし
レイフもね・・・・おじいさんにはなれなかったんだよね・・・・泣
そういえば
生首ボヨヨ~~ンと出てきたりして
さりげないグロもあったな・・・・・
個人的には
エンドロールのコサックダンスのおじさんが
可愛らしくてうれしくなっちゃった・・・
あの音楽に合わせた踊りをみていると
何もかも忘れちゃって
至福の瞬間に浸れてしまうわ。

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