神秘 著 白石一文
神秘 著 白石一文
すい臓がんの宣告を受けた菊池は
20年前に取材で出会った女性を探す決心をする。
感想
主人公である大手出版社の役員を勤める「菊池」(離婚をしている)は、東日本大震災が起こった年の夏、末期のすい臓がんの宣告を受ける。そのため、20年前、電話取材で知った手かざしで人の不幸を直すという、「山下やよい」を
探すことにする。このやよいという人物は
不思議な力をもっていると知っていたからだ
なんとも
不思議な話ではあるけれど
どこか説得力があると思えるのは
私だけ・・・・・か・・・笑
中盤までは
人探し。
その過程で、主人公の日々のつぶやきのようなものは
つらつらと描かれていきます。
観た映画
読んだ本・・・
様々な事柄が、なるほど・・・・と素直に受け入れてしまうのは
やっぱり、作者の本が好きなせいか。
後半は
運命の繋がり、縁です。
人物関係が
複雑に絡み合うので
正直、メモしないとわからないくらい・・・
ものすごく
繋がっています…みな・・笑。
赤い服を着た男
が表紙の絵ですが
この男
神戸のとある駅で(住吉駅)
突然飛び降りていなくなった男だそうで・・・
実際の話。
⇒ネットで、新快速飛び降り事件と検索すると出てくるのよね。
<2002年7月2日午前10時45分頃、当該駅ホームにて、約100km/hで通過中の新快速電車から赤い服を着た若い男がホームに飛び降り、その勢いからホーム端の鉄製フェンスに激突するも、何事も無かったように歩いて立ち去るという、単なる危険行為以上の不可解な事件が発生した。>←この事件。
最後まで読んで
ほ~~~~そういうことか、とうなずきました。
不死身の男です。この赤い服の男。
この男が主人公とどうかかわっているのか。
もし私が死を身近に感じたら
この本を読みたくなるかもしれないな・・・と
思いました。
読み応えあり
白石さん好きなら是非==
小料理屋もでてきて
今回も
お料理もおいしそう・・

すい臓がんの宣告を受けた菊池は
20年前に取材で出会った女性を探す決心をする。
感想
主人公である大手出版社の役員を勤める「菊池」(離婚をしている)は、東日本大震災が起こった年の夏、末期のすい臓がんの宣告を受ける。そのため、20年前、電話取材で知った手かざしで人の不幸を直すという、「山下やよい」を
探すことにする。このやよいという人物は
不思議な力をもっていると知っていたからだ
なんとも
不思議な話ではあるけれど
どこか説得力があると思えるのは
私だけ・・・・・か・・・笑
中盤までは
人探し。
その過程で、主人公の日々のつぶやきのようなものは
つらつらと描かれていきます。
観た映画
読んだ本・・・
様々な事柄が、なるほど・・・・と素直に受け入れてしまうのは
やっぱり、作者の本が好きなせいか。
後半は
運命の繋がり、縁です。
人物関係が
複雑に絡み合うので
正直、メモしないとわからないくらい・・・
ものすごく
繋がっています…みな・・笑。
赤い服を着た男
が表紙の絵ですが
この男
神戸のとある駅で(住吉駅)
突然飛び降りていなくなった男だそうで・・・
実際の話。
⇒ネットで、新快速飛び降り事件と検索すると出てくるのよね。
<2002年7月2日午前10時45分頃、当該駅ホームにて、約100km/hで通過中の新快速電車から赤い服を着た若い男がホームに飛び降り、その勢いからホーム端の鉄製フェンスに激突するも、何事も無かったように歩いて立ち去るという、単なる危険行為以上の不可解な事件が発生した。>←この事件。
最後まで読んで
ほ~~~~そういうことか、とうなずきました。
不死身の男です。この赤い服の男。
この男が主人公とどうかかわっているのか。
もし私が死を身近に感じたら
この本を読みたくなるかもしれないな・・・と
思いました。
読み応えあり
白石さん好きなら是非==
小料理屋もでてきて
今回も
お料理もおいしそう・・

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