ゴーン・ガール(2014)
ゴーン・ガール(2014 アメリカ)
GONE GIRL
監督:
デヴィッド・フィンチャー
製作:
アーノン・ミルチャン
ジョシュア・ドーネン
リース・ウィザースプーン
セアン・チャフィン
製作総指揮:
レスリー・ディクソン
ブルーナ・パパンドレア
原作:
ギリアン・フリン
『ゴーン・ガール』(小学館刊)
脚本:
ギリアン・フリン
撮影:
ジェフ・クローネンウェス
プロダクションデ
ザイン:
ドナルド・グレアム・バート
衣装デザイン:
トリッシュ・サマーヴィル
編集:
カーク・バクスター
音楽:
トレント・レズナー
アッティカス・ロス
出演:
ベン・アフレック
(ニック・ダン)
ロザムンド・パイク
(エイミー・ダン)
ニール・パトリック・ハリス
(デジー・コリンズ)
タイラー・ペリー
(ターナー・ボルト)
キム・ディケンズ
(ボニー刑事)
キャリー・クーン
(マーゴット・ダン)
パトリック・フュジット
(デヴィッド・クレノン)
リサ・ベインズ
ミッシー・パイル
エミリー・ラタコウスキー
ケイシー・ウィルソン
ボイド・ホルブルック
セーラ・ウォード
リー・ノリス
ジェイミー・マクシェーン
レナード・ケリー=ヤング
キャスリーン・ローズ・パーキンス
スクート・マクネイリー
ギリアン・フリンの同名ベストセラー・ミステリーを
デヴィッド・フィンチャー監督画映画化。
ミズーリ州の田舎町。結婚して5年目になるニックとエイミーだが
ある日、エイミーが突然姿を消してしまう。
夫、ニックに、いつしか疑惑の目が・・。
感想
面白かったですね、これ。
サスペンスって聞いていたけど、
いろんな側面をもっていていろいろ語れる映画・・・って感じですかね・・・・笑
結婚前の人はきついとか言われているけど
こういう現実を(まあ、誇張されてはいるけど・・・)
見聞きしていくのも、人生勉強になるかと・・・・・・笑
80年代に、、似たようなというか
この手のカップル劇で怖~~いわ・・・という映画を観たことがあるけれど
あの頃はまだ私も、独身。
男と女の・・ましてや結婚生活なんて、どんなものか想像もしていなかったから
他人ごとのように感じていたけど
実際、結婚生活してみると、このエイミーが抱えている、不満というか、
思いというものも・・・わからんではないよ。
ましてエイミーは、ああいう家庭環境だし、
相当、夫に対して、こうあるべきだという理想をもっていたと思うしね。
いや、これエイミーに肩入れしているわけではないのよ。
夫側から言えば
そりゃあ、この手の奥さんは息苦しくも感じるでしょ。
だからこそ、この作品は、男の人の感想も是非とも聞いてみたい気がするのよね。
中盤、夫、ニックは浮気していることが発覚するけど
私、女性側から見たら、
馬鹿だな~~~旦那・・・っていう思い。
ましてあの状況下で家に招き入れ、ちゃっかり、やることやっているという
とんでもない奴だったけど・・・・笑
男の人がみたら
もしかしたら
ニック~~~、あんな年下のナイスバディに迫られたら
男だったらたまらないよね、分かるよ・・俺・・・笑・・・てな感じの感想をもったかもしれないよね。
そう・・
つまり
男と女、そもそも、異性の場合、同じ思考回路で物事なんて、考えられないのが当然
なんだから、お互いがお互いの理想を押しつけ合ったって、いいことないんだよね。
譲り合い、お互い、思いやりあっての
生活だろうね、結婚って。
まあ・・・好き好き・・・だけで、生活維持は無理。
そういうことをわかるのは、既婚者だけだから
あながち、結婚前の人は観ない方が・・・というのは正解にはなるだろうけど。
夢が壊れるから・・・。
この作品の面白みは既婚者ならではの特権でもあったかもしれないよね。
結婚した女同士が語るのもまた、格別だと思うわ~~
ということで、ほとんど本編に触れていない感想だけど
それじゃあつまらないかな。
(この作品はネタバレしない方が絶対楽しめると思っているから。)
ではちょっと具体的な部分を。
前のブログで書いたけど
付き合っている時のキスシーンは素敵だったのよ。
一旦唇をふれて、やるやつ・・・・笑
それを浮気している若い女(妻の日記によってだけど、あれは真実だと思うな・・・)
に、やってしまうところは、
奥さんが側にしてみると、かなりのショク材料に違いないよね。
ニックの顎関係のネタ・・・笑
顎を指で触るところ
あそこは、笑いどころなのかな。
いくら嘘は言わないっていう印としても
ベンにわざわざあの行為させるってさ・・・・・笑
マスコミの扱い方や
近所のママ友の描き方など
ああいうのあるよね・・・という
まさに、あるある辞典的な部分だったのも、興味深かったかな。
もちろん、それ以上に
グロくて、ひどいシーンも沢山あるので
おおお~~~と叫びたくなる気持ちにもなってそこもまた面白い・・・。
そうそう
エイミーが瓶使うシーンも衝撃的じゃない?
あの覚悟、できないわよ。(いや、それ以上に、他にもまねできないものいっぱいあったけど・・・笑)
中盤のヤンキーカップルにお金全部取られた時の
エイミーの悔しがり方も
私は好きだったな
あれが一番人間らしかったよ。
そうやってエイミー語りながら
気づいたことは
頭が良くって行動力がある彼女を
怖いな・・・と思う以上に
凄いな・・・という驚きの思い。
頭の回転はやはり速い方がいいわね。
お正月是非
この作品で
楽しんでくださいね。

GONE GIRL
監督:
デヴィッド・フィンチャー
製作:
アーノン・ミルチャン
ジョシュア・ドーネン
リース・ウィザースプーン
セアン・チャフィン
製作総指揮:
レスリー・ディクソン
ブルーナ・パパンドレア
原作:
ギリアン・フリン
『ゴーン・ガール』(小学館刊)
脚本:
ギリアン・フリン
撮影:
ジェフ・クローネンウェス
プロダクションデ
ザイン:
ドナルド・グレアム・バート
衣装デザイン:
トリッシュ・サマーヴィル
編集:
カーク・バクスター
音楽:
トレント・レズナー
アッティカス・ロス
出演:
ベン・アフレック
(ニック・ダン)
ロザムンド・パイク
(エイミー・ダン)
ニール・パトリック・ハリス
(デジー・コリンズ)
タイラー・ペリー
(ターナー・ボルト)
キム・ディケンズ
(ボニー刑事)
キャリー・クーン
(マーゴット・ダン)
パトリック・フュジット
(デヴィッド・クレノン)
リサ・ベインズ
ミッシー・パイル
エミリー・ラタコウスキー
ケイシー・ウィルソン
ボイド・ホルブルック
セーラ・ウォード
リー・ノリス
ジェイミー・マクシェーン
レナード・ケリー=ヤング
キャスリーン・ローズ・パーキンス
スクート・マクネイリー
ギリアン・フリンの同名ベストセラー・ミステリーを
デヴィッド・フィンチャー監督画映画化。
ミズーリ州の田舎町。結婚して5年目になるニックとエイミーだが
ある日、エイミーが突然姿を消してしまう。
夫、ニックに、いつしか疑惑の目が・・。
感想
面白かったですね、これ。
サスペンスって聞いていたけど、
いろんな側面をもっていていろいろ語れる映画・・・って感じですかね・・・・笑
結婚前の人はきついとか言われているけど
こういう現実を(まあ、誇張されてはいるけど・・・)
見聞きしていくのも、人生勉強になるかと・・・・・・笑
80年代に、、似たようなというか
この手のカップル劇で怖~~いわ・・・という映画を観たことがあるけれど
あの頃はまだ私も、独身。
男と女の・・ましてや結婚生活なんて、どんなものか想像もしていなかったから
他人ごとのように感じていたけど
実際、結婚生活してみると、このエイミーが抱えている、不満というか、
思いというものも・・・わからんではないよ。
ましてエイミーは、ああいう家庭環境だし、
相当、夫に対して、こうあるべきだという理想をもっていたと思うしね。
いや、これエイミーに肩入れしているわけではないのよ。
夫側から言えば
そりゃあ、この手の奥さんは息苦しくも感じるでしょ。
だからこそ、この作品は、男の人の感想も是非とも聞いてみたい気がするのよね。
中盤、夫、ニックは浮気していることが発覚するけど
私、女性側から見たら、
馬鹿だな~~~旦那・・・っていう思い。
ましてあの状況下で家に招き入れ、ちゃっかり、やることやっているという
とんでもない奴だったけど・・・・笑
男の人がみたら
もしかしたら
ニック~~~、あんな年下のナイスバディに迫られたら
男だったらたまらないよね、分かるよ・・俺・・・笑・・・てな感じの感想をもったかもしれないよね。
そう・・
つまり
男と女、そもそも、異性の場合、同じ思考回路で物事なんて、考えられないのが当然
なんだから、お互いがお互いの理想を押しつけ合ったって、いいことないんだよね。
譲り合い、お互い、思いやりあっての
生活だろうね、結婚って。
まあ・・・好き好き・・・だけで、生活維持は無理。
そういうことをわかるのは、既婚者だけだから
あながち、結婚前の人は観ない方が・・・というのは正解にはなるだろうけど。
夢が壊れるから・・・。
この作品の面白みは既婚者ならではの特権でもあったかもしれないよね。
結婚した女同士が語るのもまた、格別だと思うわ~~
ということで、ほとんど本編に触れていない感想だけど
それじゃあつまらないかな。
(この作品はネタバレしない方が絶対楽しめると思っているから。)
ではちょっと具体的な部分を。
前のブログで書いたけど
付き合っている時のキスシーンは素敵だったのよ。
一旦唇をふれて、やるやつ・・・・笑
それを浮気している若い女(妻の日記によってだけど、あれは真実だと思うな・・・)
に、やってしまうところは、
奥さんが側にしてみると、かなりのショク材料に違いないよね。
ニックの顎関係のネタ・・・笑
顎を指で触るところ
あそこは、笑いどころなのかな。
いくら嘘は言わないっていう印としても
ベンにわざわざあの行為させるってさ・・・・・笑
マスコミの扱い方や
近所のママ友の描き方など
ああいうのあるよね・・・という
まさに、あるある辞典的な部分だったのも、興味深かったかな。
もちろん、それ以上に
グロくて、ひどいシーンも沢山あるので
おおお~~~と叫びたくなる気持ちにもなってそこもまた面白い・・・。
そうそう
エイミーが瓶使うシーンも衝撃的じゃない?
あの覚悟、できないわよ。(いや、それ以上に、他にもまねできないものいっぱいあったけど・・・笑)
中盤のヤンキーカップルにお金全部取られた時の
エイミーの悔しがり方も
私は好きだったな
あれが一番人間らしかったよ。
そうやってエイミー語りながら
気づいたことは
頭が良くって行動力がある彼女を
怖いな・・・と思う以上に
凄いな・・・という驚きの思い。
頭の回転はやはり速い方がいいわね。
お正月是非
この作品で
楽しんでくださいね。

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