エレファント・ソング
エレファント・ソング(2014)
ELEPHANT SONG
製作国 カナダ
監督: シャルル・ビナメ
製作: リチャード・グードゥロー
レニー・ジョー・グードゥロー
原作戯曲: ニコラ・ビヨン
脚本: ニコラ・ビヨン
撮影: ピエール・ギル
編集: ドミニク・フォルタン
音楽: ガエタン・グラヴェル
パトリス・デュビュック
出演: ブルース・グリーンウッド トビー・グリーン院長
グザヴィエ・ドラン マイケル・アリーン
キャリー=アン・モス オリビア
ギィ・ナドン クレイグ・ジョーンズ医師
コルム・フィオール ジェームズ・ローレンス医師
キャサリン・キーナー スーザン・ピーターソン
ある日、精神病院で一人の医師が失踪する。事情を知っているのは彼の患者で病院で一番の問題児であるマイケルだけ。院長のグリーンは、自らマイケルに質問して真相を聞き出そうと試みる。そんなグリーンに対し、マイケルをよく知る看護師長のピーターソンは、作り話が得意な彼に注意するよう警告するが…。
allcinema より引用
感想
ドラン作品これで全部制覇かな。
今回は主演のみ。
心理ドラマはトム・アット・ザ・ファームの方がぐいぐいきたし、ビジュアル面でも金髪の方が素敵だったのにと
個人的には思いました。彼の監督作が好きなのかな~~~きっと。
でも
これはこれで興味深く見ることができましたよ。
ああいう青年との会話は疲れそうですね。
精神病院ということだから、主人公は病んでいるわけだけど、どこがどう・・・というのはよくわからなかったし
(人を煙に巻くようなああいう会話を好むということが、そもそも変わっているということなんでしょうかね)
どういう背景でこうなっちゃったのかな…と気になることろではありました。
母親に愛されないからといって、病院にはいるのは、極端だしね。
ラストまで見届けると
結局、本人ああいう意思が最初からあったわけだから
そうか・・・・そういう行為をしちゃうことも精神病んでいるということなのかな・・・・と思いますけど。
なんだか可哀想ではありました。
母親に愛されなかったということよりも
誰も救うことができなかったという事実がせつないよね。
舞台劇だそうで
ほぼ、密室会話がメイン。
会話だけを漏らさず聞かないと
お話は面白くないから、集中力はちょっといるかな・・・・という映画ですね。
彼の話す象のお話
興味深かったです。
マイケルに失踪の話を聞く
院長。
マイケルを良く知るこの病院の看護師長は
院長の元奥さん。
いろいろ過去にあるみたいで・・・・。そこの人間関係が随所随所で明らかになる過程も面白かったです。
マイケルを通して
2人の関係に違ったものが流れでいくのだったら、それはそれで良かったのではないかな・・・・って思いました
死んでしまえばお終いだからね。
ちなみに
失踪事件は
全然失踪事件でなかったのにはびっくりしました(笑)

ELEPHANT SONG
製作国 カナダ
監督: シャルル・ビナメ
製作: リチャード・グードゥロー
レニー・ジョー・グードゥロー
原作戯曲: ニコラ・ビヨン
脚本: ニコラ・ビヨン
撮影: ピエール・ギル
編集: ドミニク・フォルタン
音楽: ガエタン・グラヴェル
パトリス・デュビュック
出演: ブルース・グリーンウッド トビー・グリーン院長
グザヴィエ・ドラン マイケル・アリーン
キャリー=アン・モス オリビア
ギィ・ナドン クレイグ・ジョーンズ医師
コルム・フィオール ジェームズ・ローレンス医師
キャサリン・キーナー スーザン・ピーターソン
ある日、精神病院で一人の医師が失踪する。事情を知っているのは彼の患者で病院で一番の問題児であるマイケルだけ。院長のグリーンは、自らマイケルに質問して真相を聞き出そうと試みる。そんなグリーンに対し、マイケルをよく知る看護師長のピーターソンは、作り話が得意な彼に注意するよう警告するが…。
allcinema より引用
感想
ドラン作品これで全部制覇かな。
今回は主演のみ。
心理ドラマはトム・アット・ザ・ファームの方がぐいぐいきたし、ビジュアル面でも金髪の方が素敵だったのにと
個人的には思いました。彼の監督作が好きなのかな~~~きっと。
でも
これはこれで興味深く見ることができましたよ。
ああいう青年との会話は疲れそうですね。
精神病院ということだから、主人公は病んでいるわけだけど、どこがどう・・・というのはよくわからなかったし
(人を煙に巻くようなああいう会話を好むということが、そもそも変わっているということなんでしょうかね)
どういう背景でこうなっちゃったのかな…と気になることろではありました。
母親に愛されないからといって、病院にはいるのは、極端だしね。
ラストまで見届けると
結局、本人ああいう意思が最初からあったわけだから
そうか・・・・そういう行為をしちゃうことも精神病んでいるということなのかな・・・・と思いますけど。
なんだか可哀想ではありました。
母親に愛されなかったということよりも
誰も救うことができなかったという事実がせつないよね。
舞台劇だそうで
ほぼ、密室会話がメイン。
会話だけを漏らさず聞かないと
お話は面白くないから、集中力はちょっといるかな・・・・という映画ですね。
彼の話す象のお話
興味深かったです。
マイケルに失踪の話を聞く
院長。
マイケルを良く知るこの病院の看護師長は
院長の元奥さん。
いろいろ過去にあるみたいで・・・・。そこの人間関係が随所随所で明らかになる過程も面白かったです。
マイケルを通して
2人の関係に違ったものが流れでいくのだったら、それはそれで良かったのではないかな・・・・って思いました
死んでしまえばお終いだからね。
ちなみに
失踪事件は
全然失踪事件でなかったのにはびっくりしました(笑)

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