世界一キライなあなたに

世界一キライなあなたに(2016)
ME BEFORE YOU
製作国 アメリカ

監督: テア・シャーロック
製作: カレン・ローゼンフェルト
アリソン・オーウェン
製作総指揮: スー・ベイドン=パウエル
原作: ジョジョ・モイーズ
『ミー・ビフォア・ユー きみと選んだ明日』(集英社文庫刊)
脚本: ジョジョ・モイーズ
撮影: レミ・アデファラシン
プロダクションデ
ザイン: アンドリュー・マッカルパイン
衣装デザイン: ジル・テイラー
編集: ジョン・ウィルソン
音楽: クレイグ・アームストロング

出演: エミリア・クラーク ルイーザ・クラーク(ルー)
サム・クラフリン ウィル・トレイナー
ジャネット・マクティア カミーラ・トレイナー
チャールズ・ダンス スティーブン・トレイナー
ブレンダン・コイル バーナード・クラーク
スティーヴン・ピーコック ネイサン
マシュー・ルイス パトリック
ジェナ・コールマン カトリーナ・クラーク(トリーナ)
サマンサ・スパイロ ジョージー・クラーク
ヴァネッサ・カービー アリシア


ジョジョ・モイーズのベストセラー『ミー・ビフォア・ユー きみと選んだ明日』を「ゲーム・オブ・スローンズ」のエミリア・クラークと「ハンガー・ゲーム」シリーズのサム・クラフリン共演で映画化したラブ・ストーリー。不慮の事故で四肢麻痺となり生きる希望を失った元実業家の青年と彼の介護師として雇われたヒロインの切ない恋の行方を描く。監督は長編デビューのテア・シャーロック。
 イギリスの田舎町に暮らす天真爛漫でおしゃれが大好きな26歳の女性、ルー。ある日、働いていたカフェの閉店で失業してしまう。ようやく見つけた仕事は、交通事故で車椅子生活を余儀なくされたイケメン大富豪ウィル・トレイナーのお世話係というもの。それは6ヵ月の期間限定という条件付きだった。生きる意欲を失い、すっかり心を閉ざしていたウィルだったが、ルーは持ち前の明るさで少しずつ彼との距離を縮めていく。そしていつしか恋に落ちるルーとウィルだったが…。
 
 <allcinemaより引用>


感想

公開中の秋のラブストーリーがこれしか見当たらないので鑑賞。(その後、別の恋愛ものも公開されたのでみましたよ♪・・)
サム・クラフリンが出演していたから(笑)というミーハー理由での鑑賞でもあります。


ほ~~~そうきましたか・・・映画でした。
この映画、私「博士と彼女のセオリー」をみてからの鑑賞だったのよね~~
ちょっと複雑・・・

かたや精一杯生きていく主人公、
かたや死に向かって一直線主人公なんですもの。



単なる王子様、一般人の格差恋愛という単純図式でなく
根底にはかなり深いテーマが入り込んでいて
いわゆるヒューマンドラマでもありました。
主人公の成長物語でもあるかな。
あなたによって変わった私・・・みたいな。


以下、ネタバレ。


「最強の二人」の男女バージョン。
ということで、恋愛感情が入り込みます。
テーマとしては
「海の飛ぶ夢」に近いもの(尊厳死ね)ですね。

宣伝が
甘めの恋愛映画オーラを出しているのに、
実際は、重めのテーマが隠されているという意外性。
そういう点では、興味深い映画になっているのではと思いました。
それと
尊厳死を扱っている割には、全体的にさらりとしたつくりかな。
笑いを引き起こすセリフもありますし、
音楽も恋愛映画によくあるような曲でロマンチックな雰囲気が漂っておりました。
主人公の女の子は奇抜なファッションで男性主人公とはまた別に意味での
目の保養にもなります。(妹ちゃんのほうも可愛いとは思いました。
主人公は眉毛が気になる・・・)
見た後精神的に落ち込むようないや~~~な後味にはならない映画だので
わりと見やすいと思います。
(結果は主人公尊厳死しちゃうんですがね。)

私としては
「海に飛ぶ夢」のほうが数倍感動したし
精神的にグわわ~~んときてしまった記憶があるし、
すでにこの手のテーマに免疫ができていたからか
世間一般よりは感動は薄かった気がします。

海には~~実話ですから実話のほうがより重みますのは当然ですが。

主人公の男性、 サム・クラフリン 扮するウィルが超金持ちというのが
気持ちが入り込みにくいところでもありました。
金持ちで
苦労あまり知らないという部分が共感もちにくいというか。
死ぬ前の至れり尽くせりの豪華な旅行も
金持ちだからなのね・・・と思えてしまって・・・。


ウィルが彼女の為に生きる選択をしなかったことに関して強い不満があるわけではありません。
そりゃあ、生きていてほしかったけれど。
それが間違っていると言い切れる立場の状況に自分がいないので
よくわからないというのが現状です。
自分の人生を自分で決めたいという気持ちもわかるし、
相手を自分の人生に巻き込みたくないというのもわかります。
ただ、
そういう選択をするのなら
もう少しそこに時間をかけて、描いた方が良いのにな・・・、それをただ前の自分と違うから
体が動かないから、生きていても絶望の毎日、
もう無理だ…の一点張りで
押し切ってしまい、人生に終止符を打つという流れは
誤解されやすい解釈をうみはしないかな・・・ってね。

海辺で台詞だけで済ましていましたけど、
もう少しなんとかならなかったのかってね。

もしかしたらこの映画は
このデリケートな部分はあまり深く考えず、
(深く考えるのはたぶん別の映画に託して)
主人公ルイーザ、素晴らしい未来を与えられたのよね・・・・・彼も誰かの為に最後に役立てて良かったのよね・・・・・・という解釈で
気持ちよく鑑賞するのが
ベターな鑑賞方法なのかなと思うようにしています。


ルイーザの未来が彼が与えたお金というのも
ちょっとひっかかりますが
目をつむって。

そもそも架空の物語、おとぎ話なら
彼女の夢をかなえるのを見届けたい・・とか
俺も夢をもつことにしたとか・・・
やっぱり
前向きな選択をしてもらった方が好みではありますね。
いかにも頑固・・なんだもの。


お部屋のベットカバーのパッチが可愛かったです。
sekaichikiraina357346_001.jpg
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

みみこ

  • Author:みみこ
  • レイフ・ファインズ好き
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
全ての記事を表示する

全ての記事を表示する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク