ジュリエッタ

ジュリエッタ(2016)
JULIETA
製作国 スペイン
監督: ペドロ・アルモドバル
製作: アグスティン・アルモドバル
エステル・ガルシア
原作: アリス・マンロー
『チャンス』『すぐに』『沈黙』(新潮社刊『ジュリエット』所収)
脚本: ペドロ・アルモドバル
撮影: ジャン=クロード・ラリュー
美術: アンチョン・ゴメス
衣装: ソニア・グランデ
編集: ホセ・サルセド
音楽: アルベルト・イグレシアス

出演: エマ・スアレス 現在のジュリエッタ
アドリアーナ・ウガルテ 若き日のジュリエッタ
ダニエル・グラオ ショアン
インマ・クエスタ アバ
ダリオ・グランディネッティ ロレンソ
ミシェル・ジェネール ベア
スシ・サンチェス サラ
ナタリー・ポーサ フアナ
ピラール・カストロ
アグスティン・アルモドバル
マリアム・バチル サナア
エステル・ガルシア
プリシラ・デルガド アンティア(思春期)
ブランカ・パレス アンティア(18歳)
ロッシ・デ・パルマ マリアン
ホアキン・ノタリオ
ラモン・アギーレ イノセンシオ

<allcinemaより引用>
スペインの巨匠ペドロ・アルモドバル監督が、アリス・マンローによる同じ一人の女性を主人公にした3つの短編を1つの物語に紡ぎ上げて描いたヒューマン・ストーリー。運命に翻弄され、互いに分かり合えない母と娘の切ない愛憎の顛末を描く。主演は現在と若き日、それぞれのジュリエッタ役でエマ・スアレスとアドリアーナ・ウガルテ。
 スペインのマドリードでひとり暮らしをしている中年女性、ジュリエッタ。恋人のロレンソとポルトガルへの移住を計画していた彼女だったが、ある日、知人から“あなたの娘を見かけた”と告げられ、激しく動揺する。娘のアンティアは12年前、何も言わずに突然ジュリエッタの前から姿を消してしまったのだった。ロレンソとのポルトガル行きを諦めた彼女は、かつて娘と暮らしたアパートへ引っ越し、娘との再会にかすかな希望を抱く。そして心の奥底に封印していた過去と向き合い、所在も分からぬ娘に宛てた手紙を書き始めるジュリエッタだったが…。


感想

ペドロ・アルモドバル作品ということで
ちょっと風変わりなものを想像していたのですが意外と普通。
そういう点では、物足りなさは感じるかな。
でも普遍的な物語なので、入り込みやすいし
相変わらずの
色彩の豊かさは健在で、赤や青などのビビット色は目に焼きつく感じではありました。

自分の母親への思いって
自分が大きくなって
自分もまた母親の立場になって初めてわかることって多々あるんだな・・・と
こういう映画を見るとあらためて感じますね。

ジュリエッタの歩んできた人生

いろいろあったよね。

彼女の親の人生もまたいろいろ。

彼女の娘が
彼女から離れていったのは
若いからゆえだったのかもしれないよね。
父親大好きな子どもみたいだったから
母親に対して許せないことが大きかったのかな。
そんなに悪いことしてはいないとおもうけれど。
父親の死は事故だったしね。

でも娘って
それがなくても
思春期時は反発しますものね

同性はそこがきついのよね。


ジュリエッタも
あのラストだと
娘との再会を果たし
今までとは違った母娘関係が築けるはず。
新しい恋人の存在もあることだし
まだまだある人生
幸せに暮らして行ってほしいですね。


若いジュリエッタと
今現在のジュリエッタの女優さんの
バトンタッチは、華麗でしたね。
タオルで頭を拭いていて
タオルをとるとチェンジしているっていう、まるで手品みたいな変わり方。
女優さん自体もイメージが似ていたので
違和感なく受け入れられました。

普遍的な物語だけれど、
監督らしい感性で、味のある映画になっておりました。

最初のほうで
列車内でのエピソード
一人の男性が自殺しちゃうわけですけれど。
ああいう現場に立ち会うと
自分のせいかな・・ってちょっと気になってしまうのはわかります。
でも、それはたまたまで。
あまり思いつめないでほしいな…と中盤以降からず~~~と思っていました。
長く生きていれば
後悔すること多々あるけれど自分のせいでないこともあるのだから
あまり意味のない罪悪感をもたなくてよいのにと思いました。
まあ、そうはいってもそうできないのが人間かもね

jurietta pedoro無題
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