シークレット・オブ・モンスター
シークレット・オブ・モンスター(2015)
THE CHILDHOOD OF A LEADER
上映時間 116分
製作国 イギリス/ハンガリー/フランス
監督: ブラディ・コーベット
製作: クリス・コーエン
ロン・カーティス
アントワーヌ・ドゥ・クレルモン=トネ
ール
製作総指揮: マシュー・パーニシアロウ
マイケル・シャーマン
アーロン・L・ギルバート
クレイトン・スミス
パット・マーリー
リー・ストーン
ブライアン・ヤング
メーガン・ウィン
モナ・ファストヴォールド
脚本: ブラディ・コーベット
モナ・ファストヴォールド
撮影: ロル・クロウリー
プロダクションデ
ザイン: ジャン=ヴァンサン・ピュゾ
衣装デザイン: アンドレア・フレッシュ
編集: ダーヴィド・ヤンチョ
音楽: スコット・ウォーカー
出演: トム・スウィート
ベレニス・ベジョ
リーアム・カニンガム
ヨランド・モロー
ステイシー・マーティン
ジャック・ブーデ
ロバート・パティンソン
後にヒトラーを彷彿とさせる独裁者へと成長していく男の少年時代に焦点を当て、癇癪持ちの少年と周囲の大人たちが織りなす狂気を孕んだ不条理な日常を描いたドラマ。少年役は本作が映画デビューとなるトム・スウィート。共演にベレニス・ベジョ、リーアム・カニンガム。監督は「ファニーゲーム U.S.A.」や「メランコリア」など俳優として活躍するブラディ・コーベット。これが記念すべき長編監督デビューとなる。
第一次世界大戦末期の1918年。ヴェルサイユ条約締結を目的にフランスに送り込まれたアメリカ政府高官。同伴の家族は、信仰篤いドイツ人の妻と少女と見まがうほど美しい息子。父親は仕事に追われ、少年は母親と多くの時間を過ごしていた。しかし、少年はしばしば癇癪を起こして大人たちを当惑させる。やがてその無分別な行動は際限なくエスカレートしていくのだったが…。
<allcinemaより引用>
感想
予告編をみて非常に惹かれました。
が・・・期待したほどではなかったのがちょっと残念でした。
もっと独裁者になるべき要因のわかりやすさがあっても良かったと思いました。
淡々としている分、物足りなさが残ったのですよね。
後に独裁者・・・というからにはもっと
ガツンと言うエピソードが欲しかったのかも。
実際、
のちに独裁者になるからといって、そんなに強烈なエピソードなんて
持っていない人のほうが多いかもしれないけれど、
映画としてはこれ実話ではないみたいだし、
イメージしている人はいるけれど、ある意味完全に架空な人物ならば
もっと面白いエピソードを入れ込むことだって、全然OKだと思いましたね。
あと、↑のように期待してしまうのは
映画の雰囲気のせいでもあるのよね。
もうオーメンぽいんだもの・・・笑
人が歩いていたりする
何気ないシーンでも
もう神経ゆさぶるような不愉快な音楽が流れてくるんですよね。
胸騒ぎ感じるようなメロディー。
これはオーメンの時も感じた感覚だから
ちょっとそういうものを、意識してしまうのは無理ないと思います。
聞いてみてくださいな。
音楽と映像はとっても良いのです。
だからこそ
もったいない・・・
普通のご家庭でもこの程度の子供はいるんじゃないのという
感じ
そりゃあ・・反抗するわがまま息子はいっぱいいるでしょう・・
最後に実はこうなりました・・・・的な映像は
出てくるので、
そうか・・・・独裁者になったかということはわかります。
まあ、それは最初からわかっていたから
その部分での驚きはないけれど
強いて言えば、
あ・・・この子
私生児だったんだ(この映画、チャプターつきで、その都度、小見出しがついているのだけど
最終章に、私生児ブレスコット・・・ってあったものね~~)
という部分が驚きですかね。
ちなみに
冒頭で出てきた
おひげのおじさんと成長した時の顔が同じ
だったので
不倫相手はこのおじさんで決定ですね
でもブレスコット、幼少期はあんなに可愛かったのに
大人になったら髪もなくなって・・・
なんだか、悲しいです。
幼少期から
女の子に間違われることが多くて
そのたびにむっとしていて
かなりのナルシストだな・・・とは思っていたけれど
それがあんなに変わってしまうとは
それこそ
何があったか映画で描かれない
その後が知りたかったな~~

THE CHILDHOOD OF A LEADER
上映時間 116分
製作国 イギリス/ハンガリー/フランス
監督: ブラディ・コーベット
製作: クリス・コーエン
ロン・カーティス
アントワーヌ・ドゥ・クレルモン=トネ
ール
製作総指揮: マシュー・パーニシアロウ
マイケル・シャーマン
アーロン・L・ギルバート
クレイトン・スミス
パット・マーリー
リー・ストーン
ブライアン・ヤング
メーガン・ウィン
モナ・ファストヴォールド
脚本: ブラディ・コーベット
モナ・ファストヴォールド
撮影: ロル・クロウリー
プロダクションデ
ザイン: ジャン=ヴァンサン・ピュゾ
衣装デザイン: アンドレア・フレッシュ
編集: ダーヴィド・ヤンチョ
音楽: スコット・ウォーカー
出演: トム・スウィート
ベレニス・ベジョ
リーアム・カニンガム
ヨランド・モロー
ステイシー・マーティン
ジャック・ブーデ
ロバート・パティンソン
後にヒトラーを彷彿とさせる独裁者へと成長していく男の少年時代に焦点を当て、癇癪持ちの少年と周囲の大人たちが織りなす狂気を孕んだ不条理な日常を描いたドラマ。少年役は本作が映画デビューとなるトム・スウィート。共演にベレニス・ベジョ、リーアム・カニンガム。監督は「ファニーゲーム U.S.A.」や「メランコリア」など俳優として活躍するブラディ・コーベット。これが記念すべき長編監督デビューとなる。
第一次世界大戦末期の1918年。ヴェルサイユ条約締結を目的にフランスに送り込まれたアメリカ政府高官。同伴の家族は、信仰篤いドイツ人の妻と少女と見まがうほど美しい息子。父親は仕事に追われ、少年は母親と多くの時間を過ごしていた。しかし、少年はしばしば癇癪を起こして大人たちを当惑させる。やがてその無分別な行動は際限なくエスカレートしていくのだったが…。
<allcinemaより引用>
感想
予告編をみて非常に惹かれました。
が・・・期待したほどではなかったのがちょっと残念でした。
もっと独裁者になるべき要因のわかりやすさがあっても良かったと思いました。
淡々としている分、物足りなさが残ったのですよね。
後に独裁者・・・というからにはもっと
ガツンと言うエピソードが欲しかったのかも。
実際、
のちに独裁者になるからといって、そんなに強烈なエピソードなんて
持っていない人のほうが多いかもしれないけれど、
映画としてはこれ実話ではないみたいだし、
イメージしている人はいるけれど、ある意味完全に架空な人物ならば
もっと面白いエピソードを入れ込むことだって、全然OKだと思いましたね。
あと、↑のように期待してしまうのは
映画の雰囲気のせいでもあるのよね。
もうオーメンぽいんだもの・・・笑
人が歩いていたりする
何気ないシーンでも
もう神経ゆさぶるような不愉快な音楽が流れてくるんですよね。
胸騒ぎ感じるようなメロディー。
これはオーメンの時も感じた感覚だから
ちょっとそういうものを、意識してしまうのは無理ないと思います。
聞いてみてくださいな。
音楽と映像はとっても良いのです。
だからこそ
もったいない・・・
普通のご家庭でもこの程度の子供はいるんじゃないのという
感じ
そりゃあ・・反抗するわがまま息子はいっぱいいるでしょう・・
最後に実はこうなりました・・・・的な映像は
出てくるので、
そうか・・・・独裁者になったかということはわかります。
まあ、それは最初からわかっていたから
その部分での驚きはないけれど
強いて言えば、
あ・・・この子
私生児だったんだ(この映画、チャプターつきで、その都度、小見出しがついているのだけど
最終章に、私生児ブレスコット・・・ってあったものね~~)
という部分が驚きですかね。
ちなみに
冒頭で出てきた
おひげのおじさんと成長した時の顔が同じ
だったので
不倫相手はこのおじさんで決定ですね
でもブレスコット、幼少期はあんなに可愛かったのに
大人になったら髪もなくなって・・・
なんだか、悲しいです。
幼少期から
女の子に間違われることが多くて
そのたびにむっとしていて
かなりのナルシストだな・・・とは思っていたけれど
それがあんなに変わってしまうとは
それこそ
何があったか映画で描かれない
その後が知りたかったな~~

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