ぼくは明日、昨日のきみとデートする
ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016)
製作国 日本
監督: 三木孝浩
製作: 市川南
エグゼクティブプ
ロデューサー: 山内章弘
プロデューサー: 川田尚広
西野智也
共同製作: 村田嘉邦
弓矢政法
高橋誠
大川ナオ
吉川英作
山本浩
荒波修
企画・プロデュー
ス: 臼井央
春名慶
原作: 七月隆文
『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(宝島社刊)
脚本: 吉田智子
撮影: 山田康介
視覚効果: 鎌田康介
美術: 花谷秀文
編集: 坂東直哉
音楽: 松谷卓
音楽プロデューサ
ー: 北原京子
主題歌: back number
『ハッピーエンド』
スクリプター: 古保美友紀
スタイリスト: 望月恵
ヘアメイク: ワシダトモキ
照明: 川辺隆之
装飾: 高木理己
録音: 豊田真一
助監督: 清水勇気
プロダクション統
括: 佐藤毅
出演: 福士蒼汰 南山高寿
小松菜奈 福寿愛美
山田裕貴 林
清原果耶 福寿愛美
東出昌大 上山正一
大鷹明良 南山たかもり
宮崎美子 南山えいこ
同名のベストセラー小説を福士蒼汰と小松菜奈の主演で映画化した青春ファンタジー・ラブストーリー。京都を舞台に、電車で一目ぼれして付き合い始めた相手が抱える思いもよらぬ秘密と、2人の切ない恋の行方を描く。共演は山田裕貴、清原果耶、東出昌大。監督は「陽だまりの彼女」「青空エール」の三木孝浩。
京都の美大に通う20歳の学生・南山高寿は、電車の中で出会った女性・福寿愛美に一目ぼれしてしまう。勇気を出して声をかけると、振り返った彼女の頬はなぜか涙で濡れていた。やがて親友の上山の後押しもあって晴れて交際にこぎつけた高寿。愛美のやたらと涙もろいところを少し不思議に思いながらも、運命と直観した女性と恋人になれた幸せを実感していく高寿だったが…。
<allcinemaより引用>
感想
巷の評価が高いので少々ビックリ。
この作品好きな人はできたらスルーでお願いします
原作がヒットしているというのは聞いていたので映画に興味をもち鑑賞。
原作は未読です。
タイトルは物語がはじまって40分後・・・でした。
なるほど~~ここでか・・・という印象。
まず・・私は嵌れませんでした。
泣くこともなく・・・。
まあ、自分の年齢が年齢なので(笑)この物語の年代の恋愛劇は無理ちゃあ、無理かもしれません。
結構、この手の恋愛ものも観ているほうなので・・・大丈夫かと思ったのですがね~~~え。
この映画の前に、
「愚行録」(興味があれば是非~~)という映画をみておりまして、
めちゃめちゃ、屑な感じの(笑)大学生カップルたちが描かれていたもので
そしてそちらのほうが、感情移入もしてしまったからか、
この物語のキラキラ輝いているような純粋カップルをちょっと斜めな気持ちで観てしまっていたのが
敗因原因だと思われます。
映画は
電車内、ひとめぼれだという男女の出会いから・・・
え~~~ひとめぼれ・・・
⇒声をかける⇒付き合う
久々の、古典的な出会いに、おおお~~~~と
感動を覚えたのではなく、今どきあるんだ・・・・というちょっと引いた感じがありました(笑)
付き合い方も純・・・。
ちゃんから呼び捨ての流れとか
断り入れての行動とか(手をつないでいいとか・・・そういうのね)
今どきの若者としては
もう、純すぎて、逆にええええ~~~~と(笑)
そういう部分がたぶん、中盤からの秘密に結びついて
せつなさがUPというところですが、秘密を知らない身としては、
まあまあまあ・・・なんて、模範的なカップルお付き合いなのという印象
そして中盤の秘密。
そうきましたか・・・・・。
これ、聞いたとき素直に受け入れられますかね。
リアル世界の話とばかり思っていましたがSF、ファンタジー系のお話だったのですね。
ここは、事前に、知っていても良かったかもと思いました。
正直、この段階で、まず世界観がすんなり受け入れられなかったのです。
時間軸が別世界の人間との恋愛?
男の子の未来は、女の子の過去?
昨日の彼女と、彼氏は明日デートする・・・ってそういう意味なのね。
ここ、ものすごく考えすぎるとたぶん、この物語って入り込めなくなると思いました
そして考えてしまいました、私、いろ~~んなこと。普段この子はどこに?とか・・(笑)
まずい・・これでは楽しく鑑賞できないかもしれないと察したので
一旦ここで、仕切り直し。
DVDだったので続き、次の日にみました(先が知りたくなるというストーリーでもなかったので)
ちょっと時間を置いたことにより、
この世界観に多少なりと慣れてきた自分((笑)たぶん、一気に見たら余計、嵌らない可能性が。
ということで、秘密を知ってから後半
じっくり鑑賞しましたが、
起こることを知ってる上で、付き合っていく福寿愛美ちゃんのほうがつらいよな・・・・と
少しばかりの共感をおぼえるまでに感情もっていくことができました(笑)
でもね~~~~。
なんだか、もやもやっとする部分も多くあり
やっぱり嵌れませんでした。
伏線の部分、チョコレートをビーフシチューに入れるとか
ポメラニアン に喜ぶとか
細かい部分で
なるほど・・・・と思えるところはありますが、それだけ。
たぶん、設定を理解した上で2度見ると
お互いの気持ちが理解できるのではないのかな・・・とは思います
(私は二日かけてみたのでそれでOK・・・(笑))
出演者は
ほぼ、福士蒼汰君と
小松菜奈ちゃんオンリーという感じ
友人の 東出昌大君は
え・・大学生なの?(笑)という意外性
小松さんが今回目力を落として(笑)
ゆるふわな感じを漂わせており、とっても可愛らしく感じました
小松さんのプロモーションビデオみたいな・・・
福士君はね、
いつもこんな感じなんだよね
イケメンすぎて…笑
性格がいつも穏やか、優しい、感じで(褒め言葉)
悪く言えば、やわな感じ。ここは好みの問題ね。
設定の世界観に驚いた作品で
そこが強烈過ぎて
ちょっと恋愛部分にはまれなかったという感じでした。
「ベンジャミンバトン」と
「きみが僕を見つけた日」
と似た設定という感想をみましたが
なるほど…そのとおり(私もみていますし)
2作品とも観ている人にとっては、新鮮さはなかったかもしれませんよね。
そもそも、ベンジャミンは
その特異な生涯(生まれたとき年寄りでどんどん若返っていくという設定)
を最初から、説明されているので、その世界観に入り込みやすいの。
そちらは好きでした。
「きみが僕を~~~」は、まあまあだったかな・・笑
子供の時の彼氏や
彼女に出会って、
自分はすでに大人でね
あなたを待っているわ…みたいな感じで
じわ~~~と見つめている設定って
なんだか、怖いというか、ちょっとね・・と思うのは私だけかな…笑

製作国 日本
監督: 三木孝浩
製作: 市川南
エグゼクティブプ
ロデューサー: 山内章弘
プロデューサー: 川田尚広
西野智也
共同製作: 村田嘉邦
弓矢政法
高橋誠
大川ナオ
吉川英作
山本浩
荒波修
企画・プロデュー
ス: 臼井央
春名慶
原作: 七月隆文
『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(宝島社刊)
脚本: 吉田智子
撮影: 山田康介
視覚効果: 鎌田康介
美術: 花谷秀文
編集: 坂東直哉
音楽: 松谷卓
音楽プロデューサ
ー: 北原京子
主題歌: back number
『ハッピーエンド』
スクリプター: 古保美友紀
スタイリスト: 望月恵
ヘアメイク: ワシダトモキ
照明: 川辺隆之
装飾: 高木理己
録音: 豊田真一
助監督: 清水勇気
プロダクション統
括: 佐藤毅
出演: 福士蒼汰 南山高寿
小松菜奈 福寿愛美
山田裕貴 林
清原果耶 福寿愛美
東出昌大 上山正一
大鷹明良 南山たかもり
宮崎美子 南山えいこ
同名のベストセラー小説を福士蒼汰と小松菜奈の主演で映画化した青春ファンタジー・ラブストーリー。京都を舞台に、電車で一目ぼれして付き合い始めた相手が抱える思いもよらぬ秘密と、2人の切ない恋の行方を描く。共演は山田裕貴、清原果耶、東出昌大。監督は「陽だまりの彼女」「青空エール」の三木孝浩。
京都の美大に通う20歳の学生・南山高寿は、電車の中で出会った女性・福寿愛美に一目ぼれしてしまう。勇気を出して声をかけると、振り返った彼女の頬はなぜか涙で濡れていた。やがて親友の上山の後押しもあって晴れて交際にこぎつけた高寿。愛美のやたらと涙もろいところを少し不思議に思いながらも、運命と直観した女性と恋人になれた幸せを実感していく高寿だったが…。
<allcinemaより引用>
感想
巷の評価が高いので少々ビックリ。
この作品好きな人はできたらスルーでお願いします
原作がヒットしているというのは聞いていたので映画に興味をもち鑑賞。
原作は未読です。
タイトルは物語がはじまって40分後・・・でした。
なるほど~~ここでか・・・という印象。
まず・・私は嵌れませんでした。
泣くこともなく・・・。
まあ、自分の年齢が年齢なので(笑)この物語の年代の恋愛劇は無理ちゃあ、無理かもしれません。
結構、この手の恋愛ものも観ているほうなので・・・大丈夫かと思ったのですがね~~~え。
この映画の前に、
「愚行録」(興味があれば是非~~)という映画をみておりまして、
めちゃめちゃ、屑な感じの(笑)大学生カップルたちが描かれていたもので
そしてそちらのほうが、感情移入もしてしまったからか、
この物語のキラキラ輝いているような純粋カップルをちょっと斜めな気持ちで観てしまっていたのが
敗因原因だと思われます。
映画は
電車内、ひとめぼれだという男女の出会いから・・・
え~~~ひとめぼれ・・・
⇒声をかける⇒付き合う
久々の、古典的な出会いに、おおお~~~~と
感動を覚えたのではなく、今どきあるんだ・・・・というちょっと引いた感じがありました(笑)
付き合い方も純・・・。
ちゃんから呼び捨ての流れとか
断り入れての行動とか(手をつないでいいとか・・・そういうのね)
今どきの若者としては
もう、純すぎて、逆にええええ~~~~と(笑)
そういう部分がたぶん、中盤からの秘密に結びついて
せつなさがUPというところですが、秘密を知らない身としては、
まあまあまあ・・・なんて、模範的なカップルお付き合いなのという印象
そして中盤の秘密。
そうきましたか・・・・・。
これ、聞いたとき素直に受け入れられますかね。
リアル世界の話とばかり思っていましたがSF、ファンタジー系のお話だったのですね。
ここは、事前に、知っていても良かったかもと思いました。
正直、この段階で、まず世界観がすんなり受け入れられなかったのです。
時間軸が別世界の人間との恋愛?
男の子の未来は、女の子の過去?
昨日の彼女と、彼氏は明日デートする・・・ってそういう意味なのね。
ここ、ものすごく考えすぎるとたぶん、この物語って入り込めなくなると思いました
そして考えてしまいました、私、いろ~~んなこと。普段この子はどこに?とか・・(笑)
まずい・・これでは楽しく鑑賞できないかもしれないと察したので
一旦ここで、仕切り直し。
DVDだったので続き、次の日にみました(先が知りたくなるというストーリーでもなかったので)
ちょっと時間を置いたことにより、
この世界観に多少なりと慣れてきた自分((笑)たぶん、一気に見たら余計、嵌らない可能性が。
ということで、秘密を知ってから後半
じっくり鑑賞しましたが、
起こることを知ってる上で、付き合っていく福寿愛美ちゃんのほうがつらいよな・・・・と
少しばかりの共感をおぼえるまでに感情もっていくことができました(笑)
でもね~~~~。
なんだか、もやもやっとする部分も多くあり
やっぱり嵌れませんでした。
伏線の部分、チョコレートをビーフシチューに入れるとか
ポメラニアン に喜ぶとか
細かい部分で
なるほど・・・・と思えるところはありますが、それだけ。
たぶん、設定を理解した上で2度見ると
お互いの気持ちが理解できるのではないのかな・・・とは思います
(私は二日かけてみたのでそれでOK・・・(笑))
出演者は
ほぼ、福士蒼汰君と
小松菜奈ちゃんオンリーという感じ
友人の 東出昌大君は
え・・大学生なの?(笑)という意外性
小松さんが今回目力を落として(笑)
ゆるふわな感じを漂わせており、とっても可愛らしく感じました
小松さんのプロモーションビデオみたいな・・・
福士君はね、
いつもこんな感じなんだよね
イケメンすぎて…笑
性格がいつも穏やか、優しい、感じで(褒め言葉)
悪く言えば、やわな感じ。ここは好みの問題ね。
設定の世界観に驚いた作品で
そこが強烈過ぎて
ちょっと恋愛部分にはまれなかったという感じでした。
「ベンジャミンバトン」と
「きみが僕を見つけた日」
と似た設定という感想をみましたが
なるほど…そのとおり(私もみていますし)
2作品とも観ている人にとっては、新鮮さはなかったかもしれませんよね。
そもそも、ベンジャミンは
その特異な生涯(生まれたとき年寄りでどんどん若返っていくという設定)
を最初から、説明されているので、その世界観に入り込みやすいの。
そちらは好きでした。
「きみが僕を~~~」は、まあまあだったかな・・笑
子供の時の彼氏や
彼女に出会って、
自分はすでに大人でね
あなたを待っているわ…みたいな感じで
じわ~~~と見つめている設定って
なんだか、怖いというか、ちょっとね・・と思うのは私だけかな…笑

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