弁護人
弁護人(2013)
THE ATTORNEY
上映時間 127分
製作国 韓国
監督: ヤン・ウソク
脚本: ヤン・ウソク
ユン・ヒョンホ
撮影: イ・テユン
音楽: チョ・ヨンウク
出演: ソン・ガンホ ソン・ウンソク
キム・ヨンエ パク・スネ
オ・ダルス パク・ドンホ
クァク・ドウォン チャ・ドンヨン
イム・シワン パク・ジヌ
ソン・ヨンチャン 裁判官
チョン・ウォンジュン 先輩弁護士
イ・ソンミン イ記者
イ・ハンナ ウソクの妻
リュ・スヨン イ・チャンジュン
後に韓国大統領となった盧武鉉の弁護士時代の実話を映画化した社会派ドラマ。税務弁護士として経済的な成功を手にした主人公が、国家の横暴を目の当たりにして社会正義に目覚め、公安に不当逮捕された若者を救うべく、たった一人で国家に果敢に戦いを挑む姿を描く。主演は「渇き」「スノーピアサー」のソン・ガンホ、共演にキム・ヨンエ、イム・シワン。監督は、これが長編デビューのヤン・ウソク。
高卒ながら猛勉強の末に司法試験に合格し判事となったソン・ウソク。しかし学歴もコネもなく、横行する差別の前に出世の道は閉ざされ、やむなく弁護士に転身した彼は、未開拓の分野である不動産登記業務に目を付け、大金を荒稼ぎする。そんなある日、なじみの食堂の息子ジヌが突然公安当局に逮捕され、相談を受けたウソクがようやく拘置先を突き止め面会してみると、ジヌの身体に無数のアザを発見する。衝撃を受けたウソクは、国家を相手にジヌの冤罪を晴らすべく、彼の弁護を引き受けるのだったが…。
<allcinemaより引用>
感想
「密偵」ガンホに魅せられましたので、こちらを選択。
実は「コクソン」、「アシュラ」のクァク・ドウォンも出演と聞いていたので
こちらも楽しみの一つとしていました。
この映画も
ソン・ガンホあっての、映画という感じですね。やはり上手い。
前半は人情ものでコミカルな雰囲気。韓国映画ならではの味付けですね。
後半は裁判場面がメインになるので、シリアス&涙を誘う展開となります。
けっして最初から正義感振りかざしているような、優等生弁護士ではないのですが
様々な状況のもと、自分が何をすべきかを判断し
そして突き進んでいく姿は、やっぱり魅力的に映ります。
馴染みの食堂の息子さんの無実を晴らすために
奮闘していくわけですが(息子さんはアカと言われ、不当逮捕。この頃の時代はそういう差別が往々にしてあったみたいです)
息子さんが公安当局にまあ、ひどい目にあってね。
食堂で働いているときは思わなかったのですが
捕まってからよくよくみると、この息子ジヌ、イケメン==
それなのに(いや、イケメンでなくとも可哀想)
ものすごい拷問。身体ボロボロ
食べ物の汁かけられたり、水攻めさせられたり・・・まあ、ひどすぎ。
これをやったのが
クァク・ドウォン演じる チャ・ドンヨンですよ。
あら~~「コクソン」のおじさんです。
「アシュラ」に続いて、今回も、憎まれ役。
嫌な奴でした・・・・笑
たぶん、「弁護人」「アシュラ」をみたあと、「コクソン」にいったら
え・・・これが、あのクァク・ドウォン?っていう、意外な驚きを覚えたことでしょう。
結局、ジヌの裁判では無罪を勝ち取れませんでした。
その後、
主人公は、国家に立ち向かうような活動をしていきます。
ラスト近く、
法廷に立たされた主人公に、味方の弁護士たちが数多く賛同したシーンでは
ちょっと感動を覚えました。
↑のあらすじのように
実話であり、やがて大統領になるかただそうですね。
知らないことも多かったので
とても勉強になった映画でした。
DVDには
ソン・ガンホのメッセージも収録されていました。
みてね~~という挨拶です。
良かったです♪
あ・・・一緒に事務所で働いていたオ・ダルスは
オールドボーイでみかけた人です。
特徴あるのですぐわかりました。

THE ATTORNEY
上映時間 127分
製作国 韓国
監督: ヤン・ウソク
脚本: ヤン・ウソク
ユン・ヒョンホ
撮影: イ・テユン
音楽: チョ・ヨンウク
出演: ソン・ガンホ ソン・ウンソク
キム・ヨンエ パク・スネ
オ・ダルス パク・ドンホ
クァク・ドウォン チャ・ドンヨン
イム・シワン パク・ジヌ
ソン・ヨンチャン 裁判官
チョン・ウォンジュン 先輩弁護士
イ・ソンミン イ記者
イ・ハンナ ウソクの妻
リュ・スヨン イ・チャンジュン
後に韓国大統領となった盧武鉉の弁護士時代の実話を映画化した社会派ドラマ。税務弁護士として経済的な成功を手にした主人公が、国家の横暴を目の当たりにして社会正義に目覚め、公安に不当逮捕された若者を救うべく、たった一人で国家に果敢に戦いを挑む姿を描く。主演は「渇き」「スノーピアサー」のソン・ガンホ、共演にキム・ヨンエ、イム・シワン。監督は、これが長編デビューのヤン・ウソク。
高卒ながら猛勉強の末に司法試験に合格し判事となったソン・ウソク。しかし学歴もコネもなく、横行する差別の前に出世の道は閉ざされ、やむなく弁護士に転身した彼は、未開拓の分野である不動産登記業務に目を付け、大金を荒稼ぎする。そんなある日、なじみの食堂の息子ジヌが突然公安当局に逮捕され、相談を受けたウソクがようやく拘置先を突き止め面会してみると、ジヌの身体に無数のアザを発見する。衝撃を受けたウソクは、国家を相手にジヌの冤罪を晴らすべく、彼の弁護を引き受けるのだったが…。
<allcinemaより引用>
感想
「密偵」ガンホに魅せられましたので、こちらを選択。
実は「コクソン」、「アシュラ」のクァク・ドウォンも出演と聞いていたので
こちらも楽しみの一つとしていました。
この映画も
ソン・ガンホあっての、映画という感じですね。やはり上手い。
前半は人情ものでコミカルな雰囲気。韓国映画ならではの味付けですね。
後半は裁判場面がメインになるので、シリアス&涙を誘う展開となります。
けっして最初から正義感振りかざしているような、優等生弁護士ではないのですが
様々な状況のもと、自分が何をすべきかを判断し
そして突き進んでいく姿は、やっぱり魅力的に映ります。
馴染みの食堂の息子さんの無実を晴らすために
奮闘していくわけですが(息子さんはアカと言われ、不当逮捕。この頃の時代はそういう差別が往々にしてあったみたいです)
息子さんが公安当局にまあ、ひどい目にあってね。
食堂で働いているときは思わなかったのですが
捕まってからよくよくみると、この息子ジヌ、イケメン==
それなのに(いや、イケメンでなくとも可哀想)
ものすごい拷問。身体ボロボロ
食べ物の汁かけられたり、水攻めさせられたり・・・まあ、ひどすぎ。
これをやったのが
クァク・ドウォン演じる チャ・ドンヨンですよ。
あら~~「コクソン」のおじさんです。
「アシュラ」に続いて、今回も、憎まれ役。
嫌な奴でした・・・・笑
たぶん、「弁護人」「アシュラ」をみたあと、「コクソン」にいったら
え・・・これが、あのクァク・ドウォン?っていう、意外な驚きを覚えたことでしょう。
結局、ジヌの裁判では無罪を勝ち取れませんでした。
その後、
主人公は、国家に立ち向かうような活動をしていきます。
ラスト近く、
法廷に立たされた主人公に、味方の弁護士たちが数多く賛同したシーンでは
ちょっと感動を覚えました。
↑のあらすじのように
実話であり、やがて大統領になるかただそうですね。
知らないことも多かったので
とても勉強になった映画でした。
DVDには
ソン・ガンホのメッセージも収録されていました。
みてね~~という挨拶です。
良かったです♪
あ・・・一緒に事務所で働いていたオ・ダルスは
オールドボーイでみかけた人です。
特徴あるのですぐわかりました。

スポンサーサイト