聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017)
聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017)
THE KILLING OF A SACRED DEER
上映時間 121分
製作国 イギリス/アイルランド
監督: ヨルゴス・ランティモス
製作: エド・ギニー
ヨルゴス・ランティモス
製作総指揮: アンドリュー・ロウ
ダニエル・バトセク
サム・ラヴェンダー
デヴィッド・コス
ニッキー・ハッティング
アミット・パンディヤ
アン・シーアン
ピーター・ワトソン
マリー=ガブリエル・スチュワート
脚本: ヨルゴス・ランティモス
エフティミス・フィリップ
撮影: ティミオス・バカタキス
プロダクションデ
ザイン: ジェイド・ヒーリー
衣装デザイン: ナンシー・スタイナー
編集: ヨルゴス・モヴロプサリディス
出演: コリン・ファレル スティーブン
ニコール・キッドマン アナ
バリー・キオガン マーティン
ラフィー・キャシディ キム
サニー・スリッチ ボブ
アリシア・シルヴァーストーン マーティンの母
ビル・キャンプ マシュー
「籠の中の乙女」「ロブスター」のギリシャの奇才ヨルゴス・ランティモス監督が、「ロブスター」に続いてコリン・ファレルを主演に迎えて贈る不条理スリラー。心臓外科医の男が、亡くなった元患者の息子と親しくしていくうちに、自分の子どもたちに不可解な異変が起きるさまをミステリアスかつ不穏な筆致で描き出す。共演はニコール・キッドマン、バリー・キオガン。
美しい妻と2人の子どもと郊外の豪邸で満ち足りた生活を送る心臓外科医のスティーブン。彼には家族に内緒で定期的に会って、その成長を優しく見守る少年が一人いた。それはかつて彼が担当した手術で死なせてしまった患者の息子マーティン。ある日、そんな彼をスティーブンは家に招いて家族に紹介する。ところがこれを境に、スティーブンの子どもたちに説明不能な異変が起き始めるのだったが…。
<allcinemaより引用>
感想
やっぱり・・・こういう妙な作品だったか(笑)
「籠の中の乙女」「ロブスター」も未見だったけど、なんとなくうわさは聞いていたので
ショックがすくなくって良かったわ。
不条理スリラーということで
好きな人にはたまらないのかもね・・・・。
(私はどちらかというと、苦手だけれど、まあ・・鑑賞はできる・・・(笑))
最後の展開は、ファニーゲームを思い出してしまいました。
私の中では、マザーに続いての、後味悪さ作品でした・・。
まず、
オープニングがいきなりの、おおおお~~~~~。
ぼ~~んとUPで出てくるのでちょっと戸惑ってしまいました。
臓器は弱くって。
音楽も
これ以上ない!!というほどに、不愉快極まりなくって。
耳障りなのよね。
それでも、なんとなく先が気になるのでついついみてしまいました。
まったくもって
物語上、意味なんてないんだろうな・・・・っていうシーンも
いくつかあって、そのバランスの悪さが
逆に面白いっていうことにつながっているのかな
腋毛見せ合ったり
ニコールの歯の手入れとか。
そもそもニコールの
全身麻酔プレイ?(笑)みたいなものも、
それ必要?っていうレベルだとは思うけれど(笑⇒ニコールの顔が怖いよ。
ちょっとしたこんなヘンテコシーンでも入れて、笑い取っている?
いや、息を抜かないと
これからのダーク内容についていけないよ・・・って感じなのかな。
コリン⇒コリンファレルの方ね、
久々にみたけど、髭もじゃもじゃしていて
最初は誰だかわからなかったわ。
いつの間にか、医者っていうエリート役もやるようになっていたのね。
でもこの医者
お酒飲んで手術してしまうような方だから、
相当の適当人間かもしれない
死なせた患者の息子に個人的にあっていたようだけど
あれは贖罪のためなの?
反省しているようには思えなかったし。
ただただ、自分は悪くないけど、いいことしているんだってそういうこと?
高級な時計渡したりしているのも
自分の気がおさまるためだけしか思えないもの。
どうにも腹立たしい
だからなるべくして、背負いこんだ悪夢だとは思います
でもそれが家族の命っていうのが不条理よね。
彼本人の命狙うなら、わかるけれど
家族の誰かというのは酷だわ。
マーティンが父を失ったから
同じ条件で、スティーブンも身内の誰かってことかい・・・。
わ~~きついわ
後半は
マーティンのいうように
2人の子どもたちが
歩けなくなって、食べなくなって、目から血を流し
死ぬだろうという運命を背負わされる。
ひえ~~~怖いわ。
この家族内の関係性も
独特な感じがあり、ちょっと一般的ではないよね。
この医者2人の夫婦も
子どもをどうかんがえているのか。
どちらかを切り捨てようと考え始めたときは、ぞ~~~としてしまったわ。
ニコールに関しては
子どもはまた作ればいいって・・・。
ひえ~~~状態
開いた口がふさがらない
最後の最後まで
不愉快さがまとわりつく映画でした。
題名が妙だなと思ったら
どうやらギリシャ神話の引用もあるとか。
なるほど~~
でもその深い意味を知らなくても
充分、いろんなことが伝わる作品であったとは思います。
目には目を・・・
悪いことをしたら
天罰がくだるってことなのかな
スパゲティーは
やっぱり
上品に食べたいよね
汚い食べ方みていると
食欲落ちちゃうよ・・・。
息子ちゃん
美形で可愛かったのに
眼から血流すまでいっちゃうのって
やっぱり可哀想。
THE KILLING OF A SACRED DEER
上映時間 121分
製作国 イギリス/アイルランド
監督: ヨルゴス・ランティモス
製作: エド・ギニー
ヨルゴス・ランティモス
製作総指揮: アンドリュー・ロウ
ダニエル・バトセク
サム・ラヴェンダー
デヴィッド・コス
ニッキー・ハッティング
アミット・パンディヤ
アン・シーアン
ピーター・ワトソン
マリー=ガブリエル・スチュワート
脚本: ヨルゴス・ランティモス
エフティミス・フィリップ
撮影: ティミオス・バカタキス
プロダクションデ
ザイン: ジェイド・ヒーリー
衣装デザイン: ナンシー・スタイナー
編集: ヨルゴス・モヴロプサリディス
出演: コリン・ファレル スティーブン
ニコール・キッドマン アナ
バリー・キオガン マーティン
ラフィー・キャシディ キム
サニー・スリッチ ボブ
アリシア・シルヴァーストーン マーティンの母
ビル・キャンプ マシュー
「籠の中の乙女」「ロブスター」のギリシャの奇才ヨルゴス・ランティモス監督が、「ロブスター」に続いてコリン・ファレルを主演に迎えて贈る不条理スリラー。心臓外科医の男が、亡くなった元患者の息子と親しくしていくうちに、自分の子どもたちに不可解な異変が起きるさまをミステリアスかつ不穏な筆致で描き出す。共演はニコール・キッドマン、バリー・キオガン。
美しい妻と2人の子どもと郊外の豪邸で満ち足りた生活を送る心臓外科医のスティーブン。彼には家族に内緒で定期的に会って、その成長を優しく見守る少年が一人いた。それはかつて彼が担当した手術で死なせてしまった患者の息子マーティン。ある日、そんな彼をスティーブンは家に招いて家族に紹介する。ところがこれを境に、スティーブンの子どもたちに説明不能な異変が起き始めるのだったが…。
<allcinemaより引用>
感想
やっぱり・・・こういう妙な作品だったか(笑)
「籠の中の乙女」「ロブスター」も未見だったけど、なんとなくうわさは聞いていたので
ショックがすくなくって良かったわ。
不条理スリラーということで
好きな人にはたまらないのかもね・・・・。
(私はどちらかというと、苦手だけれど、まあ・・鑑賞はできる・・・(笑))
最後の展開は、ファニーゲームを思い出してしまいました。
私の中では、マザーに続いての、後味悪さ作品でした・・。
まず、
オープニングがいきなりの、おおおお~~~~~。
ぼ~~んとUPで出てくるのでちょっと戸惑ってしまいました。
臓器は弱くって。
音楽も
これ以上ない!!というほどに、不愉快極まりなくって。
耳障りなのよね。
それでも、なんとなく先が気になるのでついついみてしまいました。
まったくもって
物語上、意味なんてないんだろうな・・・・っていうシーンも
いくつかあって、そのバランスの悪さが
逆に面白いっていうことにつながっているのかな
腋毛見せ合ったり
ニコールの歯の手入れとか。
そもそもニコールの
全身麻酔プレイ?(笑)みたいなものも、
それ必要?っていうレベルだとは思うけれど(笑⇒ニコールの顔が怖いよ。
ちょっとしたこんなヘンテコシーンでも入れて、笑い取っている?
いや、息を抜かないと
これからのダーク内容についていけないよ・・・って感じなのかな。
コリン⇒コリンファレルの方ね、
久々にみたけど、髭もじゃもじゃしていて
最初は誰だかわからなかったわ。
いつの間にか、医者っていうエリート役もやるようになっていたのね。
でもこの医者
お酒飲んで手術してしまうような方だから、
相当の適当人間かもしれない
死なせた患者の息子に個人的にあっていたようだけど
あれは贖罪のためなの?
反省しているようには思えなかったし。
ただただ、自分は悪くないけど、いいことしているんだってそういうこと?
高級な時計渡したりしているのも
自分の気がおさまるためだけしか思えないもの。
どうにも腹立たしい
だからなるべくして、背負いこんだ悪夢だとは思います
でもそれが家族の命っていうのが不条理よね。
彼本人の命狙うなら、わかるけれど
家族の誰かというのは酷だわ。
マーティンが父を失ったから
同じ条件で、スティーブンも身内の誰かってことかい・・・。
わ~~きついわ
後半は
マーティンのいうように
2人の子どもたちが
歩けなくなって、食べなくなって、目から血を流し
死ぬだろうという運命を背負わされる。
ひえ~~~怖いわ。
この家族内の関係性も
独特な感じがあり、ちょっと一般的ではないよね。
この医者2人の夫婦も
子どもをどうかんがえているのか。
どちらかを切り捨てようと考え始めたときは、ぞ~~~としてしまったわ。
ニコールに関しては
子どもはまた作ればいいって・・・。
ひえ~~~状態
開いた口がふさがらない
最後の最後まで
不愉快さがまとわりつく映画でした。
題名が妙だなと思ったら
どうやらギリシャ神話の引用もあるとか。
なるほど~~
でもその深い意味を知らなくても
充分、いろんなことが伝わる作品であったとは思います。
目には目を・・・
悪いことをしたら
天罰がくだるってことなのかな
スパゲティーは
やっぱり
上品に食べたいよね
汚い食べ方みていると
食欲落ちちゃうよ・・・。
息子ちゃん
美形で可愛かったのに
眼から血流すまでいっちゃうのって
やっぱり可哀想。

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