いつかパラソルの下で

いつかパラソルの下で   著  森絵都

柏原野々は雑貨店で働く28歳の独身女性。厳格な父の教育に嫌気がさし、成人を機に家を飛び出した。
父の法要を迎えようとしていたある日
生前父と関係があったという女性から連絡が入る……。
児童文学作家・森絵都(1968年生まれ)が書き下ろした大人のためのハートウォミングストーリー。第133回直木賞候補作品


感想  シリアスなお話かと思いっていましたが
ちょっぴりユーモラスな表現も
あって結構、楽しみながら読みました。
父親の過去に隠された秘密という、ミステリアスな部分が
ありますが、そこはあまり大したことがなかったですね。
現実は結局、この程度のものかっていう印象ですが
逆に普通っぽいところが良かったです。

主人公の野々よりは、私は末っ子のタイプかなと思われます。
でも野々の生き方も理解できるかな。
私にはできないけれど、そういう生き方もありかなと思えます。
厳格だった父が、絶倫だっていうことを
知らされたら・・・私だったら
戸惑って怖くて前に進めないわね。
知りたくないって思かもね。
でも、真実を見つけることは、自分自身の生き方を
考えるきっかけにもなったのだから
迷っていたら前に進むことだということかも
しれないわね。
あらためて感じたわね。
後半の父の故郷・佐渡へ渡ってからの
お話は楽しかったわ。
自分も親の昔話を聞きたくなりましたよ。

iitsuka.gif

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