愛についてのキンゼイ・レポート 

愛についてのキンゼイ・レポート (2004)
KINSEY

(アメリカ/ドイツ)

監督: ビル・コンドン 
製作: ゲイル・マトラックス 
製作総指揮: フランシス・フォード・コッポラ 
カーク・ダミコ 
マイケル・クーン
ボビー・ロック 

 
出演: リーアム・ニーソン ( アルフレッド・キンゼイ)
ローラ・リニー ( クララ・マクミレン)
クリス・オドネル ( ワーデル・ポメロイ)
ピーター・サースガード ( クライド・マーティン )
ティモシー・ハットン ( ポール・ゲブハルト)
ジョン・リスゴー ( アルフレッド・シークイン・キンゼイ)
ティム・カリー ( サーマン・ライス)
オリヴァー・プラット ( ハーマン・ウェルズ)
ディラン・ベイカー ( アラン・グレッグ)
リン・レッドグレーヴ( 最後にインタヴューを受けた女性)


1940~50年代に、アメリカ人のセックスに関する赤裸々な調査結果を発表した実在の動物学者アルフレッド・キンゼイ博士の生涯を
描いたヒューマン・ストーリー。


感想  毎度毎度、思うことですが、
偉大な功績を残した人物というのはやはり一般人には
考え付かない私生活を送っていますね。
夫婦の愛の物語ということで、お互いがお互いを必要とするような
固い絆が見受けられるようなお話かなと思っていましたが
ちょっと違っていました。
ものすごく感動するエピソードというものはなく、
そういう業績を残した人なのね・・という程度の感想。
夫婦の物語としてはインパクトの残るようなお話ではなかったのですが、キンゼイさんの功績というか、お仕事ぶりは
相当インパクトありました・・・笑


愛についてのレポートというより、そのまんま○ックスについての
科学的なレポートでしたね。どういう過程で、その道に進んだのか、
成功のあとにどんな困難が待ち受けていたのか・・・そういう
流れを知ることができたのは、興味深かったと思います。
今までそんな映画を観たことがなかったからね。
でも、思ったより、スイレートな言葉や、表現が
出てきて少々驚き。
科学的という意味合いで理解しなきゃ・・と思うものの
なんだか複雑な思いも同時に湧いてきましたわ。
映画館だと恥ずかしいかな・・・・笑

最初は、まあ、こんな会話をして、面白いわね・・・という
軽い感じで受け取っていたのですが、終盤になっていくと
どんどん過激な行動のように思えて(統計のための
行動だとは思うものの・・)オイオイ、マッテクレヨ・・状態に
なってしまいました。
でも、この時代だから、余計そう思えるのかしらね。
なにせ、最初の一歩を踏み出す時は
だれでも突飛な行動だと思われがちですものね。


現代は、なんでもありありの時代でしょ。
情報が溢れるばかりの社会なので、どんな○ックスしているっていうのも
意外とわかりやすいですよね。
でもこの時代は、知りたいけれど、知る方法がないという
ことでしょう。
興味はあるけれど、そんなはしたない話をおおっぴらにはできないよね・・・という保守的な時代。
それに目をつけた科学者キンゼイさん
やっぱり、一般人とは
かけ離れていて、それだけでも偉大だとは思いますよ。

これが動物相手だったら、問題も起こらないのだろうけれど
人間だから色々な問題も起こるんでしょうね
感情を排除しての科学的な分野での
○ックスの調査というのは難しいのではないのかなと
客観的に思ってしまいました。
科学者って大変。
その奥さんでいることも大変。
単純にそう思ってしまいました。愛しているからって、その夫の
行動をすべて理解できます?研究のためだからといって、
異性と関係を持つ夫を、理解できるかな。
無理無理・・・。
研究にかこつけて、やましい思いがあるのではないかと
疑ってしまうのが多くの人だと思いますからね。
でもこの奥さん
じゃあ・・私は別の男性と関係してみるわ・・っていって
実際に行動できるでしょ。
倦怠期を乗り越えるいいきっかけに
なったっていえるほど、割り切ってしまえるでしょ。
そこがすごいな・・・笑

ちょっと理解に苦しむ行動でしたね。

キンゼイさんの息子が
「うちら家族は変わっている・・・」って怒るのも無理ないかなって
同情してしまいます。
キンゼイさんは父親の考えに反発をしていたけれど、
結局、自分の子にも同じように反発されていましたね。
親子関係って似るのかな。

とかく、日本人は性に対して、
タブー的なものと捉える傾向にあると思います。それって一昔前か・・笑
私も古い人間で、あまり画期的な考えにはついていけない
タイプなので、質問されたら、正直いやだな・・・て
思いましたわ。
リラックスできるようにさせてくれるみたいだけれど、
いや・・・答えにくいわね、あんなストレートな質問には・・笑

キンゼイさんを演じたのは
リーアム・ニーソン。
性を扱っていてもこの人ならば、いやらしくないわ・・と
勝手に思えてしまうオーラあり・・笑
思い込んだら一筋。研究に没頭してしまうという熱血漢が
ありますよね。
奥さんは、ローラ・リニー。
私この人大好き。笑顔が素敵なのよね。
どんな時でも彼を支えていましたね。時には嫉妬や、口論もあったけれど、根底には彼への愛がいつもあったのよね。

調査員は意外とメジャーな人々。
クリス・オドネル・ ピーター・サースガード 
ティモシー・ハットン・
(ティモシー・ハットン・・・懐かしい・・笑・渋くなっていたよ)

中でもピーター・サスガード・・・ヌードもあってセクシーだったわ。
彼って誰かに似ていないかな・・っていつも思うのだけど
答えがでないのが悲しいわ。


出演者が豪華だったので、楽しく観ることができました。
でも、ビデオでこっそり観たい作品かな・・・笑
dz0236.jpg

スポンサーサイト

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

愛についてのキンゼイ・レポート

愛についてのキンゼイ・レポートビル・コンドン リーアム・ニーソン ローラ・リニー 松竹 2006-03-30by G-Toolsひらたく言うと、セックスについて調査しまくったキンゼイというおっさん(実在)の生涯を描いた作品。学生に性についてアンケートを取り、学内で男性器...

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

みみこ

  • Author:みみこ
  • レイフ・ファインズ好き
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
全ての記事を表示する

全ての記事を表示する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク