ぼくのバラ色の人生

今日は過去作品からいくつか紹介。

昨日「プルートで朝食を」を観てきました。
とっても良かった!!

ジョーダン監督、やったね・・って感じですね。

シュガー・ベイビー・ラブ聞きまくっています。
感想は後ほど・・。


まずは、関連映画を紹介しなくちゃ・・・・笑




女性になりたかった男性のお話です。
子どもだからこそ、健気な姿が胸を打ちますよ。

感想は前のもの・・。



ぼくのバラ色の人生  (1997 ベルギー・フランス・イギリス)   
監督 アラン・ベルリネール  
出  ジョルジュ・デュ・フレネ 
   ジャン=フィリップ・エコフェ
   ミシェール・ラロック 
   エレーヌ・ヴァンサン


7歳のリュドヴィックは口紅を塗ったり、きれいなドレスを着るのが大好き。
彼の夢は女の子になって好きな男の子と結婚すること。しかし、周りの人々は彼に対して偏見をもち
次第に彼を差別的な目でみるようになる。彼の家族は戸惑い悩み、精神科医に診てもらおうとするのだが・・・。



感想  

この映画、女の子になりたい男の子の夢と現実をファンタジックに描いた映画で、この延長線には「モーリス」みたいな映画が
待っているのかなと思わせます。
そして「乙女の祈り」のダークな部分を排除した映画のようでもあると感じました。
映画全体は子供の視線で描かれているので、どろどろとした感じは全然ありませんね。
むしろ、純粋さの方が際立っていて、主人公の少年の気持ちが
切なく感じます。
大人たちの方の偏見の目がすごくいけないことのように
感じてしまうのですよ。
現実的に自分がこの子の親だと、ちょっと戸惑って
しまいますがね。
男の子なのに女になりたいっていわれたら
あたふたしちゃって、最初はすんなり理解できないかも
しれませんね。
最近は「性同一性障害」として認識されて
周囲の見方も変わってきていると思うけれど、自分の身近に
起きてしまうと容認するのは時間がかかるはずです。

リュドヴィック少年は自分では自然の行動だと思っています。
大好きな「パムとベン」
の世界(ファンタジックな男女の愛の世界で、テレビで放映されているお話。少年のお気に入りのストーリーのよう)自分を置き換えて
もう1つのバラ色の人生を想像してみたりするのです。
時折、この不思議な世界が映画の中に登場してくることで、重苦しい映画にならないでユーモラスさえ感じるようになっています。
大人たちのあたふたぶりが滑稽に思えてきますね。

少年は実に無邪気で屈託がありません。
神様が染色体のXの方を間違って落としちゃったから、ぼくは女の子なんだと一生懸命自分なりに自分を理解しようとする姿がけなげで、胸に迫るものを感じさせます。
「人は皆違う」・・・
わかっていても周りの人が受け入れるまでには時間がかかるでしょうね。映画のラストも別に答えは出していません。
現状は何一つ変わっていない中で、これから少年はどういう風に成長していくのか興味あるところではありますね。
自分らしく生きてくれれば、性別なんて関係ないのかも
しれませんよね。

この少年役のジョルジュ・デュ・フレネが中性的でとってもかわいらしいです。映画の主題歌(音楽ドミニク・ダルカン・主題歌「Rose」ザジ)が雰囲気をとても良くしています。
ピンク色の映像が印象的なかわいらしい映画になっていて、観た後も自分の周りがバラ色の見えてしまうようなそんな気にさせる映画です。
bn-bokubara.jpg



これ、ビデオ持っています。好きなのよね・・・。
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