ロード・オブ・ドッグタウン
ロード・オブ・ドッグタウン (2005 アメリカ・ドイツ)
LORDS OF DOGTOWN
監督: キャサリン・ハードウィック
製作: ジョン・リンソン
製作総指揮: デヴィッド・フィンチャー
ジョー・ドレイク
アート・リンソン
脚本: ステイシー・ペラルタ
撮影: エリオット・デイヴィス
プロダクションデザイン: クリス・ゴラック
衣装デザイン: シンディ・エヴァンス
編集: ナンシー・リチャードソン
音楽: マーク・マザースボウ
出演: エミール・ハーシュ( ジェイ・アダムズ )
ヴィクター・ラサック ( トニー・アルヴァ)
ジョン・ロビンソン (ステイシー・ペラルタ )
マイケル・アンガラノ (シド)
ニッキー・リード (キャシー・アルヴァ)
ヒース・レジャー (スキップ・イングロム )
レベッカ・デモーネイ (フィレーン)
ジョニー・ノックスヴィル (トッパー)
ウィリアム・メイポーザー
ジュリオ・オスカー・メチョソ
ヴィンセント・ラレスカ
チャド・フェルナンデス
マット・マロイ
ローラ・ラムジー
チェルシー・ホッブス
アメリカ・フェレーラ
ソフィア・ヴェルガラ
ネッド・ベラミー
チャールズ・ネイピア
ステイシー・ペラルタ
トニー・ホーク
シェー・ウィガム
アレクシス・アークエット
エディ・ケイヒル
アメリカ西海岸ヴェニスビーチ周辺.
ドッグタウンと呼ばれる地区で、スケートボートで
青春を謳歌する3人。トニー、ステイシー、ジェイ。
やがて、彼らの兄貴的な存在である
サーフショップ“ゼファー”を経営する
スキップを先頭にスケボーチーム“Z-BOYS”が結成される。
練習に最適な水のないプールで汗を流す日々。
瞬く間に人気者となる3人。
メディアにも注目されることで、3人はそれぞれの道を
歩むことになる。
ジェイは、華々しい活躍からはずれ、
トニーとステイシーはスーパースターへと登りつめていくのである。
感想
“Z-BOYS”のメンバー3人の活躍とその後・・。
同じく、“Z-BOYS”を描いたドキュメンタリー
「DOGTOWN & Z-BOYS」もあるそうです。(未見)
そして、このドキュメンタリーの監督も務めたステイシー・ペラルタ
(ステイシーは主役3人のうちの1人の名前。つまり自分の青春時代を
自ら製作しているのですね・・)
がこちらの作品の脚本を手掛けているとのこと。
監督は「サーティーン あの頃欲しかった愛のこと」のキャサリン・ハードウィック。サーティーを観て、是非この監督に・・・と
依頼したそうです(DVD特典より・・)
DVDは充実した特典映像がついており
盛りだくさんの内容となっておりました。
見応えがあり、とっても面白かったです。
なにせ、70年代の音楽&ファッションがリアルに再現されているので
好きな人にはたまらないと思います。
その世界にトリップしちゃいそうでした。
まさに・・青春・・・熱い日々です。
私・・本編→主役3人&監督のコメンタリー→未公開映像・撮影風景
・カメオ出演について・・などなどと・・すべて、じっくり・・・と
観させてもらいました。
特に、3人のコメント入りが楽しかったですわ。
若者3人が(オバサン的な表現ね・・・笑)
ワイワイ・ガヤガヤ・・言いながら撮影の様子&演技について
話すのですが、素の状態がみえてとっても興味深かったです。
エミール君はやんちゃね・・・。
スケードボードといえば、バック・トゥー・ザ・フィーチャー・
しか思い浮かばない私。
今回出演者で選んでしまった作品だったので
嵌れるかどうか心配だったけれど、全然平気。
スケードボードの知識がない私でも
物語にすんなり入り込めました。
純粋にカッコイイ・・・・ですよ。スケボーシーンの撮影も
まるで自分が滑っているような感覚を味わえるカメラワーク。
クルマの脇をスイスイ・・・すべるなんて
なんか・・気持ちよい・・・(って、周りは迷惑だろうけれど・・笑)
撮影シーンを観ましたけれど、
かなり大変ですよね。
自分もカメラ持って追いかけるわけだし。
もちろん、滑っている俳優さんの努力も並大抵のものじゃあなかった
はず。
代役の方もいて、ところどころ演じてもらっていたみたいだけれど、
自分たちで実際にやっているシーンも多かったから
練習は厳しかったのでしょうね。
その努力だけでも
ほめてあげたいわ・・(母の気持ち・・・笑)
今回、なぜこの映画を鑑賞かというと
・・エミール・ハッシュ・・が出演しているから。
密かに応援しているエミール君。
卒業の朝→ガール・ネクスト・ドアときて
次回作がこの作品だと知ったのは随分前。
気がついたら・・公開していて・・終っていました・・・笑
人気なかったのかな。地味な扱いだったし。
少年3人はそれぞれ個性があって
わかりやすいキャラでした。実在の人物だということが
これまた凄いですが・・・。
こんな風に同じ趣味を分かち合っていても、それぞれ抱えている状況は
違うし、物の考え方も違っているのだから、同じような人生を歩むことはないですよね。でも年月経って振り返ったとき、
同じ時間を過ごせたことを幸せだと感じる関係って観ていて気持ちがいいですわ。どの人生が良かったかということでなく、振り返ることのできる青春時代のその仲間が、今も傍にいるということの素晴らしさ。
また男同士の友情特有の
さっぱり感。これがまた良かったりもしましたわ。
女性ではこうは・・・いかないのよね。
自分の青春時代も思い出してしまい
なぜか懐かしい気分・・。
誰でもが
共感できる物語だと思いますね。
あ・・俳優さんたちのお話もしなくては、
エミール君については↑で語ったので良し・・・と・・笑
好きなシーンは桟橋からダイブするところです。夕日に染まって
それはそれは素敵なシーン。写真に残したいわ。
ステイシー役のジョン・ロビンソン君。
エレファントの彼ですよね。
今回、さらさらヘヤー・・。
エレファントのイメージなしだわ・・。
今作では真面目な感じの男の子。ボードはやるけれど
あまり群れたがるのが好きじゃあないみたいね・・。
いいキャラだったわ・・。
トニー役のヴィクター・ラサック 。
私この人初めて。
今回の役は上昇志向で自信過剰&女好き・・って感じて
見た目派手なキャラ。見方によっては鼻持ちなら無い
感じよね。でも素顔の彼は地味目・・。
今後はどんな役に挑戦かな。
トニーの妹、キャシー・アルヴァ役のニッキー・リード。
あ・・・サーティーンのお姉ちゃんだ・・・と
ちゃんと気づきましたよ。今回監督に誘われたみたい。
前作(サーティーン・・)では、ぶっ飛びの役だったけれど、
今度もイケイケでした・・・笑
そしてヒース。たぶん、ヒースファンは大いに語っているので
私は控えめで・・・笑。
他の出演者が若い分、
出演者の中ではベテランですよね・・。
楽しそうに演じていました。
今回特典映像で知ったのですが
スキップ役・・・実際の本人を相当研究したみたい。
しゃべり方とかね。あと、撮影中のアドリブもいくつか
あったとか。場を盛りながらいい作品を作ろうという
努力をしていたのね・さすが~~~
若手の役者さんを引っ張っていく役割を充分担ってくれていたようで監督も褒め称えていましたね。
出演者でも内容でも
楽しめる
素敵な青春映画でしたよ。
できれば・・・夏に観たかった・・・・




LORDS OF DOGTOWN
監督: キャサリン・ハードウィック
製作: ジョン・リンソン
製作総指揮: デヴィッド・フィンチャー
ジョー・ドレイク
アート・リンソン
脚本: ステイシー・ペラルタ
撮影: エリオット・デイヴィス
プロダクションデザイン: クリス・ゴラック
衣装デザイン: シンディ・エヴァンス
編集: ナンシー・リチャードソン
音楽: マーク・マザースボウ
出演: エミール・ハーシュ( ジェイ・アダムズ )
ヴィクター・ラサック ( トニー・アルヴァ)
ジョン・ロビンソン (ステイシー・ペラルタ )
マイケル・アンガラノ (シド)
ニッキー・リード (キャシー・アルヴァ)
ヒース・レジャー (スキップ・イングロム )
レベッカ・デモーネイ (フィレーン)
ジョニー・ノックスヴィル (トッパー)
ウィリアム・メイポーザー
ジュリオ・オスカー・メチョソ
ヴィンセント・ラレスカ
チャド・フェルナンデス
マット・マロイ
ローラ・ラムジー
チェルシー・ホッブス
アメリカ・フェレーラ
ソフィア・ヴェルガラ
ネッド・ベラミー
チャールズ・ネイピア
ステイシー・ペラルタ
トニー・ホーク
シェー・ウィガム
アレクシス・アークエット
エディ・ケイヒル
アメリカ西海岸ヴェニスビーチ周辺.
ドッグタウンと呼ばれる地区で、スケートボートで
青春を謳歌する3人。トニー、ステイシー、ジェイ。
やがて、彼らの兄貴的な存在である
サーフショップ“ゼファー”を経営する
スキップを先頭にスケボーチーム“Z-BOYS”が結成される。
練習に最適な水のないプールで汗を流す日々。
瞬く間に人気者となる3人。
メディアにも注目されることで、3人はそれぞれの道を
歩むことになる。
ジェイは、華々しい活躍からはずれ、
トニーとステイシーはスーパースターへと登りつめていくのである。
感想
“Z-BOYS”のメンバー3人の活躍とその後・・。
同じく、“Z-BOYS”を描いたドキュメンタリー
「DOGTOWN & Z-BOYS」もあるそうです。(未見)
そして、このドキュメンタリーの監督も務めたステイシー・ペラルタ
(ステイシーは主役3人のうちの1人の名前。つまり自分の青春時代を
自ら製作しているのですね・・)
がこちらの作品の脚本を手掛けているとのこと。
監督は「サーティーン あの頃欲しかった愛のこと」のキャサリン・ハードウィック。サーティーを観て、是非この監督に・・・と
依頼したそうです(DVD特典より・・)
DVDは充実した特典映像がついており
盛りだくさんの内容となっておりました。
見応えがあり、とっても面白かったです。
なにせ、70年代の音楽&ファッションがリアルに再現されているので
好きな人にはたまらないと思います。
その世界にトリップしちゃいそうでした。
まさに・・青春・・・熱い日々です。
私・・本編→主役3人&監督のコメンタリー→未公開映像・撮影風景
・カメオ出演について・・などなどと・・すべて、じっくり・・・と
観させてもらいました。
特に、3人のコメント入りが楽しかったですわ。
若者3人が(オバサン的な表現ね・・・笑)
ワイワイ・ガヤガヤ・・言いながら撮影の様子&演技について
話すのですが、素の状態がみえてとっても興味深かったです。
エミール君はやんちゃね・・・。
スケードボードといえば、バック・トゥー・ザ・フィーチャー・
しか思い浮かばない私。
今回出演者で選んでしまった作品だったので
嵌れるかどうか心配だったけれど、全然平気。
スケードボードの知識がない私でも
物語にすんなり入り込めました。
純粋にカッコイイ・・・・ですよ。スケボーシーンの撮影も
まるで自分が滑っているような感覚を味わえるカメラワーク。
クルマの脇をスイスイ・・・すべるなんて
なんか・・気持ちよい・・・(って、周りは迷惑だろうけれど・・笑)
撮影シーンを観ましたけれど、
かなり大変ですよね。
自分もカメラ持って追いかけるわけだし。
もちろん、滑っている俳優さんの努力も並大抵のものじゃあなかった
はず。
代役の方もいて、ところどころ演じてもらっていたみたいだけれど、
自分たちで実際にやっているシーンも多かったから
練習は厳しかったのでしょうね。
その努力だけでも
ほめてあげたいわ・・(母の気持ち・・・笑)
今回、なぜこの映画を鑑賞かというと
・・エミール・ハッシュ・・が出演しているから。
密かに応援しているエミール君。
卒業の朝→ガール・ネクスト・ドアときて
次回作がこの作品だと知ったのは随分前。
気がついたら・・公開していて・・終っていました・・・笑
人気なかったのかな。地味な扱いだったし。
少年3人はそれぞれ個性があって
わかりやすいキャラでした。実在の人物だということが
これまた凄いですが・・・。
こんな風に同じ趣味を分かち合っていても、それぞれ抱えている状況は
違うし、物の考え方も違っているのだから、同じような人生を歩むことはないですよね。でも年月経って振り返ったとき、
同じ時間を過ごせたことを幸せだと感じる関係って観ていて気持ちがいいですわ。どの人生が良かったかということでなく、振り返ることのできる青春時代のその仲間が、今も傍にいるということの素晴らしさ。
また男同士の友情特有の
さっぱり感。これがまた良かったりもしましたわ。
女性ではこうは・・・いかないのよね。
自分の青春時代も思い出してしまい
なぜか懐かしい気分・・。
誰でもが
共感できる物語だと思いますね。
あ・・俳優さんたちのお話もしなくては、
エミール君については↑で語ったので良し・・・と・・笑
好きなシーンは桟橋からダイブするところです。夕日に染まって
それはそれは素敵なシーン。写真に残したいわ。
ステイシー役のジョン・ロビンソン君。
エレファントの彼ですよね。
今回、さらさらヘヤー・・。
エレファントのイメージなしだわ・・。
今作では真面目な感じの男の子。ボードはやるけれど
あまり群れたがるのが好きじゃあないみたいね・・。
いいキャラだったわ・・。
トニー役のヴィクター・ラサック 。
私この人初めて。
今回の役は上昇志向で自信過剰&女好き・・って感じて
見た目派手なキャラ。見方によっては鼻持ちなら無い
感じよね。でも素顔の彼は地味目・・。
今後はどんな役に挑戦かな。
トニーの妹、キャシー・アルヴァ役のニッキー・リード。
あ・・・サーティーンのお姉ちゃんだ・・・と
ちゃんと気づきましたよ。今回監督に誘われたみたい。
前作(サーティーン・・)では、ぶっ飛びの役だったけれど、
今度もイケイケでした・・・笑
そしてヒース。たぶん、ヒースファンは大いに語っているので
私は控えめで・・・笑。
他の出演者が若い分、
出演者の中ではベテランですよね・・。
楽しそうに演じていました。
今回特典映像で知ったのですが
スキップ役・・・実際の本人を相当研究したみたい。
しゃべり方とかね。あと、撮影中のアドリブもいくつか
あったとか。場を盛りながらいい作品を作ろうという
努力をしていたのね・さすが~~~
若手の役者さんを引っ張っていく役割を充分担ってくれていたようで監督も褒め称えていましたね。
出演者でも内容でも
楽しめる
素敵な青春映画でしたよ。
できれば・・・夏に観たかった・・・・




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