ハリウッド☆ホンコン
続いてもう一本。
これは癖のある作品ですから
好みが分かれるかな。
私は面白く観ることができましたよ。
感想は以前のものです。
自分でチェックしながら
忘れている部分も多いな・・・って気づきましたけどね。
ハリウッド☆ホンコン (2001 フランス・香港・日本)
監督 フルーツ・チャン
出 ジョウ・シュン(トントン・ホンホン)
グレン・チン(チュウ)
ホウ・サイマン(ミン)
サイ(レオン・ツィービン)
チンピラ、ウォン(ウォン・ユーナン)
解体寸前の香港の下町。
焼き豚屋を営む父と息子3人家族。彼らの前に一人上海娘が現れた。
皆がその神秘的な美しさに惹かれるのだが、彼女には大きな秘密が隠されていた。
感想 ビターな御伽噺という宣伝文句。
ちょっとメルヘン的なものを期待しがちですが、
冒頭から出てくる人は、デブ、デブ、デブ・・・・・。それにブタまで加わるので、豪華ですよ。笑
ブタを切り開いて、調理する場面・・・、目を覆いたくなることもあったのですが、お仕事なんだからと割り切って考えれば
平気に観ることができるかな。でもブタ君可哀想ね~。
あ・・・・もっともっと、悲惨な状態になってしまう人間も描かれているんだったわ。
犯罪だよね、これっていうシーンが、あったのよ。
この間観た「ほえる犬は噛まない」の犬を食するなんて、甘い、甘いわよね。
こっちは、・・・・・・・しちゃうんだよ。これは、笑えない、笑えないのよ・・・。
映画は、上海娘ジョウ・シュンを巡る騒動が中心かな。
彼女は、色んな男に色気を振りまきます。誘うんですよね。そして簡単にエッチしちゃうの。焼き豚屋の近所に住む
チンピラのウォンも、まんまとひっかかります。ただ、その後の代償がひどくて、男たちは困ったことに巻き込まれるのです。
「きれいな女性にはとげがある・・・」とはよく言うけれど、その通りで、かなりひどい娘なんですよ。
でも、自分の住まいでもあるハリウッド地域にある高層マンションで、涙流している場面をみると、
彼女にも彼女なりの訳があって、ひどい行いをしているのかな・・・なんて考えてしまいます。
彼女の生い立ちは不明ですが、きっと不幸だったんだろうな~。
夢をかなえたいという気持ちは、わからなくはないけれど、こういった手段しかないのは悲しいです。
そして、チンピラ、ウォンの商売は、出会い系サイトを管理するもの。現代的な問題が、見え隠れしているのも、
悲しかったですね。グロイ場面と同時に、エッチ場面も割と多いので、子供にはお薦めできませんね。
焼き豚の炎の中に映し出される、エッチシーンはめちゃめちゃいやらしかった・・・・笑
でも、安心して観る事ができるシーンもあるのですよ。ブランコシーンと、旗振りシーン。
これはほのぼのしていて、好きでした。
肉体的に痛い映画がダメな人にはきつい映画かもしれません。
また、真面目に観ようとすると怒りたくもなるかもしれません。 ので、ここは・・・頭をやわらかくして観る事をお薦めします。
それでも、好みは分かれるでしょう。
私は、香港のざわざわした町の雰囲気が身近に感じ取れて、案外、楽しく鑑賞できました。
現実的な中に、ちょっと非現実な世界も入り込んでいて、そのミスマッチ感が面白かったです。
焼き豚をあんなにみせつけられたことって、今までなかったからね。新鮮、新鮮。
最後のオチも、すっきりまとめてあって、良かったわ。ニヤリとしてしまいましたよ。
あ・・・でも可哀想なんだよね・・本当わ。笑
これは癖のある作品ですから
好みが分かれるかな。
私は面白く観ることができましたよ。
感想は以前のものです。
自分でチェックしながら
忘れている部分も多いな・・・って気づきましたけどね。
ハリウッド☆ホンコン (2001 フランス・香港・日本)
監督 フルーツ・チャン
出 ジョウ・シュン(トントン・ホンホン)
グレン・チン(チュウ)
ホウ・サイマン(ミン)
サイ(レオン・ツィービン)
チンピラ、ウォン(ウォン・ユーナン)
解体寸前の香港の下町。
焼き豚屋を営む父と息子3人家族。彼らの前に一人上海娘が現れた。
皆がその神秘的な美しさに惹かれるのだが、彼女には大きな秘密が隠されていた。
感想 ビターな御伽噺という宣伝文句。
ちょっとメルヘン的なものを期待しがちですが、
冒頭から出てくる人は、デブ、デブ、デブ・・・・・。それにブタまで加わるので、豪華ですよ。笑
ブタを切り開いて、調理する場面・・・、目を覆いたくなることもあったのですが、お仕事なんだからと割り切って考えれば
平気に観ることができるかな。でもブタ君可哀想ね~。
あ・・・・もっともっと、悲惨な状態になってしまう人間も描かれているんだったわ。
犯罪だよね、これっていうシーンが、あったのよ。
この間観た「ほえる犬は噛まない」の犬を食するなんて、甘い、甘いわよね。
こっちは、・・・・・・・しちゃうんだよ。これは、笑えない、笑えないのよ・・・。
映画は、上海娘ジョウ・シュンを巡る騒動が中心かな。
彼女は、色んな男に色気を振りまきます。誘うんですよね。そして簡単にエッチしちゃうの。焼き豚屋の近所に住む
チンピラのウォンも、まんまとひっかかります。ただ、その後の代償がひどくて、男たちは困ったことに巻き込まれるのです。
「きれいな女性にはとげがある・・・」とはよく言うけれど、その通りで、かなりひどい娘なんですよ。
でも、自分の住まいでもあるハリウッド地域にある高層マンションで、涙流している場面をみると、
彼女にも彼女なりの訳があって、ひどい行いをしているのかな・・・なんて考えてしまいます。
彼女の生い立ちは不明ですが、きっと不幸だったんだろうな~。
夢をかなえたいという気持ちは、わからなくはないけれど、こういった手段しかないのは悲しいです。
そして、チンピラ、ウォンの商売は、出会い系サイトを管理するもの。現代的な問題が、見え隠れしているのも、
悲しかったですね。グロイ場面と同時に、エッチ場面も割と多いので、子供にはお薦めできませんね。
焼き豚の炎の中に映し出される、エッチシーンはめちゃめちゃいやらしかった・・・・笑
でも、安心して観る事ができるシーンもあるのですよ。ブランコシーンと、旗振りシーン。
これはほのぼのしていて、好きでした。
肉体的に痛い映画がダメな人にはきつい映画かもしれません。
また、真面目に観ようとすると怒りたくもなるかもしれません。 ので、ここは・・・頭をやわらかくして観る事をお薦めします。
それでも、好みは分かれるでしょう。
私は、香港のざわざわした町の雰囲気が身近に感じ取れて、案外、楽しく鑑賞できました。
現実的な中に、ちょっと非現実な世界も入り込んでいて、そのミスマッチ感が面白かったです。
焼き豚をあんなにみせつけられたことって、今までなかったからね。新鮮、新鮮。
最後のオチも、すっきりまとめてあって、良かったわ。ニヤリとしてしまいましたよ。
あ・・・でも可哀想なんだよね・・本当わ。笑

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