ドリームガールズ
ドリームガールズ (2006 アメリカ)
DREAMGIRLS
監督: ビル・コンドン
製作: ローレンス・マーク
製作総指揮: パトリシア・ウィッチャー
原作: トム・アイン
脚本: ビル・コンドン
撮影: トビアス・シュリッスラー
プロダクションデザイン: ジョン・マイヤー
衣装デザイン: シャレン・デイヴィス
編集: ヴァージニア・カッツ
振付: ファティマ・ロビンソン
作詞: トム・アイン
音楽: ヘンリー・クリーガー
音楽スーパーバイザー: ランディ・スペンドラヴ
マット・サリヴァン
出演: ジェイミー・フォックス ( カーティス・テイラーJr. )
ビヨンセ・ノウルズ( ディーナ・ジョーンズ )
エディ・マーフィ ( ジェームス・“サンダー”・アーリー )
ジェニファー・ハドソン ( エフィー・ホワイト )
アニカ・ノニ・ローズ (ローレル・ロビンソン)
ダニー・グローヴァー ( マーティー・マディソン )
キース・ロビンソン ( C.C.ホワイト)
シャロン・リール ( ミシェル・モリス )
ヒントン・バトル ( ウェイン )
ジョン・リスゴー ( ジェリー・ハリス )
ロバート・チッチーニ ( ニッキー・カッサーロ )
1962年、デトロイト。
エフィー、ローレル、ディーナの3人は
ドリーメッツという名前でオーディションを繰り返していた。
あるオーディションでその才能の素晴らしさを知った
中古車販売会社のカーティスは、ショーの主催者に裏金を渡し、
彼女らが優勝できないように企む。落ちた彼女達を自分が
マネジメントしようと考えたのだ。
カーティスは、以前から受け持っていた男性歌手ジェームス・アーリーのバック・コーラスに彼女らを抜擢させる。
しだいに、彼女らはジェームス以上に注目を浴びるように
なる。やがて、カーティスは彼女らにドリームガールズと
命名し、独立したグループとしてデビューさせるのだが
それには一つ条件があった。メインボーカルを変えること・・・。
感想 思ったより良かったです。実は観る前はあまり
期待していなかったのですよ。内容想像できちゃうかな・・って
感じで。ドリームガールズって題名だしね。
成功ものかな・・・・って。
でも意外と内容濃いじゃない?それぞれの人生がとても
ドラマチックに描かれているじゃない?
何より、衣装&歌が想像以上に豪華でパワフルじゃない?
という印象を受け、大満足して鑑賞を終えました。
やっぱり、ミュージカル映画は、映画館に限ります。
実は先日、お家で「レント」を観たのですが
あまりノレなかったのですよ。(感想書いていませんけど・・・笑)
基本的にミュージカル映画大好きなのに何故・・とず~~と考えていて、この映画を観て
やっとわかりましたよ。映画館じゃないとダメなんだって・・・笑
思い起こせば、ミュージカル映画は全部映画館鑑賞だったものね。
大画面の威力って凄いわ・・。
ということで本題に・・。
この映画の主役ってとくに誰っていうわけでもなかったような。
題名はドリームガールズだけれど、この映画に登場してくる
男も女もすべてが皆、夢を追い求め、成功し
挫折を味わうような人生でしたよね。
個人的には、マネージメントをかってでたジェイミー・フォックスの
存在が一番面白く感じましたが(だって彼が皆の人生を変えた
張本人だし・・・。私・・彼の生き方&
ものの考え方も否定できないと思うのですよね・・・・)
強烈な印象を残したという点ではエフィー役のジェニファー・ハドソンでしょうね。
あのパワフルな歌い方。
目立ちましたよね。見せ場も結構多かったですしね・・。
感情移入も女性なら一番しやすかったと思いますね。
だって、今までメインボーカルで歌っていたのに、
ビジュアル的な面で、一気に格下げされてしまうんですよ・・。
これが、売るための手段だとしても、
すんなり引き下がれないですよね・・
才能があるのに、私の容姿に問題があるの?って食いついてしまう
彼女に気持ちは痛いほどわかりましたわ。
だから、彼女が問題児扱いされるのを観て、
不憫に思えてきましたもの.
言いたいこと言っているだけなんだからいいじゃない?って。
メンバーをはずされるとわかった瞬間。
ジェイミー・フォックスに捨てないで・・・って
訴えかける場面がありますよね・・
あれは凄かったですね・・・笑
不憫だとは思いましたけれど、ちょっと恐かったです・・。
気持ちはわかりますけど・・・あんなに押していったら
相手はひくと思います。逆効果ですよね・・・。
一般的に・・・笑
これ、話言葉じゃなく、歌で心情歌いあげるから余計、観ている人が
おお~~~~ってなるのだと思います。
心のうちを表現するとああいった情熱的な歌い方になるのでしょうね。
女性ってやっぱり執念の生き物ですよね。
ドリームガールズは成功し、一気にスター街道を駆け上がっていきます。どんどん綺麗になる彼女達(メンバーは一人、新たに加入です)
ここでビヨンセの美しさに磨きがかかるのですが・・。
私・・・ビヨンセってよく知らなくって、初めて観ました。
美人ですね。
歌では
ワンナイトオンリーが良かったです。
2バージョンありましたけれど、
エフィーの歌が良かったわ。
私・・・くらいのかしら・・・・笑
ああいう風なしっとり系好みです。
ラストの幕切れも実に
わかりやすくていいですね~~~~気持ちがいいですよね。
なんだか・・・キャンディーズの解散シーン思い出しました・
古い!!
冒頭からすでにあの3人の
歌い方は大人の色気に溢れていましたよね。
人間って
磨けば、どんどん美しくなっていくのね。
変化の過程がとっても、面白かったですわ。
自分も磨けばああなるかな・・・。なりたいわ~~~笑
きちんと、男一人に女一人が職場内で(仲間内・・)で見つかり
カップルになる図式なので、わかりやすくていいですね・・。
ダニー・グローヴァーはソウ以来です。お久しぶりです。
もっとお久しぶりなのがエディー・マフィ。
彼らしい役でしたね。
極上のエンターテイメントだと思います。
映画館で観たほうが絶対いいですよ♪

DREAMGIRLS
監督: ビル・コンドン
製作: ローレンス・マーク
製作総指揮: パトリシア・ウィッチャー
原作: トム・アイン
脚本: ビル・コンドン
撮影: トビアス・シュリッスラー
プロダクションデザイン: ジョン・マイヤー
衣装デザイン: シャレン・デイヴィス
編集: ヴァージニア・カッツ
振付: ファティマ・ロビンソン
作詞: トム・アイン
音楽: ヘンリー・クリーガー
音楽スーパーバイザー: ランディ・スペンドラヴ
マット・サリヴァン
出演: ジェイミー・フォックス ( カーティス・テイラーJr. )
ビヨンセ・ノウルズ( ディーナ・ジョーンズ )
エディ・マーフィ ( ジェームス・“サンダー”・アーリー )
ジェニファー・ハドソン ( エフィー・ホワイト )
アニカ・ノニ・ローズ (ローレル・ロビンソン)
ダニー・グローヴァー ( マーティー・マディソン )
キース・ロビンソン ( C.C.ホワイト)
シャロン・リール ( ミシェル・モリス )
ヒントン・バトル ( ウェイン )
ジョン・リスゴー ( ジェリー・ハリス )
ロバート・チッチーニ ( ニッキー・カッサーロ )
1962年、デトロイト。
エフィー、ローレル、ディーナの3人は
ドリーメッツという名前でオーディションを繰り返していた。
あるオーディションでその才能の素晴らしさを知った
中古車販売会社のカーティスは、ショーの主催者に裏金を渡し、
彼女らが優勝できないように企む。落ちた彼女達を自分が
マネジメントしようと考えたのだ。
カーティスは、以前から受け持っていた男性歌手ジェームス・アーリーのバック・コーラスに彼女らを抜擢させる。
しだいに、彼女らはジェームス以上に注目を浴びるように
なる。やがて、カーティスは彼女らにドリームガールズと
命名し、独立したグループとしてデビューさせるのだが
それには一つ条件があった。メインボーカルを変えること・・・。
感想 思ったより良かったです。実は観る前はあまり
期待していなかったのですよ。内容想像できちゃうかな・・って
感じで。ドリームガールズって題名だしね。
成功ものかな・・・・って。
でも意外と内容濃いじゃない?それぞれの人生がとても
ドラマチックに描かれているじゃない?
何より、衣装&歌が想像以上に豪華でパワフルじゃない?
という印象を受け、大満足して鑑賞を終えました。
やっぱり、ミュージカル映画は、映画館に限ります。
実は先日、お家で「レント」を観たのですが
あまりノレなかったのですよ。(感想書いていませんけど・・・笑)
基本的にミュージカル映画大好きなのに何故・・とず~~と考えていて、この映画を観て
やっとわかりましたよ。映画館じゃないとダメなんだって・・・笑
思い起こせば、ミュージカル映画は全部映画館鑑賞だったものね。
大画面の威力って凄いわ・・。
ということで本題に・・。
この映画の主役ってとくに誰っていうわけでもなかったような。
題名はドリームガールズだけれど、この映画に登場してくる
男も女もすべてが皆、夢を追い求め、成功し
挫折を味わうような人生でしたよね。
個人的には、マネージメントをかってでたジェイミー・フォックスの
存在が一番面白く感じましたが(だって彼が皆の人生を変えた
張本人だし・・・。私・・彼の生き方&
ものの考え方も否定できないと思うのですよね・・・・)
強烈な印象を残したという点ではエフィー役のジェニファー・ハドソンでしょうね。
あのパワフルな歌い方。
目立ちましたよね。見せ場も結構多かったですしね・・。
感情移入も女性なら一番しやすかったと思いますね。
だって、今までメインボーカルで歌っていたのに、
ビジュアル的な面で、一気に格下げされてしまうんですよ・・。
これが、売るための手段だとしても、
すんなり引き下がれないですよね・・
才能があるのに、私の容姿に問題があるの?って食いついてしまう
彼女に気持ちは痛いほどわかりましたわ。
だから、彼女が問題児扱いされるのを観て、
不憫に思えてきましたもの.
言いたいこと言っているだけなんだからいいじゃない?って。
メンバーをはずされるとわかった瞬間。
ジェイミー・フォックスに捨てないで・・・って
訴えかける場面がありますよね・・
あれは凄かったですね・・・笑
不憫だとは思いましたけれど、ちょっと恐かったです・・。
気持ちはわかりますけど・・・あんなに押していったら
相手はひくと思います。逆効果ですよね・・・。
一般的に・・・笑
これ、話言葉じゃなく、歌で心情歌いあげるから余計、観ている人が
おお~~~~ってなるのだと思います。
心のうちを表現するとああいった情熱的な歌い方になるのでしょうね。
女性ってやっぱり執念の生き物ですよね。
ドリームガールズは成功し、一気にスター街道を駆け上がっていきます。どんどん綺麗になる彼女達(メンバーは一人、新たに加入です)
ここでビヨンセの美しさに磨きがかかるのですが・・。
私・・・ビヨンセってよく知らなくって、初めて観ました。
美人ですね。
歌では
ワンナイトオンリーが良かったです。
2バージョンありましたけれど、
エフィーの歌が良かったわ。
私・・・くらいのかしら・・・・笑
ああいう風なしっとり系好みです。
ラストの幕切れも実に
わかりやすくていいですね~~~~気持ちがいいですよね。
なんだか・・・キャンディーズの解散シーン思い出しました・
古い!!
冒頭からすでにあの3人の
歌い方は大人の色気に溢れていましたよね。
人間って
磨けば、どんどん美しくなっていくのね。
変化の過程がとっても、面白かったですわ。
自分も磨けばああなるかな・・・。なりたいわ~~~笑
きちんと、男一人に女一人が職場内で(仲間内・・)で見つかり
カップルになる図式なので、わかりやすくていいですね・・。
ダニー・グローヴァーはソウ以来です。お久しぶりです。
もっとお久しぶりなのがエディー・マフィ。
彼らしい役でしたね。
極上のエンターテイメントだと思います。
映画館で観たほうが絶対いいですよ♪

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