ダック・シーズン
ダック・シーズン (2004 メキシコ)
監督:フェルナンド・エインビッケ
脚本:フェルナンド・エインビッケ、パウラ・マルコヴィッチ
撮影:アレクシス・サベ
音楽:アレハンドロ・ロッソ
オープニング曲:「ガチョウ(アヒル)のサンバ」(ナタリア・ラフォルカデ)
【CAST】
フラマ:(ダニエル・ミランダ )
モコ:(ディエゴ・カターニョ )
ウリセス:(エンリケ・アレオーラ )
リタ:(ダニー・ペレア)
フラマとモコは大親友。
ある日曜日の朝。
2人は留守番を頼まれる。
早速、コーラを、そそぎ、ポテトチップスを食べ、
テレビゲームに熱中し始める。
そこへ、隣人のリタがやってきて、ケーキを焼きたいので
オーブンを貸してくれないかと申し出る。
しぶしぶ招きいれる2人。
そのうち、停電がやってきた・・。
参ったな・・・。しょうがない・・ピザでも取ろう。
ピザの配達人ウリセス。
バイクを飛ばし、停電のため、エレベーターが動かないので
一生懸命階段を駆け上がり、やっとのことでフラマの自宅へ。
時間切れだ・・。
フラマとモコは、時間通りに届かなかったといって料金払いを
拒否する・・。
困ったウリセスはとうとう部屋に上がりこんで・・・。
感想 メキシコ映画というわけですが
私たちの日常とまったく違わない生活が描かれていますので
とっても観やすいです。
といっても、好みはあるかな・・。
小難しいことは何もない作品なので
映画に描かれる世界そのままのように
のんびり・・まったり・・・した時間を過ごしたい&かつ
微笑ましさも味わいたいと思う方には
ピッタシ・・・ではないでしょうか。
この作品・・・ネットで色々検索していて
たまたま見つけました。まさに掘り出し物・・・・笑
作品紹介文がそそられたのですよ・・。
amazonより・・・
<ジム・ジャームッシュの再来を思わせる。フェルナンド・エインビッケ監督デビュー作「ダック・シーズン」はメキシコ映画界のアカデミー賞と呼ばれるアリエル賞で11部門受賞という前代未聞の快挙をなしとげたばかりか、世界各国の映画祭でも多数の受賞に輝き、エインビッケ監督は米バラエティ誌の"これから見るべき10人の監督"にも選ばれている。
<主な受賞歴>2005年メキシコ・アカデミー賞(アリエル賞):作品賞・監督賞・主演男優賞・主演女優賞・脚本賞・撮影賞・美術賞・編集賞・作曲賞・音響賞・第一回長編作品賞受賞/2004年グアダラハラ国際映画祭:最優秀メキシコ映画賞・監督賞・主演男優賞・主演女優賞・脚本賞・作曲賞・音響賞・国際批評家連盟賞受賞/2004年AFIロサンゼルス国際映画祭:作品賞受賞/2004年テサロニキ国際映画祭:監督賞受賞/2005年パリ映画祭:審査員特別賞受賞/2005年MTVムービー・アワード・メキシコ:主演女優賞受賞、作品賞・主演男優賞・音楽賞ノミネート >
↑なんだか、凄いでしょ。
これだけでも映画好きの興味をかきたてられますよね。
お話は
あらすじにもあるように単純明快。
映像がモノクロなんですよ。
どういった意味があるのかわからないのですが
久々に観るとこれも味があってよろしいかと思います。
登場人物は
ほぼ4人のみ。
舞台もマンション一室のみ。
つまり、彼らの行動と言動で楽しませてもらう
映画なのです。
ともすれば、退屈にさえもなってしまうのに
そうならないところが、演出のうまさなのでしょうか。
ピザ配達人相手に、真剣勝負のサッカーゲーム。
このゲーム画面が実に
迫力があって、
観ている私も手に汗握ってしまいましたよ。
こんなことで(料金未払い問題)
ゲームにのめりこんでしまう
彼らを・・妙に感じたり(仕事いいんかい・・ピザ配達人よ~~)
現実にありえたら最高だよな(だってこのノリの軽さ・・いいじゃん!!)様々な感情が渦巻いてしまいましたよ。
・・今日本なんて、親切心で部屋に他人をあげただけで
犯罪に巻き込まれてしまいますからね・・
映画のように微笑ましい世界があるのは
ある意味憧れに感じますよ。
平和な彼ら・・。
でもそのうち、彼らが抱えているものも少しずつ
明らかになってくるんですよ。
お気楽なだけでもないみたい・・。
偶然であった
4人。
ほんのひととき過ごした時間だけれども
彼らにほんの少し変化をもたらせたみたい・・。
小粋な感じのする
オープニングのガチョウ(アヒル)のサンバ。
必見です。
ちょっと歌・・聴いてみてね・・こちら→http://www.crest-inter.co.jp/duck_season/pv.html
冒頭で映し出させるフォトも素敵でした。

監督:フェルナンド・エインビッケ
脚本:フェルナンド・エインビッケ、パウラ・マルコヴィッチ
撮影:アレクシス・サベ
音楽:アレハンドロ・ロッソ
オープニング曲:「ガチョウ(アヒル)のサンバ」(ナタリア・ラフォルカデ)
【CAST】
フラマ:(ダニエル・ミランダ )
モコ:(ディエゴ・カターニョ )
ウリセス:(エンリケ・アレオーラ )
リタ:(ダニー・ペレア)
フラマとモコは大親友。
ある日曜日の朝。
2人は留守番を頼まれる。
早速、コーラを、そそぎ、ポテトチップスを食べ、
テレビゲームに熱中し始める。
そこへ、隣人のリタがやってきて、ケーキを焼きたいので
オーブンを貸してくれないかと申し出る。
しぶしぶ招きいれる2人。
そのうち、停電がやってきた・・。
参ったな・・・。しょうがない・・ピザでも取ろう。
ピザの配達人ウリセス。
バイクを飛ばし、停電のため、エレベーターが動かないので
一生懸命階段を駆け上がり、やっとのことでフラマの自宅へ。
時間切れだ・・。
フラマとモコは、時間通りに届かなかったといって料金払いを
拒否する・・。
困ったウリセスはとうとう部屋に上がりこんで・・・。
感想 メキシコ映画というわけですが
私たちの日常とまったく違わない生活が描かれていますので
とっても観やすいです。
といっても、好みはあるかな・・。
小難しいことは何もない作品なので
映画に描かれる世界そのままのように
のんびり・・まったり・・・した時間を過ごしたい&かつ
微笑ましさも味わいたいと思う方には
ピッタシ・・・ではないでしょうか。
この作品・・・ネットで色々検索していて
たまたま見つけました。まさに掘り出し物・・・・笑
作品紹介文がそそられたのですよ・・。
amazonより・・・
<ジム・ジャームッシュの再来を思わせる。フェルナンド・エインビッケ監督デビュー作「ダック・シーズン」はメキシコ映画界のアカデミー賞と呼ばれるアリエル賞で11部門受賞という前代未聞の快挙をなしとげたばかりか、世界各国の映画祭でも多数の受賞に輝き、エインビッケ監督は米バラエティ誌の"これから見るべき10人の監督"にも選ばれている。
<主な受賞歴>2005年メキシコ・アカデミー賞(アリエル賞):作品賞・監督賞・主演男優賞・主演女優賞・脚本賞・撮影賞・美術賞・編集賞・作曲賞・音響賞・第一回長編作品賞受賞/2004年グアダラハラ国際映画祭:最優秀メキシコ映画賞・監督賞・主演男優賞・主演女優賞・脚本賞・作曲賞・音響賞・国際批評家連盟賞受賞/2004年AFIロサンゼルス国際映画祭:作品賞受賞/2004年テサロニキ国際映画祭:監督賞受賞/2005年パリ映画祭:審査員特別賞受賞/2005年MTVムービー・アワード・メキシコ:主演女優賞受賞、作品賞・主演男優賞・音楽賞ノミネート >
↑なんだか、凄いでしょ。
これだけでも映画好きの興味をかきたてられますよね。
お話は
あらすじにもあるように単純明快。
映像がモノクロなんですよ。
どういった意味があるのかわからないのですが
久々に観るとこれも味があってよろしいかと思います。
登場人物は
ほぼ4人のみ。
舞台もマンション一室のみ。
つまり、彼らの行動と言動で楽しませてもらう
映画なのです。
ともすれば、退屈にさえもなってしまうのに
そうならないところが、演出のうまさなのでしょうか。
ピザ配達人相手に、真剣勝負のサッカーゲーム。
このゲーム画面が実に
迫力があって、
観ている私も手に汗握ってしまいましたよ。
こんなことで(料金未払い問題)
ゲームにのめりこんでしまう
彼らを・・妙に感じたり(仕事いいんかい・・ピザ配達人よ~~)
現実にありえたら最高だよな(だってこのノリの軽さ・・いいじゃん!!)様々な感情が渦巻いてしまいましたよ。
・・今日本なんて、親切心で部屋に他人をあげただけで
犯罪に巻き込まれてしまいますからね・・
映画のように微笑ましい世界があるのは
ある意味憧れに感じますよ。
平和な彼ら・・。
でもそのうち、彼らが抱えているものも少しずつ
明らかになってくるんですよ。
お気楽なだけでもないみたい・・。
偶然であった
4人。
ほんのひととき過ごした時間だけれども
彼らにほんの少し変化をもたらせたみたい・・。
小粋な感じのする
オープニングのガチョウ(アヒル)のサンバ。
必見です。
ちょっと歌・・聴いてみてね・・こちら→http://www.crest-inter.co.jp/duck_season/pv.html
冒頭で映し出させるフォトも素敵でした。

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