ハードキャンディ
ハード キャンディ (2005 アメリカ)
HARD CANDY
監督: デヴィッド・スレイド
製作: マイケル・コールドウェル
デヴィッド・ヒギンス
リチャード・ハットン
ジョディ・パットン
製作総指揮: ポール・G・アレン
ローザンヌ・コーレンバーグ
脚本: ブライアン・ネルソン
撮影: ジョー・ウィレムズ
プロダクションデザイン: ジェレミー・リード
衣装デザイン: ジェニファー・ジョンソン
編集: アート・ジョーンズ
音楽: ハリー・エスコット
モリー・ナイマン
出演: パトリック・ウィルソン( ジェフ )
エレン・ペイジ ( ヘイリー)
サンドラ・オー
ジェニファー・ホームズ
ギルバート・ジョン
14歳の少女、ヘイリー。彼女は、出会い系サイトで
32歳のカメラマン、ジェフと知り合う。2人はチャットの会話のあと
実際に合う約束を交わす。待ち合わせ場所はカフェ。
ジェフはヘイリーを気に入り、さりげなく自宅へと誘う。
ヘイリーは、彼の後について行くのだが…。
感想 サンダンス映画祭正式出品作品。
サンダンス・・・毎年強烈なものがでますね・・。
この作品の感想を先日お友達のカポさんに教えていただいて
俄然見る気がでてき、早速レンタル。
公開時の話題度は知っていたけれど、今までスルーしてきた
作品。だって、ラウル・(注・・オペラ座の怪人)のイメージを
壊されたくないから・・・。
でも、ここで勇気を出して、現実を見つめようと・・・笑
で・・・・鑑賞。
あ・・・・・ラウルじゃなくってここではジェフ役のパトリック・ウィルソン。
歌えばよかったのに・・・・・爆。
そうすれば、少女の心も和んで・・・。
そんなわけないですね。相手はどんな泣き言にも耳を貸さない
強い意志を行動力がありましたから。
顔はともかく、あの精神力と毒の効いた会話内容は
とても14歳には思えないです・・・。
内容は想像していたとおりの痛い~~ものでした。
撮影期間が短く、18日でしたっけ?
監督も新人さん。平行移動するカメラワーク、アップの多様
登場人物の少なさ・・(ほとんど2人)・・会話重視の心理劇
さらには、色調は赤をメインにしたもの。
見るものをひき付けて止まない力強さを終始
感じました。こういったストーリーは最後の最後にどう落ち着くかが
興味あるものですから、どうしても最後まで観てしまいます。
そして待ち受けていた結末。
案の定の後味の悪さ。そしてモヤモヤ感。。
彼女は友達の復讐のために
彼に制裁を加えたていたということかしら。でもそういいきれない
部分がありますよね・・。
社会的悪を懲らしめるため、女性代表とも見ることが
できますもの。
それにしてもなんと周到な準備に
過激な行為。
最後の彼の言葉はどう判断するのでしょう?
俺はやっていないって?
じゃあ、彼の友達の方?
共犯者ってことかしら。
男たちはお互いに罪をなすりつけていたということかしら。
曖昧な部分が多い分、最後の結末に
本当にそれでいいのかな・・・納得できない自分が
いました。
う~~~ん、微妙。面白いけれど、可哀想という気持ちが
どこかに残ってしまいます。
男も男だと思うけれどチャットする女の子という存在も
どうかな・・・って思っているからだと思うのですよね。
リスクを当然承知の上での行動じゃないかな・・・って。
会話の内容も・・・意味深だしね。
これが、そういった行為(ネットでチャット)での出会いじゃあなくって、別の設定であきらかに、男が悪いと認識できたなら
女の子も行為にも違った感想がもてたように思います。
チャットで10代の女の子を誘う行為を続けているお兄さん。
彼が、何人かの女の子に誘いかけていたのもはっきりしているし、ネット上の言葉をみていても、下心があるに違いないとは充分
感じているけれど、なにぶん、彼の行為が描かれてわけでは
ないので、エロ度が露骨伝わってこないような気がします。
裏の顔って言うのか・・・・・。
ネットのときはネッチコクていやらしさが漂っていたけれど
そのあとは、裏の顔がみえてこなかったような気がしましたから・・。
彼が見た目もものすご~~~く、気持ち悪くって・・・笑・・、
部屋での行為も目つきとか・・仕草とかが・・・
気持ち悪い!!!!って、ビンビンに感じたのなら
彼女の仕打ちまた違った思いでみていたかもしれません。
でも、意外と見た目普通の人が
性犯罪を犯している例もありますから・・わからないか・・・。
一番騙されそうなのは自分かも・・・・笑
最後の告白で
ああ・・・・やったのか・・・・やっぱり
とは思うものの・・・どうもモヤモヤが・・
信じられないって思っていたところがあったので正直
あの告白はショックだったかも。だって、ラウルだもの・・笑
いろいろなこと
曖昧にしているのは、どう解釈してもらっても自由だと
いうことだと思いますが・・。
はっきりいって、わからないところが多い分
やりすぎだよ・・・と思ってしまうところもあったかな・・。
男にとってはキツイ映画であることだけは確かだと
思います。
パトリック・ウィルソン・・・オペラ座のときは↓このとおり
長髪でした。
今回は登場シーンではメガネもかけていて
新たな魅力。でも、頭頂部がちょっと薄かったことも同時に判明・・笑
少女を連れ出すときにミニに乗っていましたね・・・。
車のシーンはお洒落に撮れており、まるで車の宣伝みたい・・・・
女の子を乗せて快適に走ろう~~みたいな・・・笑。
うちもミニだからちょっと親近感・・。
なぜか、突然、サンドラ・オーが隣人として登場。
彼女の顔をみて心が和ごみましたが・・笑
彼にとってはなんの救いにもなっておりませんでした。
その後、なにか証言してくれるのかな・・。
同じ童話がモチーフなら
ローズインタイドランドのローズちゃんの残忍さのほうが
好き♪↑はリアルすぎるんだもの。
オペラ座の怪人での↓パトリック・ウィルソン


追伸・・リトルチルドレン見たいな~~
HARD CANDY
監督: デヴィッド・スレイド
製作: マイケル・コールドウェル
デヴィッド・ヒギンス
リチャード・ハットン
ジョディ・パットン
製作総指揮: ポール・G・アレン
ローザンヌ・コーレンバーグ
脚本: ブライアン・ネルソン
撮影: ジョー・ウィレムズ
プロダクションデザイン: ジェレミー・リード
衣装デザイン: ジェニファー・ジョンソン
編集: アート・ジョーンズ
音楽: ハリー・エスコット
モリー・ナイマン
出演: パトリック・ウィルソン( ジェフ )
エレン・ペイジ ( ヘイリー)
サンドラ・オー
ジェニファー・ホームズ
ギルバート・ジョン
14歳の少女、ヘイリー。彼女は、出会い系サイトで
32歳のカメラマン、ジェフと知り合う。2人はチャットの会話のあと
実際に合う約束を交わす。待ち合わせ場所はカフェ。
ジェフはヘイリーを気に入り、さりげなく自宅へと誘う。
ヘイリーは、彼の後について行くのだが…。
感想 サンダンス映画祭正式出品作品。
サンダンス・・・毎年強烈なものがでますね・・。
この作品の感想を先日お友達のカポさんに教えていただいて
俄然見る気がでてき、早速レンタル。
公開時の話題度は知っていたけれど、今までスルーしてきた
作品。だって、ラウル・(注・・オペラ座の怪人)のイメージを
壊されたくないから・・・。
でも、ここで勇気を出して、現実を見つめようと・・・笑
で・・・・鑑賞。
あ・・・・・ラウルじゃなくってここではジェフ役のパトリック・ウィルソン。
歌えばよかったのに・・・・・爆。
そうすれば、少女の心も和んで・・・。
そんなわけないですね。相手はどんな泣き言にも耳を貸さない
強い意志を行動力がありましたから。
顔はともかく、あの精神力と毒の効いた会話内容は
とても14歳には思えないです・・・。
内容は想像していたとおりの痛い~~ものでした。
撮影期間が短く、18日でしたっけ?
監督も新人さん。平行移動するカメラワーク、アップの多様
登場人物の少なさ・・(ほとんど2人)・・会話重視の心理劇
さらには、色調は赤をメインにしたもの。
見るものをひき付けて止まない力強さを終始
感じました。こういったストーリーは最後の最後にどう落ち着くかが
興味あるものですから、どうしても最後まで観てしまいます。
そして待ち受けていた結末。
案の定の後味の悪さ。そしてモヤモヤ感。。
彼女は友達の復讐のために
彼に制裁を加えたていたということかしら。でもそういいきれない
部分がありますよね・・。
社会的悪を懲らしめるため、女性代表とも見ることが
できますもの。
それにしてもなんと周到な準備に
過激な行為。
最後の彼の言葉はどう判断するのでしょう?
俺はやっていないって?
じゃあ、彼の友達の方?
共犯者ってことかしら。
男たちはお互いに罪をなすりつけていたということかしら。
曖昧な部分が多い分、最後の結末に
本当にそれでいいのかな・・・納得できない自分が
いました。
う~~~ん、微妙。面白いけれど、可哀想という気持ちが
どこかに残ってしまいます。
男も男だと思うけれどチャットする女の子という存在も
どうかな・・・って思っているからだと思うのですよね。
リスクを当然承知の上での行動じゃないかな・・・って。
会話の内容も・・・意味深だしね。
これが、そういった行為(ネットでチャット)での出会いじゃあなくって、別の設定であきらかに、男が悪いと認識できたなら
女の子も行為にも違った感想がもてたように思います。
チャットで10代の女の子を誘う行為を続けているお兄さん。
彼が、何人かの女の子に誘いかけていたのもはっきりしているし、ネット上の言葉をみていても、下心があるに違いないとは充分
感じているけれど、なにぶん、彼の行為が描かれてわけでは
ないので、エロ度が露骨伝わってこないような気がします。
裏の顔って言うのか・・・・・。
ネットのときはネッチコクていやらしさが漂っていたけれど
そのあとは、裏の顔がみえてこなかったような気がしましたから・・。
彼が見た目もものすご~~~く、気持ち悪くって・・・笑・・、
部屋での行為も目つきとか・・仕草とかが・・・
気持ち悪い!!!!って、ビンビンに感じたのなら
彼女の仕打ちまた違った思いでみていたかもしれません。
でも、意外と見た目普通の人が
性犯罪を犯している例もありますから・・わからないか・・・。
一番騙されそうなのは自分かも・・・・笑
最後の告白で
ああ・・・・やったのか・・・・やっぱり
とは思うものの・・・どうもモヤモヤが・・
信じられないって思っていたところがあったので正直
あの告白はショックだったかも。だって、ラウルだもの・・笑
いろいろなこと
曖昧にしているのは、どう解釈してもらっても自由だと
いうことだと思いますが・・。
はっきりいって、わからないところが多い分
やりすぎだよ・・・と思ってしまうところもあったかな・・。
男にとってはキツイ映画であることだけは確かだと
思います。
パトリック・ウィルソン・・・オペラ座のときは↓このとおり
長髪でした。
今回は登場シーンではメガネもかけていて
新たな魅力。でも、頭頂部がちょっと薄かったことも同時に判明・・笑
少女を連れ出すときにミニに乗っていましたね・・・。
車のシーンはお洒落に撮れており、まるで車の宣伝みたい・・・・
女の子を乗せて快適に走ろう~~みたいな・・・笑。
うちもミニだからちょっと親近感・・。
なぜか、突然、サンドラ・オーが隣人として登場。
彼女の顔をみて心が和ごみましたが・・笑
彼にとってはなんの救いにもなっておりませんでした。
その後、なにか証言してくれるのかな・・。
同じ童話がモチーフなら
ローズインタイドランドのローズちゃんの残忍さのほうが
好き♪↑はリアルすぎるんだもの。
オペラ座の怪人での↓パトリック・ウィルソン


追伸・・リトルチルドレン見たいな~~
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