ホワイト・ライズ
ホワイト・ライズ (2004 アメリカ)
WICKER PARK
監督: ポール・マクギガン
製作: アンドレ・ラマル
ゲイリー・ルチェッシ
トム・ローゼンバーグ
マーカス・ヴィシディ
製作総指揮: ヘンリー・ウィンタースターン
脚本: ブランドン・ボイス
オリジナル脚本: ジル・ミモーニ
撮影: ピーター・ソーヴァ
音楽: クリフ・マルティネス
出演: ジョシュ・ハートネット ( マシュー )
ダイアン・クルーガー (リサ)
ローズ・バーン (アレックス)
マシュー・リラード (ルーク)
クリストファー・カズンズ (ダニエル)
ジェシカ・パレ (レベッカ)
ヴラスタ・ヴラナ
1996年に製作されたヨーロッパ映画「アパートメント」をハリウッドでリメイク。
広告代理店のエリート・ビジネスマン、マシュー。
彼は、婚約者もおり、順調そのもの。
中国へ出張を控えたある日、
2年前に彼の前から突然姿を消した恋人リサの後ろ姿を目撃する。
マシューは、リサの本当の気持ちを確かめく
中国出張をあとにし、
彼女を探し始める。
やがてあるアパートの一室に辿り着く。
しかし、その部屋にいたのは同じリサという名を
持つ別の女性だった。
感想 フランス映画の「アパートメント」をレンタルしたかったのに
うちの行きつけのレンタル屋では
「取り扱っていない・・」と悲しいお返事。
たしか、数年前は置いてあったのに・・。
いつかみよう・・いつかみようと・・・思っていると
レンタル回数が少ない作品って、お店から取り除かれて
しまうんですよね。
悲しい~~~~~泣。
ということで、リメイクされた方・・「ホワイト・ライズ」を鑑賞。
監督は ポール・マクギガン。
今年鑑賞した「ラッキーナンバー7」の監督さん。
私、ラッキーナンバー、意外と好きな作品なのですよ。
だから期待しておりました。
面白かったです。オリジナルのストーリーがきっと
いいのだろうな・・・と思われるところも
ありますけれど、ハリウッド的な作りも
嫌いじゃなかったです。
ただ一ついえることは
オリジナルはきっとこんなラストじゃあないよね・・・って
いうことかな。
よかったね・・・で終らない何かがきっとオリジナルには
ありそうな気がしますね・・・(って予感がする・・・笑)
アレックスを非難するのは
簡単だけれど、
彼女の気持ちもわからなくもないかな・・・・て
思うのはやっぱり、片思いの苦しさがわかるからかな・・・。
そりゃ・・・お気に入り彼にこれから
お近づきになろう・・・・、
アッタクしよう・・・という気持ち満々だったのに
横からす~~~~すす~~~と誰かに持っていかれたら、
気持ちの整理もできないよね。
それに、その持っていった相手は
同性からみても、憧れを感じる女性。
あたってくだけたならまだしも
アッタックするまえに、誰かのものになってしまっているなんて。。
最初に見つけたのは自分なのに・・・・・・・・笑・・
っていう悔しい気持ちもあるみたい・・・。
華やかさが漂うのはリサ。
地味な存在はアレックスだよね。
美人かどうかは、人それぞれの価値観によって違うけれど、
男からみて「付き合いたいというか・・・触れてみたい・」という
オーラーが出ていたのは、リサなのかもしれないよね。
だって、色気があったもの・・・笑
だいたい、靴を選ぶ時
店員さんに、あんなに足を突き出すものかいな・・。
誘っているとしか思えない態度だけれど
男はまいちゃうんだろうね・・・。
さらに、
デートしてすぐに部屋に招き入れるしね。これいっちゃあ、
どの恋愛ものでも、話にならないか・・・。
だからといって、アレックスがよいとは思わないよね。
やっぱり、やっていけないことと
やっていいことがあるわけだし・・。
その基準を迷わしてしまうのが恋なのかな・・
恐い~~~
アレックスもマシューも
恋のスタートは同じでしたよね。
ストーカーまがいのことしていたわけだし。
ただ違うのは失敗パターンと成功パターンだったってこと。
ほんのすれ違いで
男女の運命って変わってしまうのですね・・。それもまた
縁がないっていうことかもしれないけれどね。
あのとき・・あの一瞬・・あの言葉・・・で
運命変わってしまうのだと思うと、恐いような・・・楽しみなような
複雑な思い。
人生ってわからないものよね・・・と思ってしまいます。
ジョシュが彼女を待つ公園では
雪が降り・・・・・吐く息の白さが
印象的でした。
心もきっと寒かったんだろうな・・・。
一組のカップルが幸せになると
誰かが不幸になるなんて・・。
ジョシュの婚約者も可哀想・・・。
同じく、訳わからないまま、終りを告げられてしまわれたルーク
だってどうしていいか・・・。。わからないよね。
今度は彼らが
妬みを覚えなければいいけれど・・笑
それにしてもアレックス。
2年前の手紙を
今だ持っていたってこと?
そんなもの捨ててしまえばいいのに・・・。
これってどこか良心の呵責があったのかな・・。

WICKER PARK
監督: ポール・マクギガン
製作: アンドレ・ラマル
ゲイリー・ルチェッシ
トム・ローゼンバーグ
マーカス・ヴィシディ
製作総指揮: ヘンリー・ウィンタースターン
脚本: ブランドン・ボイス
オリジナル脚本: ジル・ミモーニ
撮影: ピーター・ソーヴァ
音楽: クリフ・マルティネス
出演: ジョシュ・ハートネット ( マシュー )
ダイアン・クルーガー (リサ)
ローズ・バーン (アレックス)
マシュー・リラード (ルーク)
クリストファー・カズンズ (ダニエル)
ジェシカ・パレ (レベッカ)
ヴラスタ・ヴラナ
1996年に製作されたヨーロッパ映画「アパートメント」をハリウッドでリメイク。
広告代理店のエリート・ビジネスマン、マシュー。
彼は、婚約者もおり、順調そのもの。
中国へ出張を控えたある日、
2年前に彼の前から突然姿を消した恋人リサの後ろ姿を目撃する。
マシューは、リサの本当の気持ちを確かめく
中国出張をあとにし、
彼女を探し始める。
やがてあるアパートの一室に辿り着く。
しかし、その部屋にいたのは同じリサという名を
持つ別の女性だった。
感想 フランス映画の「アパートメント」をレンタルしたかったのに
うちの行きつけのレンタル屋では
「取り扱っていない・・」と悲しいお返事。
たしか、数年前は置いてあったのに・・。
いつかみよう・・いつかみようと・・・思っていると
レンタル回数が少ない作品って、お店から取り除かれて
しまうんですよね。
悲しい~~~~~泣。
ということで、リメイクされた方・・「ホワイト・ライズ」を鑑賞。
監督は ポール・マクギガン。
今年鑑賞した「ラッキーナンバー7」の監督さん。
私、ラッキーナンバー、意外と好きな作品なのですよ。
だから期待しておりました。
面白かったです。オリジナルのストーリーがきっと
いいのだろうな・・・と思われるところも
ありますけれど、ハリウッド的な作りも
嫌いじゃなかったです。
ただ一ついえることは
オリジナルはきっとこんなラストじゃあないよね・・・って
いうことかな。
よかったね・・・で終らない何かがきっとオリジナルには
ありそうな気がしますね・・・(って予感がする・・・笑)
アレックスを非難するのは
簡単だけれど、
彼女の気持ちもわからなくもないかな・・・・て
思うのはやっぱり、片思いの苦しさがわかるからかな・・・。
そりゃ・・・お気に入り彼にこれから
お近づきになろう・・・・、
アッタクしよう・・・という気持ち満々だったのに
横からす~~~~すす~~~と誰かに持っていかれたら、
気持ちの整理もできないよね。
それに、その持っていった相手は
同性からみても、憧れを感じる女性。
あたってくだけたならまだしも
アッタックするまえに、誰かのものになってしまっているなんて。。
最初に見つけたのは自分なのに・・・・・・・・笑・・
っていう悔しい気持ちもあるみたい・・・。
華やかさが漂うのはリサ。
地味な存在はアレックスだよね。
美人かどうかは、人それぞれの価値観によって違うけれど、
男からみて「付き合いたいというか・・・触れてみたい・」という
オーラーが出ていたのは、リサなのかもしれないよね。
だって、色気があったもの・・・笑
だいたい、靴を選ぶ時
店員さんに、あんなに足を突き出すものかいな・・。
誘っているとしか思えない態度だけれど
男はまいちゃうんだろうね・・・。
さらに、
デートしてすぐに部屋に招き入れるしね。これいっちゃあ、
どの恋愛ものでも、話にならないか・・・。
だからといって、アレックスがよいとは思わないよね。
やっぱり、やっていけないことと
やっていいことがあるわけだし・・。
その基準を迷わしてしまうのが恋なのかな・・
恐い~~~
アレックスもマシューも
恋のスタートは同じでしたよね。
ストーカーまがいのことしていたわけだし。
ただ違うのは失敗パターンと成功パターンだったってこと。
ほんのすれ違いで
男女の運命って変わってしまうのですね・・。それもまた
縁がないっていうことかもしれないけれどね。
あのとき・・あの一瞬・・あの言葉・・・で
運命変わってしまうのだと思うと、恐いような・・・楽しみなような
複雑な思い。
人生ってわからないものよね・・・と思ってしまいます。
ジョシュが彼女を待つ公園では
雪が降り・・・・・吐く息の白さが
印象的でした。
心もきっと寒かったんだろうな・・・。
一組のカップルが幸せになると
誰かが不幸になるなんて・・。
ジョシュの婚約者も可哀想・・・。
同じく、訳わからないまま、終りを告げられてしまわれたルーク
だってどうしていいか・・・。。わからないよね。
今度は彼らが
妬みを覚えなければいいけれど・・笑
それにしてもアレックス。
2年前の手紙を
今だ持っていたってこと?
そんなもの捨ててしまえばいいのに・・・。
これってどこか良心の呵責があったのかな・・。

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