クルーエル・インテンションズ


クルーエル・インテンションズ(1999)
CRUEL INTENTIONS

監督: ロジャー・カンブル
製作: ニール・H・モリッツ
製作総指揮: マイケル・フォトレル
クリス・J・ボール
原作: コデルロス・ド・ラクロ
脚本: ロジャー・カンブル
撮影: テオ・ヴァン・デ・サンデ
音楽: エドワード・シェアマー

出演: サラ・ミシェル・ゲラー
ライアン・フィリップ
リース・ウィザースプーン
セルマ・ブレア
ルイーズ・フレッチャー
ジョシュア・ジャクソン
エリック・メビウス
ショーン・パトリック・トーマス
スウージー・カーツ
クリスティーン・バランスキー
デボラ・オフナー
タラ・リード
ハータ・ウェア
チャーリー・オコンネル

ラクロの小説『危険な関係』を映画化。

感想

ティーンの学園ものにアレンジ。
いわるゆ恋愛ゲームね。
最後は唐突で、ビックリよ・・笑
若者がでているので目の保養に。
内容はな~~んってことはないよ。


また見ちゃった
深夜放送枠。

ライアンも年とったよね
今年でもう40になるのか。この時は若いな。
これがきっかけで、リース・ウィザースプーン と結婚したのに
結局別れちゃったね。

そういえば、
リース・ウィザースプーン の映画
ワイルドだっけ?
一人で旅するやつ。すっぴんっていっていた。
アカデミー
ノミネートされていたよね。

立派になって

・笑

ゴーン・ガール(2014)

ゴーン・ガール(2014   アメリカ)
GONE GIRL

監督:
デヴィッド・フィンチャー
製作:
アーノン・ミルチャン
ジョシュア・ドーネン
リース・ウィザースプーン
セアン・チャフィン
製作総指揮:
レスリー・ディクソン
ブルーナ・パパンドレア
原作:
ギリアン・フリン
『ゴーン・ガール』(小学館刊)
脚本:
ギリアン・フリン
撮影:
ジェフ・クローネンウェス
プロダクションデ
ザイン:
ドナルド・グレアム・バート
衣装デザイン:
トリッシュ・サマーヴィル
編集:
カーク・バクスター
音楽:
トレント・レズナー
アッティカス・ロス
出演:
ベン・アフレック
(ニック・ダン)
ロザムンド・パイク
(エイミー・ダン)
ニール・パトリック・ハリス
(デジー・コリンズ)
タイラー・ペリー
(ターナー・ボルト)
キム・ディケンズ
(ボニー刑事)
キャリー・クーン
(マーゴット・ダン)
パトリック・フュジット
(デヴィッド・クレノン)
リサ・ベインズ
ミッシー・パイル
エミリー・ラタコウスキー
ケイシー・ウィルソン
ボイド・ホルブルック
セーラ・ウォード
リー・ノリス
ジェイミー・マクシェーン
レナード・ケリー=ヤング
キャスリーン・ローズ・パーキンス
スクート・マクネイリー



 ギリアン・フリンの同名ベストセラー・ミステリーを
デヴィッド・フィンチャー監督画映画化。
ミズーリ州の田舎町。結婚して5年目になるニックとエイミーだが
ある日、エイミーが突然姿を消してしまう。
夫、ニックに、いつしか疑惑の目が・・。


感想


面白かったですね、これ。
サスペンスって聞いていたけど、
いろんな側面をもっていていろいろ語れる映画・・・って感じですかね・・・・笑


結婚前の人はきついとか言われているけど
こういう現実を(まあ、誇張されてはいるけど・・・)
見聞きしていくのも、人生勉強になるかと・・・・・・笑

80年代に、、似たようなというか
この手のカップル劇で怖~~いわ・・・という映画を観たことがあるけれど
あの頃はまだ私も、独身。
男と女の・・ましてや結婚生活なんて、どんなものか想像もしていなかったから
他人ごとのように感じていたけど
実際、結婚生活してみると、このエイミーが抱えている、不満というか、
思いというものも・・・わからんではないよ。
ましてエイミーは、ああいう家庭環境だし、
相当、夫に対して、こうあるべきだという理想をもっていたと思うしね。

いや、これエイミーに肩入れしているわけではないのよ。
夫側から言えば
そりゃあ、この手の奥さんは息苦しくも感じるでしょ。
だからこそ、この作品は、男の人の感想も是非とも聞いてみたい気がするのよね。


中盤、夫、ニックは浮気していることが発覚するけど
私、女性側から見たら、
馬鹿だな~~~旦那・・・っていう思い。
ましてあの状況下で家に招き入れ、ちゃっかり、やることやっているという
とんでもない奴だったけど・・・・笑
男の人がみたら
もしかしたら
ニック~~~、あんな年下のナイスバディに迫られたら
男だったらたまらないよね、分かるよ・・俺・・・笑・・・てな感じの感想をもったかもしれないよね。

そう・・
つまり
男と女、そもそも、異性の場合、同じ思考回路で物事なんて、考えられないのが当然
なんだから、お互いがお互いの理想を押しつけ合ったって、いいことないんだよね。
譲り合い、お互い、思いやりあっての
生活だろうね、結婚って。
まあ・・・好き好き・・・だけで、生活維持は無理。
そういうことをわかるのは、既婚者だけだから
あながち、結婚前の人は観ない方が・・・というのは正解にはなるだろうけど。
夢が壊れるから・・・。
この作品の面白みは既婚者ならではの特権でもあったかもしれないよね。
結婚した女同士が語るのもまた、格別だと思うわ~~


ということで、ほとんど本編に触れていない感想だけど
それじゃあつまらないかな。
(この作品はネタバレしない方が絶対楽しめると思っているから。)
ではちょっと具体的な部分を。


前のブログで書いたけど
付き合っている時のキスシーンは素敵だったのよ。
一旦唇をふれて、やるやつ・・・・笑
それを浮気している若い女(妻の日記によってだけど、あれは真実だと思うな・・・)
に、やってしまうところは、
奥さんが側にしてみると、かなりのショク材料に違いないよね。

ニックの顎関係のネタ・・・笑
顎を指で触るところ
あそこは、笑いどころなのかな。
いくら嘘は言わないっていう印としても
ベンにわざわざあの行為させるってさ・・・・・笑


マスコミの扱い方や
近所のママ友の描き方など
ああいうのあるよね・・・という
まさに、あるある辞典的な部分だったのも、興味深かったかな。
もちろん、それ以上に
グロくて、ひどいシーンも沢山あるので
おおお~~~と叫びたくなる気持ちにもなってそこもまた面白い・・・。
そうそう
エイミーが瓶使うシーンも衝撃的じゃない?
あの覚悟、できないわよ。(いや、それ以上に、他にもまねできないものいっぱいあったけど・・・笑)
中盤のヤンキーカップルにお金全部取られた時の
エイミーの悔しがり方も
私は好きだったな
あれが一番人間らしかったよ。

そうやってエイミー語りながら
気づいたことは
頭が良くって行動力がある彼女を
怖いな・・・と思う以上に
凄いな・・・という驚きの思い。
頭の回転はやはり速い方がいいわね。

お正月是非
この作品で
楽しんでくださいね。

ごーんがーる20141025120623

消えたシモン・ヴェルネール  

消えたシモン・ヴェルネール  (2010   フランス)


SIMON WERNER A DISPARU...


監督:
ファブリス・ゴベール
製作:
マルク=アントワーヌ・ロベール
グザヴィエ・リゴ
脚本:
ファブリス・ゴベール
撮影:
アニエス・ゴダール
編集:
ペギー・コレツキー
音楽:
ソニック・ユース
出演:
ジュール・ペリシエ
アナ・ジラルド
アルチュール・マゼ
ロラン・デルベック
セルマ・エル・ムイジ
オドレイ・バスティアン
エステバン・カルヴァジャル=アレグリア
ヤン・タッサン
セルジュ・リアブキン
ロラン・カペリュート



2010年のカンヌ国際映画祭“ある視点”部門で上映。
パリ。
ある日、高校生シモン・ヴェルネールが失踪・・・・・。
数日後には、同じクラスの女生徒レティシアが失踪・・・
真実は・・。


感想


ミステリーっぽいけど、作品としてはそういう感じではないのよね。
噂話は噂話でしか、ないの・・☆
所詮。

まあ、そういう路線の作品です・・・笑。


DVDパッケージは女性の後ろ姿ですけど
シモン・・・は男・・・・笑


で・・・シモン・・・どうしたん・・・・笑


一応
シモンは、どうなったかはわかります。
スッキリですが、
ある意味この結末には、ビックリ。
な~~んだ・・・といったらシモンに失礼ですね。いや、可哀そうだよね、シモン

構成は同じシーンを
様々な人物で語らせるっていうもの。
シモン本人はなかなか出てこないのよね。
あのシーンやこのシーンは
こういう真実が隠されていたのね・・・ということがわかるのが面白いところなのかな。

パッケージの女性は、アリス。
ジェレミー
アリス
ラビエ
シモン


という高校生が語り手になります
シモンはアリスとラブラブだけど・・・
実はシモンは
別の女性とも付き合っていて・・・

まあ、いかにもありそう・・・。


アリス綺麗なのにね~~

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きみがぼくを見つけた日

きみがぼくを見つけた日(2009 アメリカ)
THE TIME TRAVELER'S WIFE


監督:
ロベルト・シュヴェンケ
製作:
ニック・ウェクスラー
デデ・ガードナー
製作総指揮:
ブラッド・ピット
リチャード・ブレナー
ミシェル・ワイス
ジャスティス・グリーン
原作:
オードリー・ニッフェネガー
『きみがぼくを見つけた日』(ランダムハウス講談社文庫刊)
脚本:ブルース・ジョエル・ルービン
撮影:フロリアン・バルハウス
プロダクションデザイン:ジョン・ハットマン
衣装デザイン:ジュリー・ワイス
編集:トム・ノーブル
音楽:マイケル・ダナ
音楽監修:ボブ・ボーウェン
出演:エリック・バナ(ヘンリー)
レイチェル・マクアダムス(クレア)
アーリス・ハワード(リチャード・デタンブル)
ロン・リヴィングストン(ゴメス)
スティーヴン・トボロウスキー(デヴィッド・ケンドリック医師)
ジェーン・マクリーン(チャリス)
ブルックリン・プルー(少女時代のクレア)
ミシェル・ノルデン
マギー・キャッスル
フィオナ・リード
フィリップ・クレイグ
ヘイリー・マッキャン
テイタム・マッキャン


オードリー・ニッフェネガーの同名小説の映画化。
ある時、 ヘンリーは、クレアという女性に声をかけられる。やっと同じ時空で出会えたと。
彼が28歳の時だ。20歳のクレアは、6歳の時に30代のヘンリーと出会っていたのだ。
同じ世代になったことから恋愛に発展する2人。
でもヘンリーは何の前触れもなく、突然に過去や未来へ飛ばされてしまうのだ。


感想

「アバウト・タイム」を観たときに
この作品を引き合いに出している感想をいくつか観たので
ちょっと気になって鑑賞
確かにレイチェル・マクアダムス、タイムトラベルものと共通部分も出てくるけれど
雰囲気は違った感じだよね。
これはもう
タイムトラベラーの夫をもった女性の苦労話のような・・・苦笑。
どちらかというと
女性の方がお気に入りになりやすい作品。
やっぱり、長年追い求めていた方と出会えて、恋に落ちるっていうのは
乙女心くすぐるんじゃないのかな。

ただ、「ある日どこかで」が好きな私にとっては
ちょっとツッコミどころ多い作品だったような気がするわ。
ロマンチックな部分も多いにあったし
特にラストの再会場面では
おいおい泣いちゃったくらいなんだけれど、
冷静に考えると、なんだかな~~~って気がしてくる作品なんだよね。
何度も観たいかというとそこまでは・・・・って感じ。


タイムトラベルものにだと
ちょっと、辻褄が合わないんじゃない?ってことが少しはあるよね。
まあ、大抵は、あまり気にならないようになっているし
そこは問題じゃないって片付けられることが多いんだけどね。
でもこの作品って、
ついつい、え~~~どうよ・・こんな!!!って
突っ込み入れたくなるエピソードが多かったような気がするのよね。
派手に飛びまわりすぎて
ごちゃごちゃしていなかったかな。
バナも、若いんだか、年寄りなんだか、
いったい今、いつ頃に戻っているのか、
今は現在なのか、分かりづらい気がしたわ。って、私が追いついていないのかもしれないけど。
人の死は変えられない・・っていうのは・・・うん、当然だよね。これはわかる。
同じ時代に同じ人物がいてはいけないっていうのも当然かな・・と思ったけれど
バナは、幼少のときの自分と会話までしているよね。
さらに
未来で宝くじか何かの当選番号聞きつけて、
それを、すぐさま利用してお金もうけしていたじゃない?あれは反則でしょ。
苦労しているからいいって、そういう理屈ではないだろうし。
また、2人の間の子どもについても
バナは、何回も流産しちゃうから、もう子どもができない体に自らしちゃったのに
それを聞きつけた、奥さんレイチェルは、手術していないバナと関係持ってちゃっかり
子ども作っちゃうっていう流れ。これも一体どういうことよ。
タイムトラベル・・・完全利用だよね。

そもそも
夢見がちなタイムトラベルなのに
どこか、リアルな感じで描いているのが、ちょっとがっかりするところだったわ。
移動時は裸になるっていうのも、お笑い狙っているの?って感じだし。
細かいこと言わないで、服ぐらい一緒に運んでもらったっていいじゃないよね~~~~笑


とまあ・・
いろいろわけわからない部分が多かったので
とっても素敵な場面がいくつかあっても
それが霞んでしまっているような気がしたの。
それが結局ハマらない理由の一つかな。


といっても
この手の甘~~い話には
結局上手い具合に、乗せられちゃうんだな~~~自分。

死んでも会いに来てくれるのは
うれしいことはうれしいけれど
それがいつか、わからないわけでしょ。
どこかで期待しちゃう自分がいるわけだから複雑ではあるよね。


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グランド・ブダペスト・ホテル

グランド・ブダペスト・ホテル   (2013  イギリス・ドイツ)

THE GRAND BUDAPEST HOTEL


監督:
ウェス・アンダーソン
製作:
ウェス・アンダーソン
スコット・ルーディン
スティーヴン・レイルズ
ジェレミー・ドーソン
製作総指揮:
モリー・クーパー
カール・ウォーケン
クリストフ・フィッサー
ヘニング・モルフェンター
原案:
ウェス・アンダーソン
ヒューゴ・ギネス
脚本:
ウェス・アンダーソン
撮影:
ロバート・イェーマン
プロダクションデ
ザイン:
アダム・ストックハウゼン
衣装デザイン:
ミレーナ・カノネロ
編集:
バーニー・ピリング
音楽:
アレクサンドル・デスプラ
音楽監修:
ランドール・ポスター
出演:
レイフ・ファインズ
(ムッシュ・グスタヴ・H)
F・マーレイ・エイブラハム
(ミスター・ゼロ・ムスタファ)
エドワード・ノートン
(ヘンケルス)
マチュー・アマルリック
(セルジュ・X)
シアーシャ・ローナン
(アガサ)
エイドリアン・ブロディ
(ドミトリー)
ウィレム・デフォー
(ジョプリング)
レア・セドゥ
(クロチルド)
ジェフ・ゴールドブラム
(代理人コヴァックス)
ジェイソン・シュワルツマン
(ムッシュ・ジャン)
ジュード・ロウ
(若き日の作家)
ティルダ・スウィントン
(マダムD)
ハーヴェイ・カイテル
(ルートヴィヒ)
トム・ウィルキンソン
(作家)
ビル・マーレイ
(ムッシュ・アイヴァン)
オーウェン・ウィルソン
(ムッシュ・チャック)
トニー・レヴォロリ
(若き日のゼロ)
ラリー・パイン
ジゼルダ・ヴォローディ
フロリアン・ルーカス
カール・マルコヴィクス
ザック・フォルカー・ミヒャロウスキ
ニール・ハフ
ボブ・バラバン
フィッシャー・スティーヴンス
ウォーリー・ウォロダースキー
ワリス・アルワリア



群像ミステリー・コメディ。
1932年。グランド・ブダペスト・ホテル。
“伝説のコンシェルジュ”と呼ばれるグスタヴ・Hのおもてなしは大評判
そこでベルボーイ見習いとして働くことになったのが移民の少年ゼロ・ムスタファ。
ある日
常連のマダムが殺害され、
遺言で名画“少年と林檎”がグスタヴに贈られることになる。
しかし彼女の息子は大激怒。
やがて、
グスタヴは殺人の嫌疑がかけられてしまう・・・



感想

レイフ~~いや~~最高だったよ・・・・・☆
今までにない彼を観ることができるので
お勧め~~
もうヴォルデモードのレイフとは言わせないよん・・
紳士的な振る舞いは相変わらず健在で
そりゃあもう、お似合いなんだけれど
今回はそこにお茶目でちょっとエロくて・・・笑、でも憎めなくって
愛らしい、素敵な姿も含まれていて
それでいて教養もありそうなんだもの
たまらないよん。ときどき詩を朗読しちゃうお姿も絵になるわね
どんなコスチュームも似合っちゃうし・・・・。
おとぼけ顔も良いしね~~
ちょこまか動く姿がもう、飾っておきたいくらい可愛らしいよ。

追っかけて、作品みている自分としては
今回
いや~~~、いいもの見せてくれてサンキュ~~~って叫びたくなるよ。
84歳のおばあさまにも
あんなに尽くしてくれるホテルなら、いや・・・彼がいるホテルなら
私も泊まりたい~~~
金髪にするか・・・笑


そもそもレイフは舞台出身だし
過去にアベンジャーズでコメディも経験済みだから、こういう作品だって
さらりとこなしちゃうんだよね・・・


物語は
グランド・ブダペスト・ホテルという本を手にする少女⇒現代・・
から始まって、
その本の作家の語り、物語の舞台になったホテルでの作家とオーナーの出会い、そのオーナーの昔話・・・と
どんどん昔に遡っているの。
つまり、
入れ子式の物語構成というちょっと凝った作りになっていました。
でも
整理されているので
理解できます。

ちなみに・・・
私は、ウェス・アンダーソン監督作品ってお初です。
恥ずかしながら・・・。
好みが分かれるっていうのをちょっと聞いたことがあったので
ほんの少し心配はあっただけど
大丈夫でした☆
女の子は大抵大丈夫かも。物語だけでなく
可愛らしい小物や、動きもあるので
目の保養になるからね~~
また、こういう、ゆるめの、雰囲気って、案外心地よ
いと思います。

心地よすぎて
前半、ちょっとほわ~~んとしちゃって、記憶が薄くなった時もあったけど(作品がどうというより
私の体調問題かも・・・・笑)
全体的に
後半の方が動きがあるので、より面白さが味わえるかな。

ウィレム・デフォー
のカッコいいバイク乗り姿とか、スキー追いかけ場面とか、
しっかり目に焼きつけてまいりました♪


それにしても
ウィレム・デフォー
の悪役、似合いすぎて笑える~~


群像劇でミステリー
ラブストーリーも描かれていて
本当に贅沢。俳優陣の使い方も含めてね。
なにせ主役級ばかりだもの。
架空の国が舞台だけど
現実に関連するような社会情勢も描かれていたりして
(歴史を知っておくとよいのかもね)
もの悲しい雰囲気も根底には漂っているのよね

古き良き時代への切ない想いとか
そういうものを感じ取った瞬間は、ハッとしちゃいますね。

さらり・・・とセリフで処理しちゃっていたけど
実は悲しい出来事もあったりするのよね。
結局シアーシャ・ローナン
扮するアガサは結婚したけど長生きできなかったみたいだし
レイフもね・・・・おじいさんにはなれなかったんだよね・・・・泣

そういえば
生首ボヨヨ~~ンと出てきたりして
さりげないグロもあったな・・・・・


個人的には
エンドロールのコサックダンスのおじさんが
可愛らしくてうれしくなっちゃった・・・
あの音楽に合わせた踊りをみていると
何もかも忘れちゃって
至福の瞬間に浸れてしまうわ。

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クロニクル

クロニクル(2012   アメリカ)
CHRONICLE


監督:
ジョシュ・トランク
製作:
ジョン・デイヴィス
アダム・シュローダー
製作総指揮:
ジェームズ・ドッドソン
原案:
マックス・ランディス
ジョシュ・トランク
脚本:
マックス・ランディス
撮影:
マシュー・ジェンセン
プロダクションデ
サイン:
スティーヴン・アルトマン
編集:
エリオット・グリーンバーグ
音楽監修:
アンドレア・フォン・フォースター
出演:
デイン・デハーン
(アンドリュー)
アレックス・ラッセル
(マット)
マイケル・B・ジョーダン
(スティーブ)
マイケル・ケリー
(リチャード・デトマー)
アシュリー・ヒンショウ
(ケイシー)



高校生アンドリューはいとこの同級生のマットとその親友スティーブに
誘われ、近くの洞窟探検へ。
そこで不思議な物体に触れた3人は、
超能力を身につけられるようになる。
最初はいたずら半分にその能力をつかっていたのだが・・・。





感想


これはせつない・・・・泣く

お友達からいいよ~~とお勧めされていて
ず~~と観たかった一本。
ようやく鑑賞。


良かった・・・
噂には聞いていたけど
思った以上に良いね~~


まさか
こういう作品で泣くとは・・・


POV方式の作品って
どうもホラーのイメージがあって(パラノーマル・アクティビティとかね)
そんなに好んで観たいとは思わなかったんだけど
これは
青春物語&友情物語にもなっていて、
お話自体、興味深かったです。


主人公たちが
ある洞窟に入ってそこで不思議な物体にふれる➪3人に不思議な力が備わる。物を動かせたり、自分たちが
空飛んだりできちゃうの。


そもそも
この洞窟はなんだ~~~、物体ってなんだ~~~ってことになるんだけど
そこはちょっと置いといて・・・・笑
非凡な力を身につけてしまった3人のその後に
物語の中心がいくの。




ケビン・ベーコンのインビジブルを見た時(透明人間の映画ね)
特殊能力をもつと、
結局のところ、悪の道に走っちゃうんだよな~~~と妙にむなしい気分に陥ったりしたんだけど
そのときと同じ感覚をまたしてももったよ。

いや、ベーコンと同じ人間性を
この主人公、3人の中の一人、アンドリューに重ねちゃったら
アンドリューが怒っちゃうよね。


結局のところ、このアンドリューが
後半、特殊能力をつかって
大暴れしちゃうわけなんだけど、
これが
同情の余地ありのキャラだから
みていて非常に複雑な思いになるのよね。

ただ、力が備わった、自分が一番偉い、暴れちゃえ==-っていう
短絡的な理由じゃぁないのよね。


そもそも
アンドリューは、孤独で、友達と言えば、ビデオカメラだけで
家庭的には不幸な境遇なの。
父親は暴力振るうし、母親は病弱。
彼の味方はだれ一人いないの。
それでも、いとこと、少しは仲良くなって
それから、ある偶然で、特殊能力を得たという流れ。
そうなると
今まで注目されなかったアンドリューにとっては
どこか、道がぱ~~~と開けた感じになるじゃない?
でも順調には行かなくって。
人気者になるかな…と思いきや
あるパーティーのあとなんだけど。
女の子と、いい雰囲気になって、これからもしかしたら初●できるかも~~っていう
大事場面でゲロげろ。
つまり
大事な場面で
上手くいかなかったんだよね。
男の子にしてみれば、情けない限りっていう状況かもしれない。
それを学校の友達が皆知っていて、
それをからかわれるっていう、屈辱的な場面に遭遇するの。


そうなると
アンドリューにしてみれば
くそ~~くそ~~~、
俺は本当は誰よりも強いんだ~~~っていう見栄も生じてくるし
目立ちたいという思いも発生してくるし、
そして、家庭的な不幸を呪いたいっていう、そっち方面への恨みも生じてくるわけ。



つまり
思春期の男の子の気持がぎゅ~~とつまった形になっているのよ。

そうなると
感情移入しちゃうんだよね、この彼に。


彼が怒りを止まられなくなれば、なるほど
悲しくなるの。


そしてとどめは
友情の崩壊よ。


3人の関係が崩れていくのをみる、つらさ・・・・泣。



最後は
ものすごく悲しい結末。
3人のうち、1人残された男の子が
アンドリューの好きな場所で
ビデオカメラに向かって話す言葉が忘れられないわ。
友達だったんだよね、きっと。


あ~~~短い映画なのに結構語ってしまった・・・・笑


ポルカさん、紹介してくれて
ありがとう~~☆
映画館で観たかったです。
スパイダーマンも楽しみ。
kuronikuru desu

キャビン

キャビン (2011  アメリカ)

THE CABIN IN THE WOODS


キャビン・イン・ザ・ウッズ(映画秘宝まつり)





監督:
ドリュー・ゴダード
製作:
ジョス・ウェドン
製作総指揮:
ジェイソン・クラーク
脚本:
ジョス・ウェドン
ドリュー・ゴダード
撮影:
ピーター・デミング
プロダクションデ
ザイン:
マーティン・ホイスト
編集:
リサ・ラセック
音楽:
デヴィッド・ジュリアン
音楽監修:
デイナ・サノ
出演:
クリステン・コノリー
デイナ
クリス・ヘムズワース
カート
アンナ・ハッチソン
ジュールス
フラン・クランツ
マーティ
ジェシー・ウィリアムズ
ホールデン
リチャード・ジェンキンス
シッターソン
ブラッドリー・ウィットフォード
ハドリー
エイミー・アッカー
リン
ブライアン・ホワイト
トルーマン
ティム・デザーン
モーデカイ
トム・レンク
ジョデル・フェルランド
シガーニー・ウィーヴァー


 
男女5人の大学生。
山奥に建つ古ぼけた小さな別荘にバカンスにやってきた。
ある夜、5人は地下室の入り口を見つける。
そこにあった古いノートに書かかれていた
復活の呪文を読み上げてしまう。
そして惨劇がはじまる・・・





感想


確かに
これキャッチコピーどおりですね。
「あなたの想像力なんて、
たかが知れている」


無理無理・・・
この映画の展開は想像できないな~~
オチにびっくりというより
よくぞ、こんな奇想天外な発想にたどり着いたな・・・って感心しちゃった。

物語はティーンホラーの
典型的なパターン。
大騒ぎ、軽めの若者たちが次から次へと、怪物にやられていくっていう展開ね。
色っぽいシーンもあったり・・・・笑
人里離れた山小屋っていうのもパターン化された設定。


でもこの映画の場合
どうやら、この設定を
ある組織が操作しているという構成なのね。
ジムキャリーの「トゥルーマン・ショー」と同じね。
若者たちの災難は、外部の観客たちに、鑑賞されているっていうこと。
趣味悪~~。
人間たちが殺されていく過程をそういうシチュエーションを作りながら
楽しんでいるっていうのはどう考えても趣味悪いよね。


最初は
この組織の目的が
お金をかけて、人の不幸を楽しむ
という、ゲーム的なものかな・・・それだけの映画かな・・
って思っていたんだけど、そんなレベルじゃぁなかったのよね。


ラストの展開
もう、腰が抜けるほど驚いたわ。
前半部分は正直、この程度か・・・・と思って
真剣さもなく、軽い感じで観ていたんだけど
後半の、
エレベーター、チン!!!の場面からはもう釘付けになってみちゃった・・・
そっちの方が趣味悪いって言われそうだけど
あの血みどろの映像や、数々のバケモノ集団の攻撃は
やっぱり、釘付けになってみちゃうでしょ・・・。
どんな怪物が出ているのか確認もしたくなるし・・・。
なんだかオンパレードで笑っちゃうよね。




あ・・シガーニーが
最後に出てきたときは
ここであなたが、物語のしめに入るのね・・・って!!!
さすが大御所って叫びたくなったわ。


これって
ホラーというより
コメディーなのかな。もはや、あんなにお祭り騒ぎになっちゃうと、
何もいえなくなってしまうよね。


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風立ちぬ

風立ちぬ ( 2013  日本)


監督: 宮崎駿
プロデューサー: 鈴木敏夫
原作: 宮崎駿
脚本: 宮崎駿
作画監督: 高坂希太郎
動画検査: 舘野仁美
美術監督: 武重洋二
色彩設計: 保田道世
撮影監督: 奥井敦
編集: 瀬山武司
音楽: 久石譲
音響演出: 笠松広司
主題歌: 荒井由実
『ひこうき雲』
アフレコ演出: 木村絵理子
制作: 星野康二
スタジオジブリ
整音: 笠松広司

声の出演: 庵野秀明 堀越二郎
瀧本美織 里見菜穂子
西島秀俊 本庄季郎
西村雅彦 黒川
スティーブン・アルパート カストルプ
風間杜夫 里見
竹下景子 二郎の母
志田未来 堀越加代
國村隼 服部
大竹しのぶ 黒川夫人
野村萬斎 カプローニ



零戦の設計者として知られる堀越二郎の半生と
堀辰雄の小説『風立ちぬ』のエピソードを盛り込みながら描いた作品。



感想


これも評判が良いので観に行きました。
素直に感動できました♪
いい作品でしたね。
最近はアニメってほとんど劇場では見なくなっていまして
これも、公開前は、全然予定には入れていなかったんですけど
TVの宣伝があまりにも多いので・・・・・笑、
流されるようにいきましたね。

それと、
実は初日にうちの子どもが行きまして、
ダメ・・・みたいだったんですよね。
子ども曰く、ファンタジー系のジブリの方が好きだそう・・・・で・・・笑。
でも、年配の人は結構泣いていたよ・・・というので
じゃあ、それに近い私が・・・・・笑、確認しに行きましょう~~~というわけでした。


うん、
これは、大人向けですよね。
堀越二郎の半生と、堀辰雄の小説『風立ちぬ』のエピソードを
ドッキングした内容ということからも
子どもにはちょっと入りにくい感じではありますよね。
まず、時代背景を理解するのが大変なんじゃあないのかな。
やはりこの時代を語る戦争というものを意識していないと
作品の深いところまで味わえないような気がするし・・・・。
そのわりには戦争の悲惨場面はなし。
戦争場面が少ないということは子どもには観やすいのかも
しれないけど、描写がない分、ピンとこないでしょう。
セリフの中で
たとえば
軽井沢場面で外人の泊り客が世界状況語ったり
軍の人たちが二郎の職場にやってきて
いろいろ注文したりと
ソフトな感じで戦争の背景は見え隠れしていたけど
その戦争が恐ろしい、悲惨だという感覚はあまり感じられないのよね
でも、ある程度の年齢なら
描かれなくともわかる部分がある・・・・悲惨な時代というのが想像できる・・・
そこの汲み取れる部分の大きさの違いが
この作品の感想にも
つながっているのかもしれないかな・・・って思います。


そういう意味では恋愛の部分でも同じ。
この慎ましやかな恋愛模様は
子どもには
難しいでしょう。
お互いがお互いを思いやる・・・
男は仕事をして愛する女性を守る・・
女は男のために尽くす・・・・・
ここには
この時代の男女の理想的な姿があったと思うし
多くの日本人がたぶんそうであった時代だろうと思うけど
今の子たちに、どれほど響いていたかな。
そういう時代の生き方もまた
美しいな・・・と私は感じたけれど。
今はそういう相手を思いやる心が少なくなっている気がしているから
余計心に響いてきたわ。
とくに
菜穂子が二郎の仕事の成功を聞くと
役目を終えたように
静かに彼の元を去っていくという流れや
引き止めなかった黒川夫人の凛とした姿に
私はぐ~~~ときたところではあるけれど
逆にピンとこない世代もあったんじゃないのかな。
美しく元気なときの自分を彼にみせてあげたいだなんて・・・・
そんな女性心はある程度の年齢にならないと
理解できないよね。

この映画を
子ども向けに宣伝するから
余計心配しちゃうんだよね。
なにせ
ジブリ映画の番宣で、
過去の名作が次々TVで放映されているけど
その傾向とは今回はまったく違ったものなんだよね~~。



アニメというより
実写で美しい一本の映画を見た感じでもあったかな。
幻想的な部分(いわゆる二郎の夢、カプローニの夢)の
盛り込みかただとか
ラストの締め方なんか
ものすごく好みでしたね。
ラスト
黄色のワンピース姿の
菜穂子が登場して
発した言葉に
涙腺全開だったもの。

そこには
映画の内容を超えたものを感じたわ。
観た人それぞれの状況に対して
の呼び掛けにも感じられて・・・
どんな状況下でも
生きなきゃ・・・
つらくても
どうしようもなくても
生きなきゃ・・・
そんな気にさせてくれる
素敵なラストだったと思うな・・・・


最後に声について。
私は主役2人以外には全然知らなかったんだけど
今調べてみると有名どころ使っていますね。
個人的には
声優さんは専門の方がいいと思っているけど
とりあえず
賛否両論の二郎の声については
私はOKでした。二郎らしいんじゃあないかな。
声の質は良いと思うし。
まあ、あれだけ、いろいろ言われているので
逆にそれほどでもないんじゃないのかな・・・・って思えちゃったのかもしれないけど。
上手くはないけど味があったと思います・・・・笑
もっとひどいの、洋画の吹き替えで聞いたことあるしね・・・・笑
菜穂子の声は
すっごく良かったと思うわ。
瀧本美織なんだけど、上手いな~~って思ったもの。
あと
同僚、本庄季郎の声、西島さんなんだよね。
上手なんだけど
西島さん、まんまの声だった・・・・笑
あは~~~当たり前の意見だけど、アニメの顔が西島さんにみえてしょうがなかったよ。
彼の声はわりと特徴あるからね。

家族で
ワイワイと言いながら見るというより
一人でこっそり
世界観を味わいたい・・というそんな感じの映画だったかな。


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華麗なるギャツビー  

華麗なるギャツビー  (2012  アメリカ)

THE GREAT GATSBY



監督: バズ・ラーマン
製作: バズ・ラーマン
キャサリン・マーティン
ダグラス・ウィック
ルーシー・フィッシャー
キャサリン・ナップマン
製作総指揮: バリー・M・オズボーン
ブルース・バーマン
原作: F・スコット・フィッツジェラルド
脚本: バズ・ラーマン
クレイグ・ピアース
撮影: サイモン・ダガン
プロダクションデ
ザイン: キャサリン・マーティン
衣装デザイン: キャサリン・マーティン
編集: マット・ヴィラ
ジェイソン・バランタイン
ジョナサン・レドモンド
音楽: クレイグ・アームストロング
出演: レオナルド・ディカプリオ ジェイ・ギャツビー
トビー・マグワイア ニック・キャラウェイ
キャリー・マリガン デイジー・ブキャナン
ジョエル・エドガートン トム・ブキャナン
アイラ・フィッシャー マートル・ウィルソン
ジェイソン・クラーク ジョージ・ウィルソン
アミターブ・バッチャン マイヤー・ウォルシャイム
エリザベス・デビッキ ジョーダン・ベイカー
アデレイド・クレメンス
マックス・カレン
カラン・マッコーリフ
ケイト・マルヴァニー


F・スコット・フィッツジェラルドによるアメリカ文学を代表する名作の映画化。
証券会社に就職し、ニューヨーク郊外に移り住んだ青年ニック・キャラウェイ。
隣の豪邸には
ギャツビーという謎めいた男が住んでいた。
ある日ニックは彼からパーティーの招待状をもらう・





感想


何度か映像化されている「華麗なるギャツビー」。
原作の方は未読なんですけど、
74年の映画版、主演ロバートレッドフォードのものと
2000年のテレビ映画版主演トビー・スティーヴンスのものを
すでに観ています。
ということで
ストーリーの上ではとくに
驚くようなことはなかったのだけれど
やはり映像面では
驚く部分、多かったです。
お金かかっているな~~~っていう印象がビシバシ感じられました・・・・・笑
かなり凄かったので
ちょっとお腹いっぱいになる感じでもあります・・・・笑


ギャツビーが登場するのは中盤。
物語はトビー・マグワイア扮する ニック・キャラウェイの
回想から始まります。
どうやら今のニックは、療養所にいるみたいね・・・
いまや精神的にボロボロ~~って感じ。
思いだすのはあの頃のこと。
世の中が盛り上がっていた時代、
そこで出会った一人の男ギャツビー。
ミステリアスな人物だった彼。
彼が毎晩にぎやかなパーティーを催す裏には
一人の女性の存在があったという筋書き。
女性とは・・・ニックのいとこのデイジー。
人妻で、女の子がいる母親でもあるの。


要は過去に愛した女を忘れられない
純粋な男の悲しい人生の話なんですが
その過程の中で、富豪の彼女と、苦労人のギャツビーとの
埋めきれない価値観が見え隠れしてきます。



バズラーマン独特の映像です。
カメラがぐ~~~とズームになったり
逆にキュ~~と引きに入ったり。
「ムーランルージュ」の世界でも感じたものが
随所にありました。
トビー・マグワイアが語り手になるわけですけど
途中、タイプライターを持ち出し
小説に書く・・・という手段で、ギャツビーという男を語るのが
ちょっと、ムーランルージュのユアンの人物像とかぶりますね。
ユアンは物語上でも主人公でしたが。

もちろん、「ロミジュリ」映画も連想させられますよ。
服装や音楽は
舞台になる時代じゃなく
現代の感覚を大いに取り入れていますが
逆に違和感なく受け入れられてしまうのが凄いですよね。

とにかく、監督の過去作品のにおいが
ところどころ感じられます。


トム・ブキャナン&愛人たちと
お酒に酔って、享楽の時間を過ごすトビーや
そのあと登場する
超豪華なパーティー会場なんて、くらくらしちゃくらい凄まじかったですよ。
観ているこちらまで夢の世界にいるようです。
初めて
ギャツビーが登場したときは
バックに花火で、満面笑みの彼ですよ。
絵的に惹かれますね。


1373212203ad431-520x390.jpg

可愛いですね・・・・ディカプリオ。
このあと、眉間にしわしわよせる場面も
あたふたする場面も
悲壮なお顔の場面も、いろいろ出てきます。
さすが、主役。見せ場は多かったと思いますね。


テレビ版の、ギャツビーは
丈も短く、印象も薄かったので
比較しやすいレッドフォード版を持ちだしてみますが・・・。


観る前は
やはり、
ギャツビーといえば、レッドフォード・・・という
印象でした。(今はディカプリオ版のギャツビーもありかな・・・と変わりましたが・・♪)
なにせ、
レッドフォードが一番光っていた時期ですし
私もあの端正なお顔や上品さが好きだったので
内容はともかくとして、
まあ・・・喜んでみていたくちです。
観たのもかなり昔なので細かい部分は忘れているんですけど
とにかくワイシャツ投げるシーンと
プールでの射殺場面が強烈で、
その印象がいまだ残っています。
そして、ミアー・ファロー扮するデイジーが嫌いでした・・・・笑
どうして、彼、レッドフォードが、そこまで思い続けるのか
謎でしたよ・・・・笑
性格も悪い感じでね・・・・・
ラストは同じように
プールで射殺という幕切れなんですけど
そのあとの、デイジーの描き方がさらに嫌で・・・・。
何事もなく、夫と、生活しているんだったかな。
誰が観ても、性悪女って感じでした。


そう考えると
今回のデイジーの
マリガンは
見た目の可愛らしい感じもあるのか、
また描き方が
女性として、う~~ん、あの流れだと
しょうがないのか・・と思わずにはいられなかったりするように
工夫されているのか、
(まあ、やっていることは旧作でも本作でも同じですが
受ける印象が違うってこと)
マイルドな印象を受けました。
機会があったら
旧作も観てくださいね。


レッドフォードのギャツビーは
とにかく品がありました。
上流階級と言っても納得できる感じ。
実際はちょっとあくどい事をやって
なりあがってきたという
財もない、貧乏人の生い立ちなのですが
そんな過去を全然感じさせなかったです。

逆にディカプリオの方は
過去にいろいろあったんだよ・・・・と言われれば
なるほどな・・・と納得できるだけのものがあります。
タイタニックの青年も
貧しい感じでしたね。
もともと、品があるわけではない、という雰囲気に
ピッタシだったように思います。


だからか、
あのデイジーの旦那さんトムに対して
後半、怒りまくる場面は、
説得力がありましたね。
感情を抑えることができない彼本来の姿がみえて複雑な感じでもありました。



ギャツビーの気持も十分わかるものの、
やはり、
生活を共に出来ないという
判断をする
デイジーの立場も
なるほどな・・・・と思ったりもしました。
女は現実的な
ものをとるような気がしますから・・・・。



デイジーとの再会場面は
ちょっと
コメディーっぽくって
後半はシリアスに・・・と
メリハリある構成だったので
最後まで楽しめました。
映画的には起伏もあり、目の保養もできる本作の方が
旧作より
面白いかもしれませんね。でも
レッドフォード好きな私は、
淡々したあの旧作もとても好きなのです・・・笑



どちらにしても
一度は
ギャツビー、
ストーリー、観てほしいですね。

彼が二度愛したS

彼が二度愛したS (2008   アメリカ)

DECEPTION


監督: マーセル・ランゲネッガー
製作: ヒュー・ジャックマン
アーノルド・リフキン
ジョン・パレルモ
ロビー・ブレナー
デヴィッド・ブシェル
クリストファー・エバーツ
製作総指揮: マージョリー・シク
脚本: マーク・ボンバック
撮影: ダンテ・スピノッティ
プロダクションデ
ザイン: パトリツィア・フォン・ブランデンスタ
イン
衣装デザイン: スー・ギャンディ
編集: クリスチャン・ワグナー
ダグラス・クライズ
音楽: ラミン・ジャヴァディ
出演: ヒュー・ジャックマン ワイアット・ボーズ/ジェイミー・ゲッツ
ユアン・マクレガー ジョナサン・マコーリー
ミシェル・ウィリアムズ S
リサ・ゲイ・ハミルトン ルッソ刑事
マギー・Q ティナ
シャーロット・ランプリング ウォール街の美女
ナターシャ・ヘンストリッジ
ブルース・アルトマン
アンドリュー・ギンズバーグ
パス・デ・ラ・ウエルタ
レイチェル・テイラー

ニューヨークに住む会計士ジョナサン・マコーリー(ユアン・マクレガー)・
彼は職場で
カリスマ顧問弁護士ワイアット・ボーズ(ヒュー・ジャックマン)と出会う。
あるとき
ふたりが携帯を取り違える。
ワイアットの携帯には、会員制秘密クラブの会員ナンバーが登録されていた。
「Are You Free Tonight ?」
ジョナサンは魅力的な女性たちとの一夜限りの関係を続けるのだが・・・。


感想


TVで放映されていたのを録画鑑賞。
観たのはだいぶ前。
TVだからか、カットも多かったかな。
サスペンスだけど、
なんかな~~っていう印象。
感想書かなくてもいいかなって思ったけど
ユアンの出演だもの、スルーは嫌だな==-って思ったの。


前半のクラブにのめりこんでいくユアンの印象はインパクト大。
ユアンこういうのもバンバン挑戦しちゃうんだよね。
裸好き・・なのね。
後半のサスペンスはね
どきどきな展開じゃあなくって
つっこみ多し。
お粗末なんだよね。
興味もわかなかったわ。

ミシェル・ウィリアムズ・・・・は
最後まで悪女で通すのかと思ったけど違ったわ。
ユアンと心が通じ合うっていう
流れもなんだか・・・・って感じ。



ヒュー・ジャックマンが
悪役って、今まで見たことないかも。
抜けの多い悪役だったな・・



マギー・Qや
シャーロット・ランプリングも登場。
シャーロットが現れたら
男ってビビりそうだと思うけどなあ~~



豪華出演者なのに
もったいない作品。


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